局地的な大雪による長期間の立往生や都市部での混乱が、毎年のように起きています。このため気象庁は降る雪の量や積雪の深さの見通しを6時間先まで地図上で確認できるよう、11月から新たな予報を始めることになりました。
中国の習近平国家主席は輸入拡大をテーマにした国際見本市の式典でビデオ演説し、国内市場を開放する姿勢をアピールした上で、TPP＝環太平洋パートナーシップ協定への加入に改めて強い意欲を示しました。
10月31日、走行中の京王線特急列車内で発生した刺傷事件。国土交通省は列車内での警戒強化と対策の検討を…
「私のこれから申し上げる死刑に関する議論は、このような特殊の極悪人の犯罪が世の中にあるんだということを一つ前提といたしまして、議論を進めていきたいと思うのであります」 これはかつて、国会にて死刑廃止の是非について論じられた際に、存置論者の最高検察庁検事が述べた言葉である。ここで、“特殊の極悪人”として名指しされた一人の男は、どれほどの罪を犯したのだろうか？ 裁判記録や当時の新聞記事をもとに、耳を疑うような事件の概要をなぞってみたい。
日本からおよそ1万3000キロメートル、地球3分の1周分も離れたメキシコ・グアテマラ。ここは、かの有名な「マヤ文明」が栄えていた地。このマヤ文明が、いかに生まれ、衰退していったのか？ 立命館大学古気候学センターの北場育子さんを隊長とする国際チームは、文明盛衰の謎を明らかにするために、当時の記録が刻み込まれている年縞の採取に取り組んできました。そして、ついに採取した年縞から大発見が飛び出てきたのです！ いったいどんな発見なのか。採取・掘削作業の顛末とともに、山根一眞さんがレポートします！
かつて、国会にて死刑廃止の是非について論じられた際、存置論者の最高検察庁検事に“特殊の極悪人”として名指しされた一人の男がいる。この男は、どれほどの罪を犯したのだろうか？ 裁判記録や当時の新聞記事をもとに、耳を疑うような事件の概要をなぞってみたい。
震度7の激震、大規模な延焼火災、市街を遡上する津波。この冬、歴史と文化が薫る一大観光地が三重の被害によって壊滅するかもしれない。この悪夢のようなシナリオは、目に見える形で進み始めている。
先月7日に首都圏をおそった「震度5」の地震を背景に、いま日本に起きている異変についてを前編の「巨大地震は「12月までにやってくる」…首都圏をおそった「震度5」は前兆だった」で専門家が指摘している。では実際に、一番あぶない地域はどこなのか、引き続き専門家が分析する。
原油をはじめとする化石燃料の価格が高騰している。脱炭素が危機を加速した。それだけでなく食糧危機を招きかねない。脱炭素経済に突出した国、企業には急速に逆風が吹く。
オリックスが25年ぶりのリーグ優勝を果たした。前回、仰木彬監督が指揮した1996年は日本一にまで上り詰めた。巨人との日本シリーズにおける“名抗議”のシーンは、今も鮮明に記憶に残っている。
韓国ではコロナ禍がなかなかおさまらず、月別の新規感染者数も2021年9月はこれまでで最も多い5万9899人となった。10月は若干おさまったがそれでも高水準であることには違いはない。
10月31日に投開票された衆議院選挙では、自民党が絶対安定多数の議席を確保した。自民党の単独過半数が微妙との観測が事前に複数報じられたので、それと比較すれば議席減少はわずかに止まり、10月に誕生した岸田文雄新政権は国民におおむね信任されたと言えるだろう。
女優の上戸彩さんが出演する、マーケティングオートメーションツール「SATORI」テレビCM第3弾「ニューモデル篇」が11月5日から関東・関西・静岡エリアにて放送される。
10月30日と31日、ローマでG20サミット（主要20ヵ国会議）が開催された。あと1ヵ月ほどで引退するメルケル首相にとっては最後のサミットだったが、そこに次期独首相と見込まれているショルツ現財相（社民党・SPD）を同伴した…
衆院選は大方の事前予想に反して、与党の完全勝利に終わった。自民党単独で安定した国会運営に必要な「絶対安定多数」を維持したのだから、圧勝と言っていいほどだ。野党連合はなぜ負けたのか。私は「共産党に対するアレルギー」が最大の原因とみる。
ハロウィンが日本人のお馴染みの行事となったのは、21世紀に入ってからである。日本のハロウィンがどこから始まったかのかという始原を、クリティカルに指摘するのはむずかしい。
東京オリンピックの卓球で金メダルを獲得した伊藤美誠選手が、オリンピックのあと最初の大会となる今月の世界選手権に向けて取材に応じ、みずからの実力について「オリンピックの時よりも強いのではないかと感じている」と手応えを示しました。
イギリスで開かれている気候変動対策の国連の会議「COP26」で、温室効果ガスの排出削減対策がとられていない石炭火力発電所の新規建設中止などを盛り込んだ声明に、ヨーロッパ各国など40か国あまりが賛同しました。日本やアメリカ、中国は含まれておらず、「脱石炭」が議論の焦点になっています。
10月28日、カンファレンスイベント「Facebook Connect 2021」においてフェイスブックが社名を変更したこ…
トヨタ自動車グループの豊田自動織機が空港で貨物を牽引（けんいん）する電動トラクターを発売した。空港の二酸化炭素（ＣＯ２）排出量を減らし脱炭素社会の実現に貢献する。
イギリスで開かれている国連の気候変動対策の会議「COP26」では、各国の取り組みを紹介するパビリオンが会場に設けられています。日本のパビリオンでは、バーチャル空間を生かした初めての企画も始まり、ベンチャー企業などが現地に行かずに、脱炭素の実現に向けた最新の技術をPRしています。
「第二創業」――。「無印良品」を展開する良品計画は7月、新たな中期経営計画を発表した。55ページにお…
