世界的ベストセラー『エレガントな宇宙』著者ブライアン・グリーンによる新作『時間の終わりまで』から本文の一部を紹介するシリーズ第4回。なぜ物質が生まれ、生命が誕生し、私たちが存在するのか。膨張を続ける「進化する宇宙」は、私たちをどこへ連れてゆくのか。時間の始まりであるビッグバンから、時間の終わりである宇宙の終焉までを壮大なスケールで描き出す。これら、もっとも根源的な問いに答えていく本書から、今回は、星や私たち生物を形作る物質のもと=元素がいつ、どのように誕生したかに迫ります。
日立製作所は12月9日、イギリスで建設が進む高速鉄道「ハイスピード2(HS2)」向けの車両を、同社の鉄道…
大絶賛を浴びている山下智久の写真集『CIRCLE』によせて、早稲田大学で大人気のポップカルチャー研究者である柿谷浩一氏が、アイドル、俳優、歌手の枠を超えて進化し続ける山下智久の「圧倒的な存在感」について論じた。
私立大学が、本格的な「倒産」時代を迎えようとしている。
来年は今年の「激動」をはるかに上回る「大乱」が予想される。どうやら、1945年の終戦後、あるいは1971年のニクソンショック以後続いてきた日本・世界の安定が音を立てて崩れる時が目の前に迫っているように思える。各国政府は、政策的不人気を嫌い、インフレに有効か手段を打てない可能性が高い。もはや、大崩壊の後の再生をいかにするか、考えるべきである。
60歳から「そこそこ働きそこそこ楽しむ」ためのライフプランニングシートを作って、パートナーと終末期まで収支を合わせる必読書『「定年」からでも間に合う老後の資産運用』から使える知識をピックアップ!
マッチングアプリで異性と話が弾み、デートへ。その場では話が弾んだのに、2回目のデートに誘ったら断られたりフェードアウトされたりと先へ進めなかった。そんな経験がある人も少なくないのではないだろうか。
マッチングアプリで何人かの女性とデートしたものの、その後はフェードアウトという状況を繰り返していた吉岡裕樹さん(28歳・仮名)。「デート中は話が弾んでいた」と本人は感じていたものの、相談に乗ったマッチングアプリアドバイザーの渡辺ゆいかさんは「吉岡さんのあいづちが堅苦しかったため、メッセージのやり取りに比べてネクラに見えてしまったのでは?」と指摘する。
コロナの流行している昨今は、どの国でも当然のごとく、ワクチンを打ちたい人と打ちたくない人が混在する。民主国家では個人の自由が尊重されるから、本来ならばインフルエンザのワクチンと同じく、打ちたい人が打って、打ちたくない人は打たなければ良いはずだが、ことコロナワクチンに限ってはそうならない…
筆者は12月某日、韓国・インチョン空港から成田空港へ帰国した。13時20分に成田空港に到着したはいいものの、ここから長い戦いが始まる。空港内で延々と待機を強いられ、隔離先の部屋にたどり着くまでに実に丸9時間を費やす羽目になったのだ・・・・・・。
12月某日、韓国から成田空港に帰国した筆者が、どういう運命をたどったのか。前編『日本に帰国したら成田空港で壮絶いじめ 「古いスマホなら1万5000円払って」』に引き続き、コロナ禍での帰国者を待ち受けている実態を明かそう。
東京株式市場に、また「岸田ショック」が走った。岸田文雄首相が12月14日、衆院予算委員会で「企業の自社株買いを規制するため、ガイドラインの作成を検討する」考えを表明したのだ。同日の平均株価は一時、300円超も下落した。首相は何を考えているのか。
「わたしはロンドンに設置されたアメリカ人所有の巨大な映像制作会社で仕事しています。わたしの仕事には、とても楽しく、やりがいにあふれたところもあります」
いわゆる文書交通費をめぐり、日本維新の会は、今の国会で法改正が実現しなくても制度の透明性を高める姿勢を率先して示したいとして、会期内に党独自の取り組みを打ち出すことになりました。
16日夜、静岡県から南西の方向の夜空を撮影したカメラの映像で、流れ星のなかでもひときわ明るい火球が観測され、同じ時間帯にSNS上で「三重県付近で爆発音のような音がした」という投稿が相次ぎました。専門家は「音は火球が起こした衝撃波によるものと考えられる」と話しています。
東京オリンピック・パラリンピックのテーマの1つとなった「持続可能な社会の実現」について、大会組織委員会がまとめた報告書の原案が関係者への取材でわかりました。この中では仮設施設の再利用などで成果があったとした一方で、食品ロスや医療用品の廃棄といった課題についても指摘しています。
来年の北京オリンピックの出場枠を争うカーリングの世界最終予選は16日、予選リーグの最終戦で女子の日本代表、ロコ・ソラーレが5対8でトルコに敗れました。この結果、日本はプレーオフに回りオリンピック出場をかけて17日の決定戦で韓国と対戦することになりました。
筆者は今年の夏、体調を大きく崩した。幸い新型コロナウイルス感染症ではなかったが、8月は丸々病室の天…
デジタル社会の実現に向けて、政府はマイナンバーの利用を社会保障の充実や税の徴収などの分野以外にも拡大する新たな制度の運用を令和7年度までに始めることを目指すなどとした新たな重点計画の案をまとめました。
政府は、来年度・令和4年度予算案について、一般会計の総額を107兆円台後半とする方向で調整を進めています。高齢化による社会保障費の増加などで今年度の当初予算を上回り、当初予算としては過去最大となる見通しです。
東芝や三菱電機がガバナンス問題につまずく中、大手総合電機メーカーで好調を維持しているのが日立製作所…
第166回芥川賞と直木賞の候補作が発表されました。それぞれ5人の作品が選ばれ、芥川賞は3人、直木賞では1人が初めての候補となりました。
素材メーカー大手の東レはいわゆる日本のメンバーシップ型雇用を続けており、終身雇用も堅持している。ジ…
インフレの圧力が強まる中、16日にはイギリスの中央銀行が利上げを発表したほか、ヨーロッパ中央銀行が新型コロナウイルスの緊急対策を来年3月で終了させると決め、世界の中央銀行はコロナ禍で進めてきた異例の金融政策からの脱却に向けて動きだしています。
政府は、来年度予算案の防衛費について、戦闘機を支援する無人機の開発・検討に初めておよそ100億円を計上するなど、歳出の総額を5兆4000億円程度で最終調整しており、10年連続で増加し、過去最大となる見通しです。