国内で5日、新たに982人の新型コロナウイルス感染者が確認された。内訳は大阪176人、東京144人、神奈川77人、埼玉67人など。死者は大阪6人、東京と神奈川で各5人、沖縄4人など計36人だった。
青森県で震度5強の揺れを観測した地震について、気象庁の束田進也地震津波監視課長は午前4時50分から記者会見を開き「揺れの強かった地域では落石や崖崩れなどの危険性が高まっているので、今後の地震活動や雨の状況に十分注意してほしい。今後、1週間程度は最大震度5強程度の揺れを起こす地震に注意してほしい」と呼びかけました。
かつて10年連続で赤字を計上し、業績不振の象徴的存在でもあったソニーのテレビ。それが今、「金のなる木…
真鍋淑郎さんがかつて所属していたアメリカの研究所で、いわば後輩にあたる研究者は、セミナーではいつも最前列に座って積極的に質問したり、数時間にわたって活発に議論したりと、衰えない好奇心が真鍋さんの研究の原動力だと証言しています。
自民党の甘利明幹事長は5日、党本部で就任後初の単独での記者会見を行った。二階俊博前幹事長は側近議員を背後に従えるスタイルだったが、甘利氏は党職員の同席にとどめた。政策を語れば立て板に水。副総裁に内定した麻生太郎前財務相を「水戸黄門」に見立てるユーモアも飛び出し、さっそく「甘利カラー」が全開している。
JETRO=日本貿易振興機構は、IT大手「アマゾン」がアメリカ国内で運営する通販サイトに日本の中小企業が製造した日用品や食品などを販売する専用のページを開設します。ネット通販の市場が世界的に拡大する中で、中小企業の事業展開を後押しするねらいがあります。
鈴木俊一財務相は5日午後、就任後初めての記者会見で、10月中の最終合意を目指す国際課税ルールについて、麻生太郎前財務相が「大変期待していることを知っている」と述べ、実現に向けた詰めの交渉を引き継いで担う意欲を示した。
「悩みましたが手放すことにしました。住み慣れた家であるだけに、残念です」東京都調布市に住む田中宏さ…
教師の負担軽減につなげようと、岐阜県教育委員会はすべての県立高校に一部の問題の採点や得点の集計を自動で行う「デジタル採点システム」を新たに導入し、この秋の定期テストで活用する動きが広がっています。
静岡県南伊豆町で特産の伊勢エビの初水揚げが行われました。
ノーベル物理学賞の受賞に選ばれた真鍋淑郎さん(90)は在籍するアメリカのプリンストン大学で記者会見し「受賞に驚くとともに光栄なことと感じています」と喜びを語りました。
岸田新内閣が発足した。人事に関する評価、経済・金融政策の方向性への評価、すでにさまざまな論説が飛び…
国連の社会経済局の調査によると、世界の「電子政府ランキング」で1位は北欧のデンマーク、2位が韓国、3位は旧ソ連のエストニアで、日本は14位となっている。果たしてオンライン化を推し進めていくことは本当に「正解」なのかだろう――。韓国の実例をもとにその“光と闇”について見ていこう。
最近、家族や介護のケアをする18歳未満の子ども「ヤングケアラー」がクローズアップされるようになってきました。一方で、18歳以上~30代の「若者ケアラー」や、30代後半から40代の「就職氷河期世代ケアラー(ミドルケアラー)」はさほど話題にならず、支援の狭間にいます。私の周囲やSNSでは「ヤングケアラー以外は話題にならず寂しい」「ヤングケアラー以外も支援が必要なケアラーは山ほどいる」と疑問を呈する意見が多数上がっています。
「学生時代に力を入れてきたことはなんですか?」就職活動中、最も多く聞かれる質問のひとつが、通称「ガクチカ」である。ただでさえ答えづらい質問だが、今の就活生は学生時間の半分以上をコロナ禍で過ごし、学生生活を満足に過ごせていないという人も多い。彼らの胸中を、自身も就活真っ只中の大学生ライター・山田陵平氏がまとめる。
中国発で世界的なバブル崩壊が予感されている。バフェットは、「1年間株式市場が閉鎖されても安心して保有できる企業にだけ」投資すると述べるが、それならば大恐慌クラスの「大乱」がやってきても大丈夫だということである。大恐慌以来、どのような企業が優良銘柄として生き残ってきたのか。
2023年10月から、消費税の仕組みが大きく変わる。フリーランスの人や個人事業主は、気をつけないと「大損」するかもしれないのだ。「税の落とし穴」とでも言うべき新しい「インボイス制度」について、新刊からマンガ付で解説しよう。
【難読漢字クイズ】「好々爺」って読めますか?漢字を見ての通り「人の良いおじいさん」を指す言葉です。
千葉県八街市で下校中の小学生の列にトラックが突っ込み、児童5人が死傷した事故で、酒を飲んでトラックを運転し事故を起こしたとして危険運転致死傷の罪に問われている運転手の初公判が6日、千葉地方裁判所で開かれます。
糖尿病にかかっている、息切れがするなど、新型コロナウイルスに感染したときに重症化につながるリスクを点数で示した新たな指標を国立国際医療研究センターなどが作りました。点数が高いほど重症化しやすく、優先的に入院する患者を決める際などに活用できるとしています。