菅義偉(すが・よしひで)首相が進める行政のデジタル化が、大きな試練に直面している。新型コロナウイルス対策で政府は、ワクチン接種の状況や履歴の一元化管理にマイナンバーの活用を検討している。自治体が管理する既存のシステムでは、情報の登録にかかる時間や共有の仕組みで支障がでるためだ。ただ、その運用には個人情報の保護も大きな課題となる。国や自治体、民間でばらばらの個人情報保護の法制は、その数の多さから「2000個問題」とも呼ばれる。マイナンバー活用の成否は、同問題の解消にもつながると期待されている。
インバウンド需要が盛り上がっていたころ、品切れを起こしていた資生堂の美容液「アルティミューン」。そ…
【サイエンス365days】は、「あの科学者が生まれた」、「あの現象が発見された」、「あの技術が発明された」など科学に関する歴史的な出来事を紹介する「この日なんの日」のコーナー
深夜番組『日向坂で会いましょう』が話題だ。ここでは全国ネット化、1時間番組化、ゴールデンタイム進出について述べたい。
元AKB48で女優の前田敦子と俳優・勝地涼が離婚協議に入ったと一部で報じられている。
コロナ禍でマスコミの報道ぶりが一段と劣化しているように感じる。広告主はネットへ流れ、このままでは10年ともたずに新聞は完全に潰れてしまうかもしれない。
社会の変化とともに私たちの働き方も変化してきた。昭和は「組織の時代」、平成は「個人の時代」、では令和は? 日本方雇用が崩れ、コロナショックによって今後本格化する新たなキャリアデザインのあるべき姿を、法政大・田中研之輔先生が考察。
備中高松城の水攻めにあたっていた羽柴秀吉が、本能寺の変の第一報に接したのは天正10年(1582)6月3日の夜である