鉄鋼や造船などの労働組合でつくる「基幹労連」は来年の春闘でベースアップ相当分として、ことしの3倍を超える月額1万2000円以上を基本に賃上げを要求する方針案を示しました。ほかの産業別労働組合でもことしの春闘の水準からさらに強めた要求が相次いでいて、賃上げに向けた機運は高まりつつあります。
暗号資産ビットコインから始まったブロックチェーン技術は、伝統的な金融にも応用され始めてきている。ブロックチェーンを使った金融商品の代表例がセキュリティトークンだ。セキュリティトークンはデジタル証券ともいわれ、さまざまな資産を証券化し、ブロックチェーン上で管理されている。このセキュリティトークン発行において、国内有数の立ち位置にあるのが、野村ホールディングス(HD)傘下のBOOSTRYだ。大企業内から金融ベンチャーを創業する難しさ、魅力、そしてどのような世界を実現しようとしているのかを、BOOSTRYの創業者でもある佐々木俊典社長に聞いた。
給料をたくさんもらっていてもなかなか貯金できない人もいれば、年収300万円でも5年で1000万円貯めた人も…
「次に『ルネサスに切られる』筆頭候補はグローセルだった。今回の買収は、さもありなんという感じだ」と…
イギリス政府は、難民認定を申請する目的で不法に入国した人たちをアフリカ東部のルワンダに強制的に移送するための法案を議会に提出し、野党や国内の人権団体などが強く反発する中、今後激しい論戦が予想されます。
UAE=アラブ首長国連邦のドバイで開かれている気候変動対策の国連の会議、COP28は8日から閣僚級の会合が始まります。世界全体の対策の進捗(しんちょく)を評価する「グローバル・ストックテイク」の交渉が行われ、対策の強化に向けて化石燃料の削減をめぐる文言を合意文書にどう盛り込むかなどが焦点となります。
コロナ禍収束で、人々の移動が復活し、新幹線需要も回復の一途をたどっている。ビジネス需要や観光・レジ…
防衛費の財源確保に向けた増税について、自民党の税制調査会は今月中に具体的な開始時期を決めることを見送る方向で調整に入りました。所得税減税の実施前に増税時期を決めることへの慎重論が根強いことなどを踏まえ、最終的に判断するものとみられます。
ロシアのプーチン大統領は、首都モスクワでイランのライシ大統領と会談し、アメリカと対立するイランとの関係を強化する姿勢を示しました。プーチン大統領はまた別の会合の中で、中国との間で経済面だけでなく軍事面でも連携を深めていく姿勢を強調しました。
ギャラクシー賞、日本ジャーナリスト会議賞などをはじめ数々の賞を受賞し、書籍化もされた北海道放送(HB…
年末のふるさと納税申し込み期限が迫ってきた。自治体にとっては、どれだけ寄附金を集めて、財源を増やす…
年末のふるさと納税申し込み期限が迫ってきた。自治体にとって悩ましいのは、地元住民がふるさと納税で他…
日本初の自治体CDO(最高デジタル責任者)として福島県磐梯町のデジタル化に取り組む菅原直敏氏が、“卒DX”に至るまでの約4年のDX施策と変遷、そして成果について詳しく紹介する。
ふるさと納税の寄附申し込み期限となる年末が迫ってきた。毎年1月から12月に寄附をした分が、所得税や住…
タウリンをご存じだろうか。貝類やイカタコ、魚などの海産物に多く含まれるアミノ酸の一種で、昔から疲労回復に効くと言われてきた。韓国では滋養強壮食としてタコを食べる。経験則として知られていたタウリンの効果が、科学的に裏付けされつつある。厚生労働省もタウリンの生活習慣病やうつ病、ウイルス性疾患などを幅広く予防する効果に注目、タウリンの効果を周知させることを後押ししている。タウリンとはどういう成分なのか、内科医・血液専門医の久住英二医師に聞いた。
