北朝鮮問題を担当する日米韓の3か国の高官による協議がワシントンで開かれ、19日北朝鮮が発射した弾道ミサイルについて意見を交わすとともに、朝鮮半島の緊張緩和や非核化に向けた連携を確認しました。
感音性難聴の女子高生を主人公に、気鋭の漫画家くずしろさんが描く『雨夜の月』。障害を抱える少女と彼女を理解したいもう一人の少女、そしてその周囲の人々の機微を繊細に紡ぎ、SNSを中心に支持を集めている意欲作だ。
感音性難聴の女子高生を主人公に、気鋭の漫画家くずしろさんが描く『雨夜の月』。は、SNSを中心に支持を集めている意欲作だ。主人公の及川奏音(おいかわ・かのん)と同じく感音性難聴であり、同性、同年代でもあるアイドルの我妻ゆりかさんのインタビューをお届けする。
最近よく目にする「HSP」という言葉。「Highly Sensitive Person」の略で生まれつき感受性が強く敏感な気質を持った人を意味しますが、実はこの言葉に救われたという人も多いのではないでしょうか。
「『100万回死んだねこ』ありますか?」「小説で、『おい桐島、お前部活やめるのか?』みたいなタイトルだったと思うんだけど……」「カフカの『ヘンタイ』を借りたいんですが……」図書館のカウンターには、毎日多くの利用者が本を探して質問に来られます。お探しの本を見つけるのは、司書の大事な業務のひとつです。
太平洋戦争末期の昭和19(1944)年10月25日、初めて敵艦に突入して以降、10ヵ月にわたり多くの若者を死に至らしめた「特攻」。近代戦争において世界的にも類例を見ない、正規軍による組織的かつ継続的な体当り攻撃はいかに採用され、実行されたのか。その過程を振り返ると、そこには現代社会にも通じる危うい「何か」が浮かび上がってくる。戦後76年、関係者のほとんどが故人となったが、筆者の四半世紀にわたる取材をもとに、日本海軍における特攻の誕生と当事者たちの思いを4回にわたって振り返る。
太平洋戦争末期の昭和19(1944)年10月25日、初めて敵艦に突入して以降、10ヵ月にわたり多くの若者を死に至らしめた「特攻」。近代戦争において世界的にも類例を見ない、正規軍による組織的かつ継続的な体当り攻撃はいかに採用され、実行されたのか。その過程を振り返ると、そこには現代社会にも通じる危うい「何か」が浮かび上がってくる。戦後76年、関係者のほとんどが故人となったが、筆者の四半世紀にわたる取材をもとに、日本海軍における特攻の誕生と当事者たちの思いを4回にわたって振り返る。
今「メダカブーム」をはじめ、観賞魚を飼育する人が続出している。中でもタレントの照英さんは、数年前から観賞魚にハマり、今では金魚はもちろん「うなぎ」まで飼育している愛好家だ。観賞魚の魅力について、あらためてお話を伺った。
アメリカの有名紙ウォール・ストリート・ジャーナルがFacebookの有害さを批判する連載を掲載し、話題を呼んでいる。特に反響が大きいのは、子どもに関わるコンテントの部分だ。「インターネット例外主義」がまかり通ってきたアメリカだが、ここにきてソーシャルメディアへの規制をどうすべきか、議論になっている。
アップルとGoogleが、相次いで新製品を発表しました。片やハイエンドノート型である「MacBook Pro」新モデルを、もう一方のGoogleはフラッグシップ・スマートフォンである「Pixel 6」シリーズで、それぞれジャンルは異なっています。しかし、そこには「自社設計による半導体を採用した製品」という1つの共通項がありました。自社開発デバイスによるマシンが、開発戦略をどう反映しているのか? 実機で見てみましょう。
日本にとって「遊廓」とはなんだったのか。そして、どう語り継いでいくべきなのか——こうした問題意識にもとづき、江戸時代の遊廓の実態をつぶさに描いた『遊廓と日本人』(田中優子著、講談社現代新書)が刊行された。遊女が置かれた厳しい環境、一方でそこから生まれた絢爛な文化など、日本史の陰影の一端をご覧いただこう。
これまでいくつかの書籍を刊行してきたノーベル賞科学者・山中伸弥教授だが、「子育て」について書いた本はまだ一冊もない。どうすればわが子が山中教授のように育つのか?を知りたい全国の親御さんに届ける子育て本『山中教授、同級生の小児脳科学者と子育てを語る』が10月22日発売。神戸大学医学部時代の同級生で、山中教授の「勉学の恩人」でもあった小児脳科学者・成田奈緒子医師が、山中教授がこれまで語ったことのない本音を引き出します。
BUMP OF CHICKENの「なないろ」は、この半年の間、NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』の主題歌として、毎朝多くの人が耳にするところとなりました。
全世界的な資源価格・資材価格の高騰に加え、円安が進行している。輸入価格の上昇によって、多くの製品が値上がりしているが、ここに円安が加わると目も当てられない。日本は各国に対して完全に「買い負け」状態となっており、日本の消費に深刻な影響が及ぶ可能性も出てきた。
10月18日、中国国家統計局が発表した2021年7~9月期のGDP統計は、明らかな減速を示した。恒大危機での不動産経済の不安、そして消費の減退。しかし、一方、電力価格の高騰で強烈なインフレが始まった。もはや社会不安、政治危機まで予想される最悪の事態、スタグフレーションが始まっている。
『兄の嫁と暮らしています。』(スクウェア・エニックス)、『笑顔のたえない職場です。』(講談社)など、様々な女子の“関係性”を描き続けてきた漫画家くずしろさん。その意欲作である『雨夜の月』の単行本第1巻が、10月20日より発売される。
神戸市立王子動物園のメスのジャイアントパンダ「タンタン(旦旦)」。そのかわいい姿と優雅な所作から、親しみを込めて、“神戸のお嬢様”とも呼ばれています。愛くるしいタンタンですが、中国への返還が決まっています。神戸で最後の時間を過ごすお嬢様の様子を、毎週水曜日にお届け!