1月4日に、カピバラの「華」(雌)が9歳2カ月で生涯を閉じました。平成24年度の動物園代表動物に当選したモルモット「ポポ」の公約「ネズミの仲間を増やしたい」を実行するため、同年7月に「埼玉県こども動物自然公園」より生後9カ月で来園。翌25年に「光」(29年1月、5歳で没)を迎え、16頭の子宝に恵まれました。
【ワシントン=塩原永久】米通商代表部(USTR)は5日、世界貿易機関(WTO)の事務局長選の候補、オコンジョイウェアラ・ナイジェリア元財務相を支持すると表明した。すでに大半の加盟国から支持を受けているオコンジョイウェアラ氏が、女性初のWTO事務局長に就任することが確実な情勢になった。
孫や親族のトラブル、自治体からの還付金、架空請求…巧妙な嘘で高齢者らから現金をだまし取る特殊詐欺。捜査による犯行グループの実態解明が容易ではない中、警察当局や関係機関が力を入れているのが、ATM(現金自動預払機)での携帯電話の電波遮断や人工知能(AI)を活用した通話への注意喚起といった「水際対策」だ。新型コロナウイルス禍の昨年も、全国の被害額は上半期で100億円を優に超える。警察幹部は「あらゆる手で被害を封じ込める」と力を込める。
東京五輪・パラリンピックや2025年大阪・関西万博のキャラクター、ロゴが公募から生まれたように日本ではコンテストが盛んだ。作品の腕を競うコンテストをうまく活用し、商品開発につなげる企業や地域活性化に生かす自治体も増えている。マーケティングに生かせるだけでなく、デザイナーの獲得や応募者とのコミュニケーション向上によるファン化も期待できるからだ。
5日のニューヨーク外国為替市場の円相場は午後5時現在、前日比18銭円高ドル安の1ドル=105円32~42銭をつけた。ユーロは1ユーロ=1・2045~55ドル、126円92銭~127円02銭だった。
新潟県内で昨年12月中旬以降、イノシシに襲われる人が相次ぎ、負傷者は1月末現在、8人と過去10年間で最多となっている。背景には、人間の居住地近くに住む“新世代”のイノシシが増えていることがある。専門家は、増大する被害を防ぐため、県内の捕獲数を今後現在の10倍の年間3万頭程度にしなくてはいけなくなるだろうと指摘する。