アメリカのバイデン大統領が主催する気候変動サミットが日本時間の22日夜、始まります。アメリカ政府は、サミットには菅総理大臣など世界の首脳40人が参加すると発表し、各国に温室効果ガスの削減目標のさらなる引き上げといった対応を求める方針です。
【難読漢字】「希有」って読めますか?間違える人が多い
2021年1月6日、首都ワシントンDC。大統領選挙の不正を訴えて国会議事堂を襲撃するトランプ支持者たちの中に、一匹のカエルを見た。
ゾンビ映画はパンデミックを題材とする映画である。だがそれは一見、私たちの目の前のパンデミックの現実を写していないように見える。
「なぜ、あの人だけいい思いをするの!」幸せそうな人を見るとモヤッとする誰にもある負の感情。ヒトは誰もが生贄を求め、自分も生贄になる運命にあります。脳科学者・中野信子さん、中東からヨーロッパ、アメリカとさまざまな異文化で学び暮らしてきた漫画家・ヤマザキマリさんの共著『生贄探し 暴走する脳』で、その、不条理さを歯に衣着せず分析。そして、生きにくさから自由になる方法を提案します。
日本の離婚率は35%。今や3組に1組が離婚する時代と言われて、すでに久しい。
2019年2月に急性リンパ性白血病であることを公表、闘病生活続け復帰した池江璃花子選手が、4月2日から10日にかけて行われた日本選手権水泳競技大会で100mバタフライ、100m自由形、50mバタフライ、50m自由形で優勝し、4冠を達成した。
菅義偉・自民党総裁の任期は満了まで半年を切った。昨秋、4度目の挑戦で敗れた石破茂はどうしているのか。
日本政府の福島第1原子力発電所の処理水を海へ放出する計画し、中国政府と国内メディアは異様ともいえるような過剰反応を示し、執拗な日本批判を展開した。中国政府は、処理水が無害であることを百も承知の上、今後においては食品・農水産品・貿易などの広範囲にわたって処理水の及ぼす「深刻な脅威」を検証していくことにした。すべては首脳会談での言及をはじめとする、日米の台湾へのコミットメントへの反発を形にしたものだ。
『発達女子とモラハラ男』を出版し、発達障害に障害特性が非常に近い「高次脳機能障害」の当事者である鈴木大介さん。彼らが感じている「異世界」的な体験を記す短期連載。
『イッテQ』を真似した海外情報バラエティが数多く放送されるなど、最近のテレビは似たような番組が非常に多い。その背景には視聴率偏重の「編成主導体制」があった…!現状を打開するカギは、テレビ東京の『勇者ヨシヒコ』シリーズにある。
紙一枚がないだけで、あなたの財産は宙に消え、もらえるおカネを取り逃し、余分な税金まで払わされる。金庫やタンス、机の引き出し……隅々まで調べる元気があるうちに、すべて集めて保管しよう。
「議会は私が思っていた希望のある場所ではありませんでした。同調圧力、けん制、いじめや脅しのようなものが存在しました」
この3月で東日本大震災から10年が経ったが、その節目の時を1カ月ほど過ぎた4月13日、日本政府は閣僚会議において、東京電力・福島第一原子力発電所から出るトリチウムを含む原発処理水を海洋に放出するという重要な決定を行った。
高齢者を対象とした新型コロナウイルスワクチンの接種が始まった。しかし数量確保の問題など、まだ先は見通せない。この不確実な状況の中で、今、一般の人々は、どのようなワクチンを求めているのか、専門家が分析すると“ある”事実が浮かび上がってきた…
4月8日に公表された小室圭氏の文書はA4用紙28枚、うち概要4ページ、本文11ページ、脚注13ページによって構成されています…
ロシアのプーチン政権を批判してきた野党勢力の指導者で刑務所に収監中のナワリヌイ氏の釈放を求める大規模な抗議活動が行われました。一方、プーチン大統領は演説で、ナワリヌイ氏の釈放を求める欧米への対抗姿勢を強調しました。
コロナ「第4波」の最中に菅義偉首相が満を持して敢行した訪米と日米首脳会談に対する評価が割れている。…
菅総理大臣は、アメリカが主催して、22日からオンラインで開催される気候変動サミットに出席します。2030年に向けた温室効果ガスの削減目標についてサミットをひとつの節目として判断したいとしており、どのような方針が示されるのかが焦点です。
今月行われた東京都の保育士の資格試験で試験会場の一つで停電が起き、この会場の受験生およそ1300人が試験を受けられなかったことが分かりました。会場のビル内で何者かが消火器をまいたため停電が起きたとみられ、都が対応を検討しています。
日本人医師として初めて、オープンダイアローグの国際トレーナー資格を得た一人である森川すいめい氏が、自らの壮絶な過去とオープンダイアローグに出会った必然、そして、フィンランドで受けたトレーニングの様子をつぶさに記した新刊『感じるオープンダイアローグ』から、「オープンダイアローグに出会うまでのこと」の章の一部を紹介します。
関節リウマチなどの薬「バリシチニブ」が新型コロナウイルスの治療薬として国内で承認される見通しとなりました。治療薬として認められるのは3例目です。
新型コロナウイルスの感染の急拡大に歯止めがかからない中、関西では、大阪府に続いて、兵庫県と京都府も、国に緊急事態宣言の発出を要請しました。3府県は、人の流れを止めるため強い対策を講じたい考えで、具体的な措置について国との調整を急ぐ方針です。
テロ対策に重大な不備があるとして是正措置の行政処分が出された東京電力の柏崎刈羽原子力発電所について、原子力規制庁は処分とともに実施する追加検査を22日にも開始する見通しを明らかにしました。
オーストラリアは、国内の州政府が中国の巨大経済圏構想「一帯一路」に協力するため中国側と結んでいた協定について、国益に反するとして破棄すると発表しました。両国は新型コロナウイルスの対応をめぐり関係が冷え込んでいて、中国側は強く反発しています。