携帯電話大手3社が第5世代(5G)移動通信システムの商用サービスを始めて1年が経過した。各社とも、圧倒的な通信速度を生かした“近未来のサービス”をアピール。携帯利用者に5G対応端末への移行を促すが、通信エリアはまだ都市部に限られ、普及の動きは鈍い。新型コロナウイルスも逆風で、手探りの中、2年目の今年が正念場となりそうだ。
マイナス金利をさらに引き下げれば金融機関の収益が大幅に悪化するとの日銀の試算は、追加緩和には依然として高いハードルがあることを裏付ける。金融緩和が想定外の長期戦を強いられる中、日銀の手詰まり感は増している。
「ジャンプ」「ジャンプ+」が数あるマンガ媒体のなかでも特異なのは「新人の連載作品から大ヒットが連綿と生まれ続けている」ことにある。
「少年ジャンプ」が新人に伝えるメッセージが「ターゲット読者や流行りに合わせて売れるものを作ろう」ではなく「好きを貫け」とは、一体どういうことなのだろうか?
【難読漢字】「亢ぶる」って読めますか?「抗」とは違う漢字です
揺れる炎が心を癒す薪ストーブ。しかし、薪ストーブは「地球温暖化」防止策の1つとしても注目を集めています。化学燃焼をともなうこのレトロな暖房器具がなぜ、喫緊の課題である「脱炭素」や森林保護に貢献しうるのか。科学ジャーナリスト・三島勇さんの実体験に基づく「薪ストーブの科学」短期集中連載、今回は薪ストーブを中心とした暖房の歴史を振り返りながら、昨今の薪ストーブの動きを解説します。
コロナ禍で経済的な困窮が目立つなか「ベーシック・インカム」導入に関する議論が盛んになっている。しかし、このラディカルな政策には落とし穴があるのではないか。さらに、じつは「ベーシック・インカム」ではなく「ベーシック・サービス」のほうが効果的に人々を救うことができるのではないか——経済をめぐる一大トピックを、慶應義塾大学教授の井手英策氏、拓殖大学教授の関良基氏、ジャーナリストの佐々木実氏が語った。
私の知る限り「リーマンショックが本当に終わった」と言えるだけの「明確な証拠」はまだない。このことが意味するのは、各国の金融当局が問題を先送りにしただけで、実際には問題は解決していないという事実なのではないだろうか。
コロナ禍で経済的な困窮が目立つなか「ベーシック・インカム」導入に関する議論が盛んになっている。しかし、このラディカルな政策には落とし穴があるのではないか。さらに、じつは「ベーシック・インカム」ではなく「ベーシック・サービス」のほうが効果的に人々を救うことができるのではないか——経済をめぐる一大トピックを、慶應義塾大学教授の井手英策氏、拓殖大学教授の関良基氏、ジャーナリストの佐々木実氏が語った。
その言動がますます厳しく見られるようになっているのに、コロナ禍でも政治家は会食をやめない。ある著名政治記者が「政治家は会食するのが仕事」とテレビ番組で発言したところ、視聴者から質問が殺到したという。たしかに一般の感覚からは、そういう疑問を持たれるのは当然だろう。本当に会食しないと政治家は仕事にならないのか。政治家のことは秘書がいちばんよく知っている。長年、国会議員秘書を務めている畠山宏一氏の著書『プロ秘書だけが知っている永田町の秘密』から教えてもらおう。国難のときこそ政治家の仕事が重要なのだから。
2021年1月29日に劇場公開を迎えた映画『花束みたいな恋をした』のフィーバーが、止まらない。
次々に布石を打つ中国に対し、無為無策の日本――国軍によるクーデターからすでに2ヵ月を超え、混迷を深めるミャンマー情勢を見ていると、まさに隔靴掻痒(かっかそうよう)の感がある…
歌手で俳優の錦戸亮さんが5日、自身のインスタグラムを更新し、“格好良すぎる”自撮りを披露しました。
アメリカのシンガーソングライターのローレン・グレイ(18)がInstagramを更新し、全世界のファンが大注目している。
新型コロナウイルス感染拡大に関連する解雇や雇い止めが見込みを含め累計10万人に迫っている。厚生労働省の集計では、東京や大阪といった大都市圏が突出。コロナで打撃を受けた飲食業や宿泊業、製造業が特に多い。1日時点で9万9634人となり、今週にも10万人を超える見通し。
春の全国交通安全運動が6日から始まり、全国の警察などは特に子どもが巻き込まれる事故を減らすことを重点にさまざまな取り組みを進めることにしています。
新型コロナウイルスが流行する中、労働組合の活動が変わりつつある。かつては労使交渉も組合内部での議論も対面が当たり前だったが、ビデオ会議システム「Zoom(ズーム)」の導入が進む。1カ所に集まるための交通費を節約できたり、時間を効率的に使えたりするメリットがある。スマートフォンを活用する組合も出てきた。