大塚信行氏(おおつか・のぶゆき)京都コンピュータ学院卒。1991年イノテック。取締役などを経て2018年11月から専務。58歳。岡山県出身。小野敏彦社長は代表権のない会長。4月1日就任。
山本武博氏(やまもと・たけひろ)北九州大(現北九州市立大)卒。1994年サイトウ(現ボナー)。2006年10月からウチヤマホールディングス専務。50歳。山口県出身。内山文治社長は代表権のある会長。4月1日就任。
高橋修司氏(たかはし・しゅうじ)早大卒。1980年服部時計店(現セイコーホールディングス)。常務などを経て2017年4月から取締役。63歳。東京都出身。中村吉伸社長は代表権のない副会長。6月29日就任。
春からの新社会人としての生活を控え、運転免許が必要になった。自動車学校に通い始めたものの、ドライバーとしてのセンスの無さに愕然(がくぜん)とした。
半導体大手ルネサスエレクトロニクスの柴田英利社長兼最高経営責任者(CEO)は21日、オンラインで記者会見を開き、茨城県の工場で火災が起き、生産の一部を停止していることについて説明した。自動車メーカー向けなど製品供給への影響について「大変大きなものになると危ぶんでいる」と説明。「1カ月以内で生産再開にたどり着きたい」と述べた。
JR東日本によると、山形新幹線が21日午前、東京-新庄、東京-山形間の下り線計2本で運転を見合わせた。20日に宮城県で最大震度5強を観測した地震の影響で、車両の準備に時間がかかったためだとしている。
浜松市は21日、新型コロナウイルスに感染した高齢者1人の死亡と、5人の感染を確認したと発表した。静岡県内の死者は計110人、感染確認は計5490人になった。
米電気自動車(EV)大手テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は、20日に北京で開かれたフォーラムにオンラインで出席し、同社がスパイ活動に関与することはないと強調した。中国メディアが報じた。中国政府が安全保障上の懸念からテスラ車利用を制限したと米紙が報じており、否定した形だ。
山形県は21日、男女31人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の1日当たりの発表数としては、昨年12月12日の22人を大幅に上回り、過去最多。県内での感染確認は646人になった。
田村憲久厚生労働相は21日のNHK番組で、新型コロナウイルス変異株の広がりを受け、現在は変異株の流行国から入国した人に要請している検査や待機の対応を、全ての国からの入国者に広げたい考えを述べた。水際対策を強化する狙い。
人気タレントが「先生」となって、子供たちに“学びの楽しさ”をインターネットで提供する知育・教育アプリ『ラフ&ピース マザー』のサービスが20日から始まり、お笑いタレントのゆりやんレトリィバァさん(30)らがオープン記念イベントに出席した。吉本興業ホールディングス、NTT、クールジャパン機構の3社で立ち上げた会社「ラフ&ピースマザー」が3~12歳の子供と保護者をコアターゲットにした新たなオンラインサービスで、「好き」や「意欲」を肯定し、子供たちが思い描く未来に突き進むために活用できるという。
「成田屋」の屋号を名乗る歌舞伎俳優、市川海老蔵さん(43)が20日、千葉県成田市で開かれた成人式で、新成人たちに「皆さんは名実ともに大人の仲間入りです。社会の一員としての自覚を持ち、何事も前向きに、積極的に日々励んでください」とビデオメッセージを寄せた。マスクをつけた新成人たちは海老蔵さんの突然の登場に驚きつつ、「熱意が感じられる言葉」に感銘を受けたようだった。
宮城県沖で20日午後6時過ぎ、マグニチュード(M)7・2の地震が発生し、宮城県で最大震度5強を観測した。先月13日にも福島・宮城で最大震度6強の地震が発生。今回の地震では一時、津波注意報も発表され、東日本大震災から10年を迎えたばかりの住民らは不安を募らせた。
7月に開幕する東京五輪・パラリンピックは20日、海外からの観客なしで開催されることが正式に決定した。訪日外国人客に人気の観光地やホテルの関係者からは「売り上げへの影響は大きい」と落胆する声が広がる。一方で、コロナ禍の中で迎える前例なき五輪開催に「今できることをやるしかない」と、前向きな声も上がった。
今夏予定される東京五輪・パラリンピックに向け、政府は新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ海外の観客受け入れは困難と結論付けた一方、選手と大会関係者の受け入れは可能と判断している。対策の鍵となるのは一般人との隔離を徹底する「バブル(泡)方式」だが、大会関係者の扱いをどうするか、政府は微妙なかじ取りを迫られている。
各国が化石燃料に依存しないエネルギーへの転換にかじを切る中、銅相場が急騰している。エネルギー転換にはスマートグリッド(次世代送電網)や風力タービンなどの環境インフラが不可欠だが、その製造に必要な銅の需要が一気に高まったためだ。足元の市況高が続けば気候変動対策の負担増につながり、世界的な脱炭素化の行方を左右しかねない。
山肌一面に桜が咲き誇り、「一目千本(ひとめせんぼん)」とも称される桜の名所・吉野山を安心して訪れてもらおうと、地元の奈良県吉野町が、備蓄する抗原検査キットの一部を同町を訪れる花見バスツアーの客に提供することを決めた。全国で桜の開花の一報が相次ぐ中、満開シーズンを前に、感染防止対策の徹底をアピール。町を挙げてコロナ下での安全な観光スタイルを提案する。
学齢期の子供が新型コロナウイルスに感染したり濃厚接触者になったりした場合は、無症状でも一定期間は学校を休まなければならない。こうした子供たちの学習の遅れを防ごうと、オンライン授業を行う学校が増えてきた。今年度末までには、文部科学省の「GIGAスクール構想」で全国の小中学生に1人1台の学習用端末が配備される見通しで、コロナ禍で遠隔授業はより身近になってきた。
羊毛フェルトのキャラクターが愛らしい、ストップモーション(コマ撮り)アニメ「PUI PUI モルカー」(テレビ東京系、火曜午前7時半~)の人気が爆発している。SNSを中心に熱い話題となるのは、少し毒のあるユーモアと「子供だまし」ではない映像の作り込みだ。23日放送の最終回を前に、専門家は「日本のストップモーションアニメが盛り上がるきっかけになるのでは」と期待を寄せる。
福岡県太宰府市の大宰府跡と水城跡が、国の史跡に指定されて今月で100年になったのを記念したフォーラムが同市中央公民館であり、古代から国際交流の拠点だった太宰府の源流と未来について、専門家が3部構成で論議した。