神戸製鋼所では、全社でDX戦略を進めるため、業務変革のスキルを身に付けた「ITエバンジェリスト」を各部署に1名以上配置する目標を掲げてきた。人材育成は順調に進んできたが、その一方で新たな課題も浮き彫りになっている。DX活動を継続することの難しさとは何なのか。同社のITエバンジェリスト制度とDX人材育成の中で得られた成果や課題について、人事労政部の河本恭平氏とIT企画部の小山恵生氏に話を聞いた。
Japan Innovation Reviewでは、新春お年玉企画として“企業変革”をテーマにした川柳コンテスト「Japan Innovation川柳」を実施いたしました。「DX」「AI」「SDGs」「ガバナンス」「ダイバーシティ」などをキーワードに、多くの読者の方々にご応募いただきました。厳選なる審査の結果、大賞1作品、入賞5作品を以下の通り選出いたしました。
ソニー創業者の一人である盛田昭夫氏は、優れた技術者でありながら無名だった自社ブランドを世界市場に浸透させた立役者でもある。いまでも日本の経済界で偉大な起業家として称えられる盛田氏は、いかにして「世界のSONY」を築き上げたのか──。
住友生命 エグゼクティブ・フェローでデジタル共創オフィサーの岸和良氏と、三井住友海上 CXデザイン部長 CMOの木田浩理氏が、データ活用による顧客体験価値向上の取り組みについて語り合う。
ビジネスパーソンであれ、企業組織であれ、ビジネスでは「一回切り」「たまたま」「まぐれ」の成功は通用しない。顧客が欲するサービス・商品を「継続的に」「必然的に」「狙い通りに」提供し続けて、初めて「仕事」といえる。つまり、仕事とは「人の心を捉え続けること」であり、それを実現するために必要なのは、顧客の「真のニーズ」を的確に捉えるためのマインドセットと仕組みづくりだ。本連載は、『いつでも、どこでも、何度でも卓越した成果をあげる 再現性の塊』(田尻望著/かんき出版)から、内容の一部を抜粋・再編集。キーエンス出身の経営コンサルタントが体系化した「ニーズの捉え方」の考え方とノウハウの一端を紹介する。 第1回は、「ニーズの裏のニーズ」とは何かについて解説する。
JBpress/Japan Innovation Reviewでは3月26日(火)「第20回 DXフォーラム」を開催します。一橋ビジネススクール教授 楠木 建氏による「DXは戦略に従う」、伊藤忠商事 浦上 善一郎氏による「グループで挑む『三方よし』のDX」、ヤマハ発動機 三宅 貴浩氏による「ヤマハ発動機『Y-DX3: 未来を創る』のチャレンジ」など、企業の事例や有識者による解説を通して、企業変革の実現方法に迫ります。
JBpress/Japan Innovation Reviewでは、4月1日(月)に金融機関・Fintech企業の方々を対象としたオンラインセミナー「第6回 金融イノベーションフォーラム(再編集版)」を開催します。金融庁 総合政策局イノベーション推進室 牛田室長による「イノベーションの推進に向けた金融庁の取組み」と題した講演のほか、「SMBCグループがデジタルで創り出す新規事業」、「千葉銀行が目指す最高の顧客体験」など豪華講演多数。加速する金融業界のDXとイノベーションについて総合的に学び、考察いたします。
アップルのティム・クックCEO(最高経営責任者)が中国での需要減を隠し、株主を欺いたとして訴えられていた集団訴訟で、同社は4億9000万ドル(約730億2000万円)の和解金を支払うことで合意した。英ロイター通信や英フィナンシャル・タイムズ(FT)が報じた。