日本近海で続くイカやサンマなどの不漁が、今後も長期に続く可能性があるとして、水産庁は、専門家や漁業関係者による検討会で、原因の分析や政策の在り方などについて議論を始めました。
中国の少数民族、ウイグル族の人たちの強制労働によって、企業が利益を得ているとの指摘がある中、ユニクロを展開するファーストリテイリングの柳井正 会長兼社長は8日の記者会見で、新疆ウイグル自治区から調達した綿花を使用しているか問われたのに対して「ノーコメントだ」と述べました。その上で「取引先の工場で強制労働などの問題があれば即座に取り引きを停止している」と述べ、取引先の企業に問題はないとの考えを示しました。
8日のモニタリング会議で示された都内の感染状況と医療提供体制についての分析結果です。
東京オリンピックの代表選考会を兼ねた競泳の日本選手権。女子100メートル自由形の決勝で5位に終わり、代表内定を逃した白井璃緒選手はレース後、内定選手への場内インタビューが行われている間もプールから上がることができませんでした。レース後の取材では、涙が止まらず、「何でこうなっちゃったんだろう」と悔しさがあふれました。
サッカー女子の日本代表「なでしこジャパン」は、およそ1年ぶりとなる強化試合でパラグアイと対戦し、7対0で快勝しました。
新たに545人の感染が確認された東京都。今後、急速な感染拡大が懸念されるなどとして、政府に対して「まん延防止等重点措置」を適用するよう要請しました。この「まん延防止等重点措置」、どのような措置?「緊急事態宣言」とはどう違うの?
新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、先月下旬、愛媛県庁の職員およそ30人がホテルの宴会場で送別会を開いていたことが分かりました。愛媛県は、毎日顔を合わせている人たちと行っており、県が示した当時のルールを守っていたとしています。