今日のように、私たちホモ・サピエンスが地球上のさまざまな環境に拡散し、適応するようになったことには、地球規模の環境変動という要素が深くかかわっていました。それでは、なぜ環境は変化するのでしょうか? 変化はどのように私たちの祖先に影響を与えたのでしょうか? ホモ属が大きく進化したといわれる第四期において、どのような環境変動やそれによる気候の変化が起こったのかを見てみたいと思います。そして、今話題となっている地球温暖化は、ヒトの活動によるものなか、人類進化の側面から考察してみます。
ドイツでは、中道左派の社会民主党のショルツ氏が日本時間の今夜、新しい首相に選出され、新政権が発足します。これに伴って、ドイツを16年にわたって率い、ヨーロッパでも強いリーダーシップを発揮したメルケル首相は退任します。
「何者にもなれない自分」を描き、『マッチングアプリで会った人だろ!』『普通の人でいいのに』などでSNSを中心に賛否両論の“バズ”を巻き起こしてきた漫画家の冬野梅子さん。その最新作となる『まじめな会社員』もまた、即刻話題を集めている。
9月下旬から中国のネット上に不気味な流行が起きている。あるSNS「微信」投稿者によると。キーワード検索数で、「脳梗塞」や「花輪(葬儀用の)」が突然、1日あたり1000万回以上に上るようになったという。中国のネット界では、この時期、接種に加速がかかっていた、新型コロナウイルス用ワクチンの副作用を疑いの目を向けている。
研究者と棋士。分野は違っていても、過酷な競争の世界で最前線で前人未到の挑戦を続ける藤井聡太棋士と山中伸弥教授。彼らの日常の準備、学び方、メンタルの持ち方、AIとの向き合い方…。日々努力を続けるすべての人へ贈るメッセージを『挑戦 常識のブレーキを外せ』からピックアップしてお届けします
名前の通り、タクシー運転手を主人公に据えたアニメ『オッドタクシー』。このアニメでは、主人公の小戸川宏をはじめ、登場人物がみな擬人化された動物の姿している、一風変わった設定で展開します。セイウチの小戸川は、個人タクシーで生計を立てているでっぷりとした体型の41歳のおっさん。そのほかの主要人物もみな動物です。
「日本軍の真珠湾攻撃は、二度目の攻撃だった」――時折ハワイで聞こえてくる主張だ。ちょうど80年前の1941年12月8日、日本軍の「真珠湾攻撃」によって太平洋戦争が始まった。しかしハワイの一部の人びとは、なぜ「2度目」と言うのだろうか? 日本人が知らない「最初の真珠湾攻撃」に迫る。
新生銀行が計画していた買収防衛策の土壇場での撤回や、みずほフィナンシャルグループ(FG)のトップ退任など、監督官庁の意向を反映した、いわゆる「官製コーポレート・ガバナンス」が顕著となっている。だが同じ官庁主導でも東芝のようにガバナンスに逆行するケースもあることを考えると、喜んでばかりはいられない。日本の場合、市場メカニズムによるガバナンスが確立するまでには、紆余曲折がありそうだ。
師走でお忙しいという方も多いことでしょう。けれど、お金に関しては、できれば年を越す前にやっておいたほうがいいことがあります。今回は、その中の「7つ」をピックアップしました。
【前編】「ふるさと納税、贈与…年内にやらないと大損する「お金の手続き」お教えします」に続き、年内にやったほうが「おトクなこと」をお教えします。
神戸市立王子動物園のメスのジャイアントパンダ「タンタン(旦旦)」。そのかわいい姿と優雅な所作から、親しみを込めて、“神戸のお嬢様”とも呼ばれています。愛くるしいタンタンですが、中国への返還が決まっています。神戸で最後の時間を過ごすお嬢様の様子を、毎週水曜日にお届け!
