公的年金の積立金を運用している、GPIF=年金積立金管理運用独立行政法人は、ことし4月から6月の運用実績を発表し、およそ5兆円の黒字となり、2001年度からの累積の収益額が初めて100兆円を超え、過去最大となりました。
皆さんは、毎年8月7日は「鼻の日」ということをご存知でしょうか。語呂合わせから日本耳鼻咽喉科学会が1961年に制定したそうです。ちなみに、3月3日は「耳の日」とされています。これらの記念日に合わせて、学会では各地で鼻や耳の病気に関した啓発を目的に講演会を行っています。そこで、今回は鼻の日に合わせてスギ花粉症のお話をいたします。
今年、ハーバード大学に合格を決めた松野知紀(まつの・ともき)さんは、茨城県の公立中高一貫校の日立第一高等学校出身の18歳。生まれてからずっと茨城県で生まれ育ち、海外で暮らしたことも、インターナショナルスクールに通ったこともない。自らの努力で英語を習得し、海外大学の受験に必要な課外学習にも力を入れた。そんな松野さんに、幼少期の過ごし方や合格に向けての道のりについて話を聞いた。
あるところにダーウィン君という小学生がいました。あるとき、ダーウィン君の何気ない一言が友達のド =フリース君やウォレス君を巻き込んだ、言い争いになってしまいます。しかし、みんなの受け取り方は、ダーウィン 君の言っていることと、ちょっと違うみたい……。その人の主張と誤解されたまま、当人のほんとうの考えが置き去りにされてしまうことはよくありますが、それは科学の世界でも起こり得ます。ダーウィンの主張した「自然淘汰」がどのように解釈されたのか、反対・味方双方の受け取り方から見てみます。
【難読漢字】「鯢」って読めますか?読めたらすごい
前回は、運動量における健康への効果についてお伝えしました。では、どのような運動をすれば良いのでしょう。
東京・霞が関の庁舎の一角に、全国のコロナワクチンを差配する厚生労働省「予防接種室」が入居している。大部屋には、他部署からの応援を合わせて総勢70名あまりがひしめく。その奥に陣取る主が、大坪寛子官房審議官である。
10の病院に加えて介護施設や大学も経営し、3500人の正規職員を抱える、国内最大級の医療法人・亀田グループ(千葉県鴨川市)。コロナワクチン接種でも、他の医療機関に先駆けて集団接種会場を提供した、関東有数の中核医療機関だ。その名門が、骨肉の争いに揺れている。
女性運動が盛り上がりを見せる韓国で、「フェミ狩り」が止まらなくなっている。「ショートカット」というだけで金メダリストも炎上。韓国人男性の間に広がるミソジニーの実態とは。
この記事の「前編」で書いた通り、赤と白のコントラストが印象的だった1964年東京五輪の選手団公式服装をデザインしたのは東京神田で洋服店を営んでいた望月靖之という人物である。長らく「VAN」の石津謙介によるデザインだと言われてきたが、そのことを客観的に裏付ける資料は見つかっておらず、むしろ、否定するような資料の方が多い。
長野オリンピックについて、みんな忘れてしまっているのだろうか。1964年の東京オリンピックについては、今回のオリンピックとの連関でときどき触れられるが、その34年後に開かれた長野オリンピックについて語られるのをあまり効かない。
梶山弘志経済産業相の諮問機関である総合資源エネルギー調査会基本政策分科会(会長・白石隆熊本県立大学理事長)が発表した「エネルギー基本計画(素案)」が、8月4日に開催された同調査会有識者会議で了承された。
お盆休みの期間が始まり、帰省などで利用する下りの新幹線は7日がピークです。目立った混雑はないとみられる一方、指定席の予約は過去最低だった去年よりはやや増えていて、鉄道各社は車内ではマスクをして、会話は控えめにすることなどを呼びかけています。
東南アジアでは新型コロナウイルスの感染拡大が続き、現地で働く日本人の間で不安が高まっています。ベトナムにある日本の商工会議所が、現地の日系企業にアンケートを行ったところ、6割を超える企業が帰国を検討していることがわかりました。
日本を代表する一部上場企業の社長や企業幹部、政治家など、「トップエリートを対象としたプレゼン・スピ…
ミャンマーでは、クーデター後の混乱が続いていることに加えて、新型コロナウイルスの感染の急拡大で医療体制が崩壊状態に陥っていて、現地在住の日本人が退避する動きが加速しています。
中国の新疆ウイグル自治区の人権問題などをめぐって、茂木外務大臣は6日夜、アメリカのブリンケン国務長官と電話で会談し、自由で開かれたインド太平洋の実現に向け、日米同盟を一層強化し連携していくことを改めて確認しました。
東京オリンピックは大会16日目。日本代表の競技予定です。(6日午後11時現在。競技の開始時間などは進行状況により変更になる可能性があります)
「カッコイイ」のか、「怖い」のか、それとも「愛嬌がある」のか――。鉄道車両の前面デザインを人の顔に…
甲子園の常連校・日大三高を率いる小倉全由監督は、チームのキャプテンを決める際、「リーダーシップを持っていること」「遠慮なく私が叱れること」を重要視する。人の上に立つ人ならきっと役に立つ、小倉監督の貴重な「人事論」をお届けしよう。
JR神田駅南口西側には、いわゆる「ガード下」の飲み屋街が広がっていた。戦後の混乱期のなか誕生し、最近まで昭和の香りを残したまま営業が続けられていたが、その一角がついに消滅してしまった。盛り場の記録をライフワークとし、著書に『横丁の戦後史』がある文筆家・フリート横田が「神田ガード下」の来し方とこれからを追う。
JR神田駅南口西側に広がる「ガード下」の飲み屋街が解体された。街に出入りする人に話を聞くと、かつてこの地は飲食街ではなく「神田小路」、すなわちただの「道」だったという。この街の出自と最後を取材していくうちに、日本に現存する「盛り場」の今後を考えざるを得なくなったフリート横田氏。再開発による「浄化」は、果たして我が国を豊かにしていくのか。
中核社員122人に、合計1億1965万株の株式を付与する。総額は31・34億香港ドル(約443億円)で、ひとりあたり3億円—。7月上旬、中国の家電メーカー「シャオミ」の雷軍CEO(51歳)が発表した特別ボーナスの内容は、世界に衝撃を与えた。
津軽鉄道は、青森県にあるJR五能線五所川原駅の脇の津軽五所川原駅から出発し、金木駅を経て、終点・津軽中里までの20.7kmをむすぶ非電化の単線鉄道である。青森出身の文豪、太宰治の故郷に近いため、例年は数多くの観光客が利用してきた。しかし新型コロナの影響で観光客が激減し、津軽鉄道は大きな危機を迎えている。
Twitterで公開している絵日記や、マンガ「あさひが丘の人々」が大人気のむぴーさん。その「#むぴーの絵日記」傑作選をマネー現代で公開中です。25回めは、「夏の風物詩」「切り替え早いな」「次からはピーマン2袋買うよ…!!」の3本をお届けします。 夏の暑くて寝苦しい夜。娘さんが忽然と消えてしまうのが、むぴーさん一家の風物詩のようで……。(「夏の風物詩」より)。 その、笑いがたえない楽しい日常を覗いてみましょう。