NTTドコモがNTTコミュニケーションズ(コム)とNTTコムウェアの子会社化を25日、発表した。NTTが3社を統合してグループの再編を急ぐのは、通信技術の役割が大きく変わってきたためだ。電話や電子メールなど通信ができればよかった時代は終わり、通信を使って「何ができるか」というサービス競争の段階に移った。次々と新しいサービスが生まれるIT業界では他業種との柔軟な協業が欠かせず、法人部門に弱みを抱えたままでは生き残れないという危機感の表れといえる。
20年前、広島県福山市の住宅で当時35歳の主婦が殺害された事件で、67歳の容疑者のDNAの型が現場に残された血の痕と一致したとして警察が逮捕したことが捜査関係者への取材でわかりました。警察によりますと、容疑者は調べに対し否認しているということです。
旧民主党系を支援してきた全トヨタ労働組合連合会(全ト、約35万人)が次期衆院選で、愛知11区(豊田市など)の組織内候補、古本伸一郎前衆院議員の擁立を見送り、自民党との関係悪化を避けた問題は、周辺選挙区にも影響を及ぼしている。「自主投票」の意思表示とも受け取れるだけに、立憲民主党の候補は党派色を薄めて選挙戦に臨み、支援を求めている。
いい人間関係を育んでいくためには、何が大切なのでしょうか? そのもっとも重要な要素が、「言い方」「話し方」であると言えるでしょう。『人間関係で「疲れない心」に変わる言いかえのコツ』から毎日、シチュエーション別に言いかえのコツを紹介します。
日本に「天皇」はいつから存在するのでしょうか? このような素朴な問いは、古代日本社会において専制的な王権がいかにして成立したのかという問題へとつながるものです。 複数の王統による競合から、唯一の系統が大王の地位を独占するに至るプロセスを描き出した『倭国 古代国家への道』の著者・古市晃氏が、「万世一系」といわれる天皇のルーツを探ります。
今の世界は安全保障、経済とも、どこか軸がないと言うかよりどころがないと言うか、浮遊感がみなぎる。よく言われるモダンからポスト・モダンへの時代の変わり目なのか――と言われても何のことがよくわからないのだが――、米国が覇権国の座から降りようとしているからなのか? 各国がバラバラの指向を示す世界の見取り図を書く。
昨今は「アップルウォッチ外来」を開設する医療機関も増えている。なかでもニューハート・ワタナベ国際病院(東京都杉並区)の大塚俊哉医師(同院 ウルフ‐オオツカ低侵襲心房細動手術センター長)による、無料のアップルウォッチ外来には、今年4月末の開設以来、毎日のように相談が寄せられている。
現代ビジネス少女マンガ部では、平成期にマンガ誌「なかよし」に連載されていた懐かしのマンガを毎週火曜日にリレー形式で紹介します。今回は「百鬼恋乱」!
衆議院選挙が公示された。ここでは、各党の公約を比較していきたい。ここに、私がまとめた公約の比較シートがある。各論点に対して、関連すると思われる文章を引用している。引用した文章はすべて、政党の公約の文章に書かれたものである。
10月31日に投開票がおこなわれる衆院選。それにともなって、最高裁判所裁判官の「国民審査」もおこなわれます。ところで、そもそも最高裁判事とはどのような人たちで、どのような仕事をし、どのような日常を送っているのでしょうか。現役、元職の裁判官100名以上を取材し、裁判所の実態を描き出した岩瀬達哉『裁判官も人である』(講談社)より該当部分をご紹介します〔情報は、2018年刊行当時のものです〕。
日本にとって「遊廓」とはなんだったのか。そして、どう語り継いでいくべきなのか——こうした問題意識にもとづき、江戸時代の遊廓の実態をつぶさに描いた『遊廓と日本人』(田中優子著、講談社現代新書)が刊行された。遊女が置かれた厳しい環境、一方でそこから生まれた絢爛な文化など、日本史の陰影の一端をご覧いただこう。
中国という社会は、動かない時は長く動かないものだが、動く時には一気呵成に激変する。何のことかと言えば、今世紀に入って中国の飛躍的な経済成長の牽引役となってきた不動産の問題である…
俳優で歌手の木村拓哉さん(48歳)が10月25日、自身のインスタグラムを更新し、さっそくファンの間で大きな話題になっている。
日本経済が長期的に活力を維持・向上させていくためには、人口減に伴う人手不足を補うための外国人労働力…
東京都内の飲食店への時短要請が全面解除されたことを受け、都内の居酒屋では、およそ11か月ぶりに25日夜から通常の営業時間に戻りました。また、大阪府でも、飲食店に対する営業時間の短縮要請が、25日、府内全域で解除され、深夜までの営業を再開した店には、早速、常連客などが訪れていました。
風の力で進む帆掛け舟を使った伝統のホッカイシマエビ漁が北海道の別海町にある野付湾で始まりました。
音楽の演奏などをオンラインで配信する人が、リアルタイムで視聴する人たちからアプリを通じてお金を受け取る「投げ銭(せん)」と呼ばれるサービスは利用者が増え、市場規模は500億円に達するとみられています。ことしに入って、全国の消費生活センターには100件以上使いすぎなどの相談が寄せられ、中には高校生が700万円を使ったケースもあることがわかりました。