カメラに映った顔の画像で本人かどうかを確認する顔認証システムの利用が広がっています。この分野に強みを持つNECの森田隆之社長はNHKなどのインタビューで、今後、新型コロナのワクチンの接種証明など感染防止対策や行政サービスにも技術を活用していく考えを示しました。
東京・上野動物園のジャイアントパンダ、シャンシャンの中国への返還は、新型コロナウイルスの影響で専門のスタッフの同行が難しいため、来年6月末まで延期されました。
現金とクーポンによる18歳以下への10万円相当の給付をめぐり、立憲民主党は「政府案は、事実上、自治体にクーポンによる給付を強制している」として、希望する自治体は、全額を現金で給付する方法を自由に選べることを明記した法案を今の国会に提出する方針です。
2021年も、外食業界にとっては「コロナ一色」といえる1年だった。再三にわたり緊急事態宣言が発令された…
日本の近海を含む中西部太平洋での大型のクロマグロの漁獲枠が15%増えることになりました。すでに決まった大西洋での増加分と合わせると日本の来年の漁獲枠は合わせて1200トン近く増えることになり、価格の値下がりにつながるか注目されます。
国連のPKO=平和維持活動の在り方について各国や国際機関が話し合う会議が始まり、新型コロナウイルスやサイバー攻撃といった新たなリスクによって活動がより難しくなっているとして、PKOの強化のための支援の表明が相次ぎました。
自分の能力を過信している人(実際の能力は人並みである)、ある人種はほかの人種よりも仕事ができないと…
低金利による収益低下やデジタル化で銀行業界は大きな変革期を迎えている。そうした中、海外金融機関への…
現在、内閣府が中心となって進めているムーンショット型研究開発制度は、文字通り、月を目指すような大きなインパクトのあるイノベーションを目標に、その研究開発を国が支援するプロジェクトだ。そのプロジェクトの現状と目標について、内閣府 科学技術・イノベ―ション推進事務局参事官(未来革新研究推進担当)の河合亮子さんに話を聞いた。
2021年10月29日、SNSの歴史に残る重大発表がアナウンスされた。SNSの全盛期を作り上げたFacebook社が、今後の主要事業として「メタバース」と言われる仮想空間を舞台とするメタバース事業に移行すること、そしてそれに伴い、同社は社名を改めMeta社に変更することを発表したのだ。ザッカーバーグ氏の言葉を借りれば、今後同社は「Facebookファーストではなく、メタバースファースト」を目指すとのこと。SNSの時代を築いたパイオニアとも言えるMeta社が、本格的にメタバース事業に参入したことによる衝撃は大きく、SNSにおけるコミュニケーションもいよいよ仮想空間で繰り広げられる未来を想定する必要が出てきた。先日発表されたMeta社の戦略を元に、SNSを取り巻くメタバースの未来について、企業のInstagramアカウント運用支援に定評がある株式会社FinT代表取締役、大槻祐依氏が解説する。
新型コロナウイルスのモデルナワクチン。じつは、その設計がたった3日で完成していたという現実がある。では、なぜ創業からまだ11年に過ぎない製薬メーカーであるモデルナにはそんなことが可能だったのか。このほど『モデルナはなぜ3日でワクチンをつくれたのか』を上梓した筆者が、知られざるモデルナの「正体」について、さらに詳しくレポートしよう。
モデルで女優のトリンドル玲奈さんが、7日に自身のインスタグラムを更新し、ファンの間で話題となっています。
一部の“超富裕層”が世界の富の半分以上を独占すると言われ、ますます貧富の格差は拡大するばかり。そんな中、世界を牽引するGAFA的企業に対して、格差是正を求めたテロが始まった…。まさに現実でも起こりうるようなクライムサスペンスを描いているのが、現在『モーニング』で連載中の『ダーウィンクラブ』。作者は医療サスペンス『インハンド』や本格医療ミステリの『ネメシスの杖』などで知られる朱戸アオ氏だ。現代ビジネスでは『ダーウィンクラブ』を特別配信中。6話では、子供の頃から追ってきた父殺しの男を追い詰める手がかりとなった、監視カメラの映像が消えたところから物語が始まる。
フジテレビの人気アナウンサーである久慈暁子アナがみずからのインスタグラムを更新。「透けスカート」での圧巻ポーズを披露している。