エイコム（東京都新宿区）は、顔認識システム「ビーサイト」シリーズに、解析速度、精度が大幅に向上した「ビーサイト タイプＭＩＩ ｆｏｒ Ｗｉｎｄｏｗｓ」を追加し発売した。従来のアンドロイド版では計測が難しかった多人数や横顔、早歩きなどの人物の顔認識を実現し、精度を大幅に高めた。ネットワークに接続してクラウドの録画サービスを使用し、防犯カメラ機能を付加したデジタルサイネージシステムとして運用することも可能だという。今後はデジタルサイネージ関連事業者とのコラボレーションを計画している。ビーサイトはデジタルサイネージの視聴計測やコンテンツの出し分け、棚前行動分析などの分野に導入されている。
松下正樹氏（まつした・まさき）慶大卒。１９８２年八十二銀行。常務などを経て２０１７年６月から副頭取。６１歳。長野市出身。湯本昭一頭取は代表権のない会長。６月２５日就任。
松田豊彦氏（まつだ・とよひこ）一橋大卒。１９８０年伊藤忠商事。２０２０年日本製缶監査役。２１年４月から経営企画部長。６４歳。広島市出身。馬場敬太郎社長は代表権のない会長。６月２９日就任。
大久保知彦氏（おおくぼ・ともひこ）早大卒。１９８５年三菱ガス化学。常務執行役員などを経て２０２１年４月から取締役。６０歳。神奈川県出身。酒井幸男社長は代表権のある会長。６月２９日就任。
井宮大輔氏（いみや・だいすけ）阪大院修了。２０００年ソニー（現ソニーグループ）。２０年４月からソニーネットワークコミュニケーションズ・ＩｏＴ事業部・ビジネスプラットフォーム部部長。４４歳。奈良県出身。石井隆一社長は代表権のある会長。６月２３日就任。
一ノ瀬貴士氏（いちのせ・たかし）東大卒。１９８５年東京電力（現東京電力ホールディングス）。執行役員などを経て２０２１年４月から東光高岳常務執行役員。５８歳。東京都出身。武部俊郎社長は退任。６月２８日就任。
産経新聞東京本社人事（１日） 編集局整理部長（産経編集センターセンター長兼企画編成部長）米山明▽東北総局長（地方部次長）村山雅弥
産経編集センター人事（１日） センター長兼企画編成部長（産経新聞社東京編集局整理部長）村山邦彦
緒方文由氏（おがた・ふみよし＝元山善副社長）４月２５日、老衰のため死去、７９歳。葬儀・告別式は近親者で執り行った。
「人生１００年時代」といわれて久しいが、自分や家族の「死後の手続き」を心配する人たちが増えている。人生を締めくくるお葬式の形、自身や家族に憂いを残さない遺言や相続など、悩みは尽きない。生前からできることを含め、失敗せずに進めるコツを分かりやすく紹介する。
夕刊フジは２日（日）から「ＧＷ特別号」を販売しています。岸信夫防衛相、国民民主党・玉木雄一郎代表の独占インタビューをはじめ、門田隆将、井沢元彦、高橋洋一の各氏ら論客たちが、日本が抱える諸問題への解決策を大胆提言しています。
上場企業による従業員の希望退職実施が相次いでいる。すでに１～３月は前年同期のほぼ倍のペースで、今年は過去最大になる可能性も高い。新型コロナウイルス感染拡大による人の流れの停滞や業績悪化に加え、新しい生活様式への変化によって既存事業の転換を迫られている。さらに、募集よりも応募者が多いなど、従業員自らが、自社や業界への不安感を強めている様子がうかがわれる。
菅義偉（すが・よしひで）首相は２日、首相公邸で楽天グループの三木谷浩史会長兼社長と面会し、新型コロナウイルスワクチンの接種に関し「迅速に進める」との考えを改めて強調した。面会後、三木谷氏が記者団に明らかにした。
九州で人気のアイス「ブラックモンブラン」を手掛ける竹下製菓（佐賀県小城市）が昨年、埼玉県のアイス製造会社を買収。県外初の製造拠点を設け、関東に広がる大都市圏で販路拡大に乗り出している。九州で相次ぐ自然災害に備えた工場分散化が主目的だが、“ブラモン愛”が強い在京の九州出身者は「東京でも身近に」と歓喜する。
３回目の緊急事態宣言発令から１日で１週間を迎えた。対象地域では酒類を提供する飲食店などに休業要請が出され、屋外での「路上飲み」の光景がよくみられる。屋外でも新型コロナウイルスの感染リスクがあるとの研究結果も出ており、屋外だから安全というわけではない。東京都の小池百合子知事もコンビニエンスストアなどに注意喚起の協力を求める考えを示すなど、路上飲みをしないよう呼びかける。要請には限界があるなか、どう抑えるのか。
