◇富士フイルムホールディングス(6月下旬)会長(社長)助野健児▽社長(取締役)後藤禎一▽最高顧問(会長)古森重隆
◇アリアケジャパン(3月31日)退任 常務内田芳一▽(4月1日)社長(常務)白川直樹▽相談役(社長)田川智樹
◇千代田化工建設(6月下旬)会長 榊田雅和▽取締役 石川正男、松川良、鳥居真吾▽退任 会長大河一司、取締役山口博、北本高宏
◇菊水化学工業(4月1日)社長(常務)今井田広幸▽取締役(社長)山口均
石油輸出国機構(OPEC)加盟・非加盟の産油国による連合体「OPECプラス」は1日、5月以降の原油協調減産の方針を話し合う閣僚級会合をオンラインで開いた。ロイター通信は、OPECプラスが、原油協調減産の規模を5月から段階的に縮小することで合意したと報じた。
1日、母校である早稲田大の文学部・文化構想学部の入学式にサプライズ登場した作家の村上春樹さん(72)。独特の言い回しや比喩を交えつつ、約1400人の新入生にエールを送った。スピーチの主な内容は以下の通り。
【シンガポール=森浩、ニューヨーク=平田雄介】ミャンマー国軍がクーデターで実権を握ってから、1日で2カ月となった。国軍は抗議デモ弾圧とともに、クーデターに反発する少数民族武装勢力への攻撃を強化した。武装勢力側が反転攻勢に出る可能性があり、平和的な抗議を続けてきたデモ隊にも“武力闘争”を求める声が上がる中、内戦化する懸念も出てきた。
東京五輪・パラリンピック組織委員会は1日、週刊文春や「文春オンライン」が五輪開閉会式の演出内容を明らかにした記事を巡り、発行元の文芸春秋に対して書面で厳重抗議したと発表した。「極めて遺憾。演出内容は機密性の高い秘密情報」とし、内部資料を掲載して販売することは著作権の侵害にあたるとして掲載誌回収やオンライン記事の全面削除、資料破棄などを求めた。
【北京=三塚聖平】中国の王毅国務委員兼外相が2日までの日程で、東南アジア4カ国の外相を中国に招いて集中的に会談を行っている。ミャンマー情勢をめぐる対応が焦点で、中国側は、足並みが乱れる東南アジア諸国連合(ASEAN)に結束を促し、ともに内政不干渉の原則を掲げることで、米欧の介入を排除する狙いがある。
ヤマハなどの音楽教室が、レッスンでの楽曲演奏に著作権使用料を徴収するのは不当だとして、日本音楽著作権協会(JASRAC)を相手取り、徴収権限がないことの確認を求めた訴訟で、教室側は1日、請求の大半を退けた知財高裁判決を不服として、最高裁に上告受理を申し立てた。JASRAC側も3月31日に上告している。
群馬県は1日の新型コロナウイルス感染症対策本部会議で、直近の感染状況が改善した伊勢崎市について4段階の独自の警戒度を「3」から「2」へ引き下げると決めた。3日から適用する。太田、大泉両市町は「3」を維持する。
前橋市は1日、シェアサイクル「コグベ」を同日から始めたと発表した。スマートフォンを使って解錠、支払いなどを行う。料金は1時間まで15分ごとに25円。3時間では500円。
SOMPOホールディングス傘下で損保系通販大手のセゾン自動車火災保険は、2日からアイペット損害保険が扱うペット向け保険商品の販売を始める。新型コロナウイルスの感染拡大により自宅で過ごす時間が増え、ペットを飼う人が急増。それに伴いペット向け保険の需要も伸びており、セゾン自動車火災の持つ通信販売網を活用することで需要に対応し、保険商品の販売拡大を目指す。