イスラエルが占領する東エルサレムで12日夜、花火を打ち上げていたパレスチナ人の少年(12)が、イスラエルの警官に射殺された。父親らが悲嘆に暮れる一方、イスラエルの国家治安相は、少年を撃った警官を「英雄であり戦士」だとたたえた。BBCのオーラ・ゲリン国際担当編集委員が現地から報告する。
昨年10月7日に、イスラエル南部で開かれていた音楽フェスティバルの会場でイスラム組織ハマスに拉致され人質にされた19歳のイタイ・レゲヴさんは、BBCに対して、自分も2カ月にわたりひどい目に遭ったとし、今も残る人質は「恐ろしい思い」をしているはずだと話した。
中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)とそのパートナーである半導体受託生産大手の中芯国際集成電路製造(SMIC)が昨年中国で製造した先端半導体には、米国の技術が使われていることが分かった。
米議会上院の与党・民主党のチャック・シューマー院内総務は14日、上院で演説し、パレスチナ自治区ガザ地区でのイスラエルの軍事行動をめぐり、ベンヤミン・ネタニヤフ首相が和平実現への障害となっていると批判した。
KDDI Digital Divergence Holdingsは、KDDIの中間持株会社として設立され、2022年7月に事業を開始した。大きな特色は、法人企業のDXを支援するDX専業会社であることだ。高速通信規格5Gによる通信の他、ネットワーク、クラウド、さらにはアジャイル開発などの知見を持つグループ内の各事業会社をつなぎ、各社のさまざまな技術を統合する形でDX支援を行うという。どのような体制、手法でDXを支援していくのか。藤井彰人CEOに話を聞いた。
ビジネス書の名著・古典は多数存在するが、あなたは何冊読んだことがあるだろうか。本連載では、ビジネス書の目利きである荒木博行氏が、名著の「ツボ」を毎回イラストを交え紹介する。 連載第7回は、ジレット、フィリップ・モリスなど、長期間にわたり傑出した業績を上げ続けた11社に共通する特徴を分析したベストセラー『ビジョナリー・カンパニー2 飛躍の法則』(ジム・コリンズ著、日経BP)を取り上げる。