イギリスで開かれている国連の気候変動対策の会議「COP26」。世界の平均気温の上昇を1.5度に抑える努力を追求するとしたうえで、石炭火力発電については「段階的廃止」を「段階的削減」に表現を弱めて各国が合意に達し、まもなく閉幕する見通しです。
死ぬ順番は選べないが、現実問題として、夫と妻のどちらが先に逝けば得なのか、考えてみる価値はある。まずは連れ合いが亡くなった後の「収入」について、試算をしてみよう。
人生100年時代、夫と妻のどちらかが先に死んだ時の収入、支出の差については、前編の「夫、妻の「どちらかが死んだ時」にもらえる「年金収入」のこれだけの差」でお伝えしたとおりだ。長生きすれば支出も変わる。後編では100歳超えの高齢者たちの支出と収入から、どんな暮らしをしているのかを紹介する。
自分は年収も高いし「父親」も完ぺきにこなしていた…そう語るエリートサラリーマンのA男さんだが、無自覚のDVやモラハラが妻を傷つけていたことには気づいていなかった。そのモラハラの実態について語る。
自分は年収も高いし「父親」も完ぺきにこなしていた…そう語るエリートサラリーマンのA男さんだが、無自覚のDVやモラハラが妻を傷つけていたことには気づいていなかった。そのモラハラの実態について語る。
世帯主が労働年齢期にあるときに非正規であると、退職金や年金が不足するため、退職後に生活保護の対象になる可能性が高い。非正規労働者の比率の推移から計算すると、2040年における高齢者向けの生活保護費は、現在の3.8倍となる。これを賄うためには、消費税率を2.5%ポイント以上引き上げる必要がある。
2020年に劇場アニメが大ヒットした『鬼滅の刃』が依然、絶好調だ。劇場映画では興行収入403億円とそれまで『千と千尋の神隠し』が持っていた316億円を超え日本映画史上最高を一気に更新、新型コロナ禍で客足が落ちていた2020年の映画界をも救った。そして映画公開からおよそ1年、今度の活躍の場は再度のテレビである。
11月11日に閉幕した中国共産党6中全会で新たな「歴史決議」が40年ぶりに採択された。毛沢東時代、鄧小平時代に続く3回目。習近平とすればこの二人に並びたかったろうが、党内の抵抗激しく、不発。さらなる実績作りに邁進する可能性が出てきた。その行き着く先は。
フランスに住む日本人女性のくみと、日本に住んだ経験を持つフランス人男性のエマニュエルが日本とフラン…
ヨーロッパで新型コロナウイルスの感染が再び拡大しています。1日当たりの新規感染者がこれまでで最も多くなっているオランダやオーストリアでは、飲食店の営業時間を制限するなど規制を再強化する動きも出ています。
2020年に起きた外食大手コロワイドによる定食チェーン・大戸屋ホールディングス(HD)の買収劇。コロワイ…
ラグビーの日本代表は13日、世界ランキング19位のポルトガルとテストマッチを行い、38対25で勝ちました。
M&Aで拡大を続ける3PL(物流の一括受託)大手のSBSホールディングス。2021年に入って以降も地場の運送会…
韓国では新型コロナウイルスの感染者がいまだ収まらない。それにもかかわらず、ここへきて文在寅政権はワクチン接種終了が国民全体の70%に達したことなどから「ウィズコロナ」として、日常生活への方向転換を模索し始めている。韓国国民から悲鳴が飛び出してきた。
副業・起業を志す人が増える一方、集客なんてできないとあきらめる人も多い。ライフコンサルタントの藤あやさんは、「フォロワーの数に意味はない」「むしろファンが少ないほうが稼げる」と意外なことを語る。その理由を事例をまじえて解説してもらった。
戦後の映画黎明期から'70年代のテレビドラマ全盛期、そして令和に至るまで、この国は数々の名優を生み出してきた。日本人の記憶に生き続ける、綺羅星のごとき俳優からただ一人を選ぶとしたら?
三船敏郎、小栗旬、香川照之、ムロツヨシ、三國連太郎…昭和から令和までの名優を前編の「「日本で、本当に演技のうまい俳優は誰?」と聞かれたら、何と答えますか?」であげた。後編でも引き続き仰天エピソードとともにお伝えする。
米国株市場は、主要3指数(S&P500、NYダウ、ナスダック)が揃って史上最高値圏にある。事前の警戒感が強かった2021年7-9月期決算だが、原材料費や人件費の上昇を値上げでカバーし、予想を上回る内容となったことが大きな要因だろう。
1933年2月24日、日本全権委員だった松岡洋右は国際連盟からの脱退を宣言。国内でナショナリズムが高まるなか、松岡は一躍「ヒーロー」となった。しかし次第に日本はドイツ、イタリアとの連携を強めて、戦争への道を着実に進んでいく……。大木毅氏の新刊『日独伊三国同盟』から松岡の動向を紹介するとともに、当時の状況を振り返ってみたい。
突然ですが「九品仏」って読めますか?
フランスで130人が犠牲になった同時テロ事件からちょうど6年となる13日、追悼式が開かれ、多くの人が犠牲者に思いを寄せました。
政府は、岸田内閣の発足を受けて「新しい資本主義実現会議」など新たな会議を相次いで設置しましたが、役割分担が必ずしも明確ではないといった指摘もあり、それぞれの役割を整理し、スピード感を持って政策を実行に移していけるかどうかが課題となります。
大相撲九州場所は14日、初日を迎え、先場所優勝の横綱・照ノ富士は新三役の小結・霧馬山の挑戦を受けます。
疫病、災害、老後……。これほど便利で豊かな時代なのに、なぜだか未来は不安でいっぱい。そんな中、50歳…
将棋の八大タイトルの最高峰「竜王戦」七番勝負は、藤井聡太さん(19)が4連勝してタイトルを獲得し、史上最年少の19歳3か月で「四冠」となりました。今後の注目は10代での「五冠」達成に移ります。