飲酒運転をなくそうと福井県あわら市で、地元の園児たちがドライバーに大根を手渡して、大根と飲酒運転を根絶するという願いをかけた「大根絶」を呼びかけました。
9日、静岡県菊川市で集団登校の小学生の列に車でぶつかって児童5人にけがをさせそのまま走り去ったとして、運転していた81歳の容疑者がひき逃げなどの疑いで警察に逮捕されました。
研究者と棋士。分野は違っていても、過酷な競争の世界で最前線で前人未到の挑戦を続ける藤井聡太棋士と山中伸弥教授。彼らの日常の準備、学び方、メンタルの持ち方、AIとの向き合い方…。日々努力を続けるすべての人へ贈るメッセージを『挑戦 常識のブレーキを外せ』からピックアップしてお届けします
これまでいくつかの書籍を刊行してきたノーベル賞科学者・山中伸弥教授だが、「子育て」について書いた本はまだ一冊もない。どうすればわが子が山中教授のように育つのか?を知りたい全国の親御さんに届ける子育て本『山中教授、同級生の小児脳科学者と子育てを語る』が好評発売中。神戸大学医学部時代の同級生で、山中教授の「勉学の恩人」でもあった小児脳科学者・成田奈緒子医師が、山中教授がこれまで語ったことのない本音を引き出します。
その傾向は以前から始まっていた。戦後、地方から都市部への人の大移動の結果、かつての共同体から離れた日本人は、企業の中に疑似共同体を見つけ、そこで冠婚葬祭を行った。しかし、戦後状況の終焉と共にその文化も形骸化してきた。コロナ感染による人の交流の停止は、このことにとどめを刺した。もはや儀礼的な葬式文化は廃れた。逆戻りはない。
滝本たかえさんは、交際していたケイジさんと同棲を始めました。ある日、アパートにカビが生えていることに気づいたたかえさん。こまめに掃除すればいいかと大して気にも止めませんでしたが、ケイジさんは不動産業者に電話をかけ、クレームを浴びせかけます。そして、らに驚くべき主張を展開し始めたのです。
「まさか自分の夫がモラハラとは、結婚当初も気づいてませんでした。あとから思うとなんでこんなおかしいこと気づかなかったんだろう…と思うのですが…」と語るのは、滝本たかえさん。
日本屈指の水揚げ基地である焼津漁港を訪れると、どんよりした雰囲気を感じざるをえなかった。長年にわたってカツオが横流しされ、7人もの逮捕者が出たのだ。簡単に解決できるとは到底思えない。
新型コロナウイルスの世界的流行が続く中、2度目の冬を迎えようとしている。医療崩壊が危惧されていた頃、病院の中では一体何が起こっていたのか。今も北海道で看護師として働くあさひゆりさんが発信しているマンガ「コロナ禍でもナース続けられますか」が大きな反響を集めている。
新型コロナウイルスの世界的流行が続く中、2度目の冬を迎えようとしている。医療崩壊が危惧されていた頃、病院の中では一体何が起こっていたのか。今も北海道で看護師として働くあさひゆりさんが発信しているマンガ「コロナ禍でもナース続けられますか」が大きな反響を集めている。
本年の秋以降、中露合同によるわが国周辺での示威行動が活発化してきている。まず手始めは、10月14日から17日までの間、ロシアの海・空軍と中国海軍が日本海北部のウラジオストック沖ピョートル大帝湾付近の海域などにおいて、中露合同軍事演習「海上連合2021」を実施した。
三遊亭円丈が亡くなった。寄席や落語会でこの人を見かけるたびに、「伝説の人」とおもって眺めていた。円丈は、私にとっては生前からすでに伝説上の落語家だったのだ。名人と呼ばれる落語家たちはいつの時代もいる。客を沸かせ、魅了し、うまいなあと唸らせる人たちである。
手軽で便利な冷凍食品が、ひょっとすると大異変を引き起こす恐れがある。しかも、マスク着用や3密回避を続けていても感染からは逃れられない。これまでの常識をくつがえす予兆が出てきているのだ。
冷凍食品に付着した新型コロナウイルスにより、中国・大連で感染が拡大していることは、前編の「中国・大連で異変…!新型コロナ、ここにきて「冷凍食品」から続々と感染が広がっている」でお伝えしたとおりだ。しかも今回は、実は感染力の強い変異株が蔓延している恐れがあると専門家から指摘されている。食品のほとんどを輸入に頼っている日本で、万が一持ち込まれたどういうことになるのだろうか…?
終盤に差し掛かり、ドラマ満足度1位に躍り出た吉高由里子主演の『最愛』(TBS)。もはや誰が犯人か全く分からないうえ、登場人物の内面描写が繊細で、視聴者は「誰が犯人でもツラい!」と感情移入してしまっていることも人気の一因だろう。しかし真の満足度はそこではない、と個人的に思っている。このまま「満足度1位」でゴールを迎えそうな理由をライター山本奈緒子さんが分析した。
ロシアがウクライナとの国境付近に戦車などを含めた重装備の部隊を展開し、緊張が高まっている。米国のジョー・バイデン大統領は12月7日、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領と会談したが、緊張緩和のメドは立っていない。中国と連動するのだろうか。
日本大学の田中英壽前理事長が逮捕された脱税事件で、前理事長側に現金3000万円を提供したとされる建設会社の幹部が「『今後も工事を受注するなら理事長の世話にならないといけない』と大学の元理事から迫られた」などと周囲に説明していることが関係者への取材でわかりました。特捜部は前理事長の学内での絶大な影響力が事件の背景にあったとみて詳しい経緯を調べています。
気は抜けないもののコロナ感染状況が落ち着きを見せ、日本はリベンジ消費が爆発しそうな時期を迎えている…
9日夕方、東大阪市の近鉄奈良線の踏切で電動車いすに乗っていた60代とみられる男性が電車にはねられて死亡しました。おりてきた遮断機に電動車いすが引っ掛かって転び電車にはねられたということで、警察は当時の詳しい状況を調べています。
原則1割となっている75歳以上の医療費の窓口負担について、政府は年収200万円以上の人を対象にした2割への引き上げを来年10月から実施する方向で検討に入りました。
アメリカのバイデン大統領が日本やヨーロッパなどおよそ110の国や地域の首脳などを招いた「民主主義サミット」が始まりました。バイデン大統領は中国やロシアを念頭に民主主義が専制主義国家からの挑戦を受けていると危機感を示したうえで、各国に法の支配や表現の自由など民主主義の基盤を強化するよう呼びかけました。
米中貿易摩擦やコロナで先送りされてきた製造業の設備投資が一斉に動き出し、工作機械、ロボットなどFA(…
新型コロナの新たな変異ウイルス「オミクロン株」の感染確認が国内でも相次ぐ中、岩手県は今後、新型コロナへの感染が確認された人、全員にオミクロン株かどうか調べる遺伝子解析を行うことを決めました。デルタ株などではなかった場合、解析が終わるまで4日から5日程度、専用の病床に入院してもらう方針です。
大阪の商業施設で戸籍上の性別は男性で性自認は女性の客が女性用トイレに入り警察に通報されるトラブルがありました。専門家はどうすれば多様な性を認めながら共に生きていけるか考えていく必要があると指摘していて、警察は刑事事件として扱うべきか慎重に検討しています。
新型コロナの水際対策をめぐり、政府は新たな変異ウイルス「オミクロン株」の世界的な感染拡大に加え、年末にかけて帰国者が増加し検疫所が指定する宿泊施設が不足する可能性があるとして、各自治体に施設の確保に向けた協力を求めるなど対策を徹底することにしています。