11月23日、北朝鮮は「9・19南北軍事合意には拘束されない」として「この合意に従い、地上・海上・上空で中止していた全ての軍事行動を直ちに再開する」と発表した。文在寅政権下で2018年に締結した「9・19軍事合意」を実質破棄すると宣言したわけだ。
副業・兼業人材が増加し、「リスキリング」の重要性が叫ばれる中で、ビジネスパーソンに限らず、アイドルの「働き方」にも変化の兆しが現れている。アイドルとして培った知識や特技を活かして、あるいはまったく別の分野にチャレンジして、本業以外の領域で活躍する人が増えているのだ。本連載の今回トリを飾るのが、SKE48の川嶋美晴さん(20)。現在、週に3〜4回は雀荘に通い、プロ雀士を目指して切磋琢磨するという川嶋さんだが、アイドルになった当初は苦手なことが多く、消極的だったという。ライターの伏見学氏が、彼女の成長の軌跡を追った。
副業・兼業人材が増加し、「リスキリング」の重要性が叫ばれる中で、ビジネスパーソンに限らず、アイドルの「働き方」にも変化の兆しが現れている。アイドルとして培った知識や特技を活かして、あるいはまったく別の分野にチャレンジして、本業以外の領域で活躍する人が増えているのだ。今回、そんなマルチな働き方をするアイドルのロールモデルとして、SKE48の川嶋美晴さん(20)を取材した。彼女が「麻雀」に出合ったきっかけから、のめり込んだ経緯、今後の大きな夢まで、ライターの伏見学氏が訊いた。
世界の2輪車市場ではホンダ、ヤマハなど日本勢が圧倒的に強い。しかし、ホンダの4輪車部門は迷走が止まらない。ホンダはボロボロになって投げ売りする前に、4輪車部門をトヨタに売却した方がいいのではないか。
政治の世界でのジェンダー平等が進んでいる。アメリカのピュー研究所によると、2016年における女性の国家指導者の数は対2005年比で約2倍の27人、国連加盟国193カ国のうち約14%の国に達したという。ただ、これはあくまでも現代の話。近代以前はあらゆる分野のリーダーは男性が占めていた。そう思っている人が多いのではないだろうか。しかし、それは大きな誤解らしい。では何故、多くの人がそう信じているのか。歴史研究家の島崎晋氏が解説する。
麻雀プロがチーム戦で競い合う「Mリーグ」は、パブリックビューイング(PV)が盛況だ。北海道から沖縄まで全国9ヵ所の複合型映画館『ユナイテッド・シネマ』で順次行われている『Mリーグ2023-24 全国一気通貫ツアー』や、東京タワー内にあるesportsパーク『RED°TOKYO TOWER』との期間限定コラボレーションPVをはじめ、2024年3月26日にはMリーガー全36人の選手が一堂に介し、最大3000人規模となる『Mリーグ2023-24スーパープレミアムナイトin東京ドームシティホール』が開催される等、仲間や家族で麻雀を観戦して楽しむ機会は格段に増えている。 「現代ビジネス」ではMリーグ人気の秘密を探るべく、多様性あふれるMリーガーたちを取材。その素顔から、ビジネスにも活きるヒントを深掘りしていきます。
中国の情勢不安などを背景に、中国人の日本への移住が水面下で増加している。しかし、彼らは日本滞在ビザや不動産を購入した後、他国や故郷である中国に帰ることがある。
中国の情勢不安などを背景に、中国人の日本への移住が水面下で増加している。しかし、彼らは日本滞在ビザや不動産を購入した後、他国や故郷である中国に帰ることがある。
師走に入り、韓国ではにわかに来年4月に行われる総選挙の話題が盛り上がりを見せている。その中で、ついに文在寅政権時代の膿が次々と露わになっている。与野党決戦の前哨戦で明らかになる文在寅政権時代の「不都合な真実」について解説していこう。
師走に入り、韓国ではにわかに来年4月に行われる総選挙の話題が盛り上がりを見せている。その中で、ついに文在寅政権時代の膿が次々と露わになっている。与野党決戦の前哨戦で明らかになる文在寅政権時代の「不都合な真実」について解説していこう。