来年の北京オリンピック・パラリンピックに向けたテスト大会の先頭をきってスピードスケートの国際大会が8日、開幕しました。組織委員会は、本番に準じた新型コロナウイルスの感染対策を実施して大会運営の課題を検証することにしています。
ことし7月、大規模な土石流が発生した静岡県熱海市出身のボクサー、齋藤哲平選手が8日夜、都内で行われたプロ7戦目に臨み、0対2の判定で敗れました。
テレビやネットなどで、気になったらすぐにチェックできる天気予報。この天気予報はいったいいつ始まったのでしょうか。ブルーバックス『図解・天気予報入門』の著者が、今や生活に欠かせないともいえる天気予報。日本における天気予報の起源から未来まで紹介。そして、進展するコンピュータ予報の時代に、天気予報における人の役割とは? 気象と予報の過去・未来、そして未来を語ります!
【難読漢字】「慟哭」って読めますか?ちゃんと説明できますか?
ちょうど40年前。1981年10月9日の夜10時から、ドラマ『北の国から』の第1話が放送された。多くの視聴者にとって、それは見たこともないドラマだった。
中国恒大をきっかけとした中国不動産バブルの崩壊そして「中国経済崩壊」はほぼ間違いがないと考えるが、問題はその影響がどの程度世界に波及するかである。「中国経済崩壊」の影響を強く受けるようになったのだが、「ドミノ倒しの次の駒」は実は米国ではないか。ベトナム戦後の復活が「虚業」中心だった上に、バイデン現政権の統治能力が甚だ心許ないからである。
野球をやる高校球児や中学生にとって「食べること」はもはやトレーニングになっている。ただ、食事トレーニングは確実に広まっている一方、適切な知見をもとに行われているかと言えば、首をかしげざるを得ないケースも目立つ。
ギリシャ生まれの型破りな経済学者であり、現職の政治家でもあるヤニス・バルファキス。彼の新作『クソったれ資本主義が倒れたあとの、もう一つの世界』の魅力を解剖する連載第2回。前回ではバルファキスが、「資本主義に代わる別の選択肢」の姿を描くために、SF小説のかたちを選んだ理由や経緯について紹介した。それでは、実際にバルファキスが描いた「2025年の民主化された社会主義の世界」とはどんな姿なのか。そして、そのカギとなるふたつの要素とは?
インテリを気取ってはいるけれど、そのじつ耳学問で仕入れた受け売りの知識をひけらかしているだけの人々——丸山眞男はいまから50年以上前にこうした存在を「亜インテリ」と呼びましたが、じつは現代こそが「亜インテリ」というキーワードによって特徴づけられるのかもしれません。『みんな政治でバカになる』(晶文社)を上梓した、批評家の綿野恵太氏が解説します。
「小室圭バッシング」の初期型を、最も端的な言葉に置き換えるなら、◯◯◯である。
眞子内親王殿下が患っておられる「複雑性PTSD」は症状が非常に重くなるケースが多いようです。これは適応障害よりも深刻で、WHOが作成したICD-11(国際疾病分類の第11版)によると、判断力や行動の正常を維持できず、自分が自分であるという感覚が失われていく解離性障害、自己破壊行動、対人関係への過剰な恐怖反応を引き起こし、日常生活に重大な支障をきたすこともあると説明されています
香港英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポスト(10月5日付電子版)が報じた通り、米国のジェイク・サリバン国家安全保障担当大統領補佐官と中国の楊潔篪共産党政治局員は6日にスイスのチューリッヒで6時間超えの会談を行った。
9月29日、大人気マンガ『3月のライオン』の最新16巻が発売されました。ファンのみなさんは、二度、三度と読み返し、じっくり作品を楽しんでいることと思います。わたしも発売後さっそく購入してページをめくり、これでもかと詰め込まれたエピソードに、様々な感情を揺さぶられました。さて、これまでの巻と同様に、最新巻でも強く印象に残るのが「おいしそうな食べ物、甘いものが出てくるシーン」(以下まとめて「甘いものシーン」とします)です。
人気ロックバンドのGLAYが、2年ぶり16枚目のオリジナルアルバム「FREEDOM ONLY」を10月6日にリリースした。「コロナ禍」の影響により、メンバーによる自宅録音など、新たな試みも行われた意欲作だ。
2年ぶり16枚目のオリジナルアルバム「FREEDOM ONLY」を10月6日にリリースしたGLAYのリーダーのTAKUROがインタビューに応じ、今作に込めた想いや、「コロナ禍」で思うように活動が出来なかった日々で見つけた「バンドの本質」について語った。
8日のニューヨーク外国為替市場は、アメリカの長期金利が上昇していることを背景に円を売ってドルを買う動きが強まり、円相場は一時、1ドル=112円台前半をつけておよそ2年6か月ぶりの安値まで値下がりしました。
正式公開されたマイクロソフトの最新OS「Windows 11」。解禁日となった10月5日には、パソコンメーカー各社から、Windows 11搭載PCがいっせいに発表されました。「いち早く試したい」という人がいる一方で、「OSの入れ替えは面倒だ」と思う人も少なくないでしょう。実際、今日の段階では、「今すぐ全員がアップデートしよう!」とはいえない状況にあると言います。新Windowsの概要と、不用意なアップデートに関するリスクとは? 最新レポートをお届けします!
6月の社長交代を経て、新体制への動きを一段と加速させるパナソニック。2022年4月の持ち株会社制への移行…
和歌山市で水道用の橋が崩落し、およそ6万戸で続く断水は9日で7日目です。市が進めてきた応急の復旧工事は8日の夜に完了し、「配水池」と呼ばれる施設に水をためる作業が進められています。家庭などへの給水は9日の午前8時半ごろから順次、再開される見通しです。
脱炭素社会に向けて、2050年までにCO2(二酸化炭素)を排出実質ゼロにする――。昨年10月、菅義偉首相(…
日本のモノづくりは「お家芸」と言われていたが、いまや世界で負けるのが常態化している。いまだにモノづくりの力では勝っているのに、なぜか世界で負けてしまうのは、日本にはグローバルやビジネスという視点が欠けているから。このままでは中国やアメリカには勝てない。
戦乱続きの戦国時代から一転して、「平和だった」というイメージの強い江戸時代。しかし“宮廷”、すなわち江戸城の中では、大名同士による熾烈な権力抗争が繰り広げられていた…! 山本博文氏の著作『宮廷政治』から、幕府内の出世株と親戚になるべく争い、遂には刃傷沙汰にまで発展した江戸城内での政治闘争をご紹介しよう。
わが子には、小さいうちからマネー感覚を身につけさせたいもの。しかし、「ビリギャル」の著者として知られる坪田信貴氏は、日本のマネー教育は世界からズレていると指摘する。そんな坪田氏に、心理学的に正しいお小遣いのあげ方を教わった。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で患者が“受診抑制”を行う一方で、高額医療費が増加している。健康保険組合連合会(健保連)によると、20年度に1人の患者の1ヵ月の医療費が1000万円以上となった件数は過去最多となった。