「自発的対称性の破れ」をはじめとする数々の新理論で"質量"と"力"の起源に迫り、その後のヒッグス粒子の発見や電弱統一理論の確立にも絶大な貢献をした南部陽一郎博士。20世紀最高の物理学者の1人とも称されたにもかかわらず、なんと半世紀近くもノーベル賞受賞を待たされました。彼の先進性から「予言者」「魔法使い」とも呼ばれた南部博士。彼はどのような人間だったのでしょうか? 初の本格的評伝『早すぎた男 南部陽一郎物語』の刊行を記念して、「シカゴ大学の南部博士の研究室で助教授を務め、博士に身近に接した理論物理学者、大栗博司教授に南部陽一郎の功績と足跡を全3回にわたって振り返ってもらいます! 第2回は、米国に渡った博士が、不遇をかこったプリンストン高と王研究所からシカゴ大学へ移り、代表的な理論「自発的対象の破れ」を生み出すまでの軌跡です。
民主主義の最大のネックは「総論賛成・各論反対」の有権者が、「自分に利益をもたらしてくれる政治家」に投票する「衆愚政治」に陥りがちなことである。岸田内閣はまだ今後を見守る必要があると思うが、現状を見る限り、その轍を踏みそうだ。それでも果敢なリーダーであるよりましだが。
小学校・中学校で、記憶に残るような性教育を受けたことはあるだろうか? 女性なら現在、生理前・生理中・生理後の精神的・身体的症状に悩んでいないか? 男性なら精通や夢精があったとき、自分が包茎だと知ったとき、誰にも相談できずに不安にならなかったか? これらはすべて、性の知識不足や歪みによる弊害だ。そしてこの弊害は、実は日本各地で日常的に起こっている。そして「不妊も」そのひとつではないだろうか。ある夫婦のエピソードを紹介しよう。
11月15日の米中首脳会談を終えた直後から始まった、米英豪の北京オリンピック・ボイコット検討、台湾の国際的承認の動き、アジア内での非難、そして親中だったヨーロッパの方針転換。9日間の一連の出来事は、中国にとってまさに敗退と頓挫の連続であり、習近平主席は毎日のように外交上の悪夢を見る羽目となった。
2021年11月14日(日)、晴れてJ1昇格を決めたジュビロ磐田。チーム躍進の立役者の一人といえば、昨秋にガンバ大阪からレンタル移籍した遠藤保仁選手だろう。目標だった昇格を達成できたカギは、やはり彼の持ち味である“強靭なメンタル”。タフな状況を勝ち抜くための心の在りかたについて、遠藤選手に改めて話を聞いた。
プロ野球はストーブリーグが本格化してきた。もっとも注目されているのは、メジャーへのポスティング移籍が決定した広島・鈴木誠也(27歳)だろう。広島はリーグ4位に終わり、早々とシーズンが終了した。ところが、鈴木の動向に関する取材は、なかなか難しかったのだという。
後藤美智子さん(80歳・仮名、以下同)は、先日、兄の俊夫さん(長男)を亡くしました。結婚していなかった兄の遺産は2億円。弟の貞治さん、春子さんとの分割協議が始まりました。俊夫さんと仲が悪かった貞治さんは当初、「遺産はいらない」と言っていましたが、突然、法定相続分(3分の1ずつ)を求め始めます。
両親や兄弟姉妹が他界した際、その相続人である兄弟姉妹同士で、遺産分割における争い、つまり遺産の奪い合いが起きることは非常によくあります。幼い頃、全力でお菓子を取り合った最大のライバルと、数十年を経て、今度は親や兄弟姉妹の遺産を奪い合うわけです。積年の恨みをここで晴らそうと、長年の恨みが一気に爆発するケースも珍しくありません。
米国防総省(ペンタゴン)は11月29日、世界規模の米軍態勢見直し「グローバル・ポスチャー・レビュー」(GPR)の概要を発表した。
イラン核合意の立て直しに向けたアメリカとイランによる間接協議は、具体的な進展がみられないままいったん打ち切られ、来週中頃に再開されることになりました。仲介役のEU=ヨーロッパ連合の高官は「明らかに切迫した局面だ」と述べて危機感を示していて、核合意の立て直しは岐路にたっています。
高級ブランドの衣料品に宝飾品、時計、美術品……。国内の百貨店で、高額品の販売が空前の活況を呈してい…
NHKが4日午前3時半時点でまとめたところ、新たな変異ウイルス、オミクロン株の感染は、日本を含め世界の39の国と地域で確認されています。
スピードスケートのワールドカップ第3戦は3日、アメリカのソルトレークシティーで大会初日のレースが行われ、女子500メートルで小平奈緒選手が、37秒07で6位でした。
モデルナとファイザーの新型コロナウイルスワクチンについて、若い男性でごくまれに心臓の筋肉に炎症が起きる「心筋炎」などが起きていることから厚生労働省は重大な副反応として注意を呼びかけるとともに、医療機関に報告を求めることを決めました。
自民党は、来年の党大会を3月13日に開催する方向で調整に入りました。夏の参議院選挙に向けて党の結束を図るほか、役員任期の制限などの党改革を実現するため、必要な党則の改正を行いたい考えです。
東洋経済新報社の記者・編集者が、SBI証券のチーフストラテジストの北野一氏とともにマーケットを展望す…
食肉大手の日本ハムが、ストール飼育の廃止を決めた。豚を狭く劣悪な環境に閉じ込めるストール飼育の問題点がかねてより指摘されてきて、世界的にも廃止する動きが強まっている。その一方で、アキタフーズをめぐる汚職事件の裁判では、コストカットのため劣悪な飼育環境を維持したい事業者の「本音」が明らかになった。
岸田内閣が発足して、経済安全保障が一つの目玉政策となっている。新任の担当大臣が置かれ、小林鷹之氏が任命された。
バブル全盛期のフィリピン──。「金になる国」日本を夢見るフィリピン人女性がたくさんいました。そして、そんな女性たちを斡旋していたのが、10年前に行方をくらませた「実父」……。現代ではもう存在しないかもしれない、ウソのようだけど90%実話な、ディープすぎるフィリピン紀行が開幕です!!
ある日突然、平凡なサラリーマンは女になった…。磯森晶、32歳。妻・苑子と二人暮らし。わりとありふれた、冷めた夫婦生活を送っていたが、ある日、晶は女性になってしまった。それは、身体ごと性別が変わってしまう「異性化」だった。初めての化粧に初めてのブラ…そして初めての感情。戸惑う晶に妻の苑子は…。読む者の心をゆさぶる、新しい「性」の物語が開幕!!
突然ですが「粍」って読めますか?
女優の大政絢さんがみずからのインスタグラムを更新。「腹見せ&ノースリーブの大胆ショット」を披露している。
3日、俳優の竹内涼真さんがInstagramの公式アカウントを更新。見事な肉体美を披露し、大きな反響を呼んでいる。
女優の吉岡里帆さんがみずからのインスタグラムを更新。大胆なチューブトップの“全身黒ショット”を披露している。
乃木坂46の元メンバーの白石麻衣さんが自身のインスタグラムを更新。金曜日夜の「ビールで乾杯」なプライベートショットを披露している。