「なぜこの宇宙は存在するのか?」という究極の問いを超ひも理論で解き明かそうとした世界的ベストセラー『エレガントな宇宙』。サイエンス好きなら書名を覚えている人も多いだろう。その著者で、理論物理学者でもあるブライアン・グリーンの久々の新作『時間の終わりまで』が刊行された。なぜ物質が生まれ、生命が誕生し、私たちが存在するのか。膨張を続ける「進化する宇宙」は、私たちをどこへ連れてゆくのか。時間の始まりであるビッグバンから、時間の終わりである宇宙の終焉までを壮大なスケールで描き出し、このもっとも根源的な問いに答えていく第一級のポピュラーサイエンス、その冒頭部分を紹介する。
和歌山県白浜町のテーマパークで飼育されている双子のメスのジャイアントパンダが2日、7歳の誕生日を迎え、氷でつくられたプレゼントが贈られました。
神奈川県南部の茅ケ崎駅と、東京都と境を接する相模原市の橋本駅を結ぶJR相模線は、2021年9月28日、茅ケ…
伝える「内容」がなくても、何か一つの言葉さえあれば、その「音」の響きによって「詩」は成り立ってしまう——。 世界最高峰の詩人の1人、吉増剛造が60年の詩業の果てに辿り着いた境地を縦横無尽に語り尽くした現代新書の最新刊『詩とは何か』より、第4章「純粋な『音』のままで立ち上がる『詩』」を特別に公開します。
『霊獣紀』の著者でファンタジー小説界の新星・篠原悠希と、『銀河英雄伝説』『アルスラーン戦記』で知られるカリスマ・田中芳樹。初対面ながらもすでに師弟の絆を感じさせる、二人の小説家によるファンタジー愛溢れる対談がここに実現! 司会者として細谷正充(文芸評論家)を交えながら、お届けする。
『霊獣紀』の著者でファンタジー小説界の新星・篠原悠希と、『銀河英雄伝説』『アルスラーン戦記』で知られるカリスマ・田中芳樹。初対面ながらもすでに師弟の絆を感じさせる二人の対談前編では、ファンタジー小説“沼”の奥深さについて熱く語り合った。後編では、歴史小説を書くことの難しさについて、細谷正充(文芸評論家)を交えながら、お届けする。
YouTubeチャンネル「火葬場奇談」を存知だろうか。これまでに1万人のご遺体を見送った下駄華緒さんが火葬場職員時代の体験を明かし、注目を集めてきた。その壮絶な体験は「最期の火を灯す者 火葬場で働く僕の日常」(原案:下駄華緒/漫画:蓮古田二郎)として漫画化され、即刻重版の話題作となっている。
YouTubeチャンネル「火葬場奇談」を存知だろうか。これまでに1万人のご遺体を見送った下駄華緒さんが火葬場職員時代の体験を明かし、注目を集めてきた。その壮絶な体験は「最期の火を灯す者 火葬場で働く僕の日常」(原案:下駄華緒/漫画:蓮古田二郎)として漫画化され、即刻重版の話題作となっている。
多数の個人が複雑な関係で結びつく現代社会において、公正に社会を運営するためにはどのような規範に従えばいいのか。そして、個々人はどうすれば幸福への道を歩めるのか。『21世紀の道徳──学問、功利主義、ジェンダー、幸福を考える』(晶文社)を発表した批評家のベンジャミン・クリッツァー氏が、様々な学問的知見をもとに考える。
昭和16年(1941)12月8日、日本海軍機動部隊によるハワイ・真珠湾への奇襲攻撃で大東亜戦争(太平洋戦争)の火ぶたが切られた。真珠湾攻撃に参加した日本側の飛行機搭乗員は765名のうち、生きて終戦の日を迎えたのは148名に過ぎない。そのほとんどがいまや故人となったが、ここでは、筆者の四半世紀におよぶ関係者へのインタビューをもとに、あの日、真珠湾の夜明けを見た男たちの回想を9回シリーズでお届けする。
広島を3度の日本一と4度のリーグ優勝に導いた古葉竹識が、さる11月12日、85歳で亡くなった。広島が始めて日本一になったのは1979年のシーズンである。「江夏の21球」で幕を閉じた近鉄との日本シリーズは今も語り草だ。
『老後の資金がありません!』という映画が話題になっています。それは、老後のお金に不安を持っている人がたくさんいるからでしょう。老後のお金については3年前、金融庁の審議会が「老後資金が2000万円不足する」という報告書を出し、大騒ぎになりました。
研究者と棋士。分野は違っていても、過酷な競争の世界で最前線で前人未到の挑戦を続ける藤井聡太棋士と山中伸弥教授。彼らの日常の準備、学び方、メンタルの持ち方、AIとの向き合い方…。日々努力を続けるすべての人へ贈るメッセージを『挑戦 常識のブレーキを外せ』からピックアップしてお届けします
エネルギー価格が暴騰し、コロナ禍が再燃し、次第に非常事態めいていく世界情勢の中で、ドイツの政権交代がなされようとしている…
早稲田大学で大人気のポップカルチャー研究者である柿谷浩一氏が、アイドル、俳優、歌手の枠を超えて進化し続ける山下智久の「唯一無二な存在感」について論じた。
岸田政権のなかでもっとも割りを食っていると言われているふたり──だが、男たちは密かに動き始めている。
岸田政権で力を失った石破、河野というスター政治家の「その後」。その状況は小泉進次郎とて変わらない。だが、ドラマがそこで終わるはずもない。
モデルで女優のトリンドル玲奈さんが自身のインスタグラムを更新し、ファンの間で話題となっています。
新型コロナの新たな変異、オミクロン株の感染防止策をめぐって、岸田文雄政権が迷走した。日本着国際線の新規予約を日本人を含めて停止するよう、各航空会社に要請したが、批判を受けて、2日になって修正したのだ。岸田政権の「軽率短慮」を象徴している。
東京・調布市を走行中の京王線の車内で乗客が切りつけられさらに放火された事件。乗務員が異常に気付かず乗客が運転席の窓をたたいて状況を直接知らせ、その後、車両が緊急停止していたことが当時現場にいた人の証言で明らかになりました。
インターポール=国際刑事警察機構は世界100以上の国の関係機関と協力して野生動物の違法な取り引きの一斉取締りを行い、およそ300人が検挙されました。取り引きに暗号資産を使うなど手口が巧妙化しているということで警戒を強めています。
「『鬼滅の刃』があっても一時的で、大きな流れは変わっていない」そう言って嘆くのは、東急東横線沿いを…
インド北東部の村で独自の文化を守りながら暮らす17の民族が一堂に会して、歌や踊りを披露する祭りが行われました。
クリスマスに向けて華やかな雰囲気を感じてもらおうと、神戸市内のホテルでは、フランス・パリにある世界遺産、ノートルダム大聖堂を砂糖細工で再現したオブジェが展示されています。
国土交通省が日本に到着するすべての国際線での新規予約の停止要請を取り下げたことについて、政府は、総理大臣官邸と国土交通省の連携が不十分だったとして、今後は関係省庁の幹部らでつくるタスクフォースで事前に情報を共有し、対応に万全を期す方針です。