外務省人事(17日)ウラジオストク総領事(官房付)吉田謙介
米西部モンタナ州で25日午後4時(日本時間26日午前7時)ごろ、西部シアトルと中西部シカゴを結ぶ全米鉄道旅客公社(アムトラック)の列車が脱線して横転、米メディアによると、少なくとも3人が死亡し、50人が負傷した。地元当局が現場の状況や事故原因を詳しく調べている。
自民党総裁選(29日投開票)に立候補した4候補が出演した26日午前のフジテレビ番組で、決選投票を想定した党内情勢に関する番組側の解説に対し、河野太郎ワクチン担当相が「ひどいフェイクニュースだ!」と抗議する場面があった。
田村憲久厚生労働相は26日のNHK番組で、今月30日を期限とする新型コロナウイルス対応の緊急事態宣言の解除について「この状況でいけば実現できると思っている」と述べ、改めて可能性が高いと強調した。
カレーだけがインド料理じゃない。インドをはじめ主に南アジア地域で親しまれている「ビリヤニ」は、肉や野菜、スパイスなどをふんだんに使ったエスニックな炊き込みご飯。最近、国内でも提供する店が増え、マニアもいるほどだ。いったいビリヤニとはどんな料理なのか。都内のインド料理店を訪ねた。
尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の領海外側にある接続水域で26日、中国海警局の船2隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは13日連続。
【ベルリン=三井美奈】ドイツ連邦情報セキュリティー庁(BSI)は25日までに、中国の小米科技(シャオミ)製スマートフォンについて、安全性の調査に着手した。ドイツ公共放送ARDが伝えた。リトアニア国防省が最近、シャオミ製スマホに監視機能が内蔵されていると警告したのを受け、ドイツの与党議員が調査を求めたとしている。
なぜ新型コロナウイルスの感染者は急減したのか。専門家によると、お盆の長雨やデルタ株への恐怖心など、複数の要因が影響した可能性がある。一方、国内のワクチン浸透を受け、ウイルスそのものが「次の変異」を模索し、一時的に感染力を弱めた-との見方も。いずれにせよ、次の「波」に向けた対応は不可欠だ。
若い男がハンバーガーの自動販売機のボタンをこぶしで何度も殴って破壊するという衝撃的な光景。犯行の一部始終をとらえた防犯カメラ映像はテレビの情報番組でも流れ、SNSでも大きな話題になった。被害に遭ったのは、35~40年前の自販機が90台以上も並ぶ「レトロ自販機の聖地」だった。「今さら犯人が捕まっても…」。自販機を所有する男性が心に負った傷は深いが、壊れた自販機は10月の復活を目指し、急ピッチで修復が進められている。
自民党総裁選(29日投開票)も終盤に差し掛かり、立候補した河野太郎ワクチン担当相、岸田文雄前政調会長、高市早苗前総務相、野田聖子幹事長代行の4氏が混戦を勝ち抜こうと支持拡大に努めている。各陣営で陣頭指揮を執るそれぞれの参謀に、戦略や候補者の魅力などを聞いた。
新型コロナウイルスの感染拡大は自民党総裁選(29日投開票)にも影響を与えている。候補者は地方への遊説や大勢の聴衆を集めた演説会を控え、ネットを活用して政策をアピールする。立候補した河野太郎ワクチン担当相、岸田文雄前政調会長、高市早苗前総務相、野田聖子幹事長代行の4氏のオンライン討論会などでの印象について、コミュニケーションの専門家に聞いた。
サッカーJ2の水戸ホーリーホック(小島耕社長)が、練習場のある茨城県城里町で新規事業として農業に取り組む。まずは今秋からニンニクを栽培し、クラブの収益の柱の一つに育てていく計画。選手やサポーターのほか、育成組織(アカデミー)でプレーする小中学生や高校生らも農作業を手伝える仕組みとする。
劇団四季の吉田智誉樹(ちよき)社長(57)が福岡市内で産経新聞の取材に応じ「キャナルシティ劇場」(同市博多区)の専用利用が終了する来年5月以降の公演活動について、全国を巡演するツアー会場に福岡を組み込み、演劇を鑑賞できる機会をつくる考えを示した。キャナルシティ劇場では現在、最後の長期公演としてミュージカル「キャッツ」が上演されている。吉田氏に、これまでの活動の成果や地方公演に対する思いを聞いた。
新型コロナウイルス禍で自転車ブームが続く中、電動アシスト自転車が絡む事故が過去10年で倍増している。便利な生活の足として、通勤・通学や買い物以外にまで活用の幅が広がる一方で、一般的な自転車より車体が重いことなどで、重大な事故になってしまうケースも目立つ。事故の増加は、コロナの感染拡大を受けて逼迫(ひっぱく)する医療に負担をかける可能性もあり、業界団体も異例の注意喚起に乗り出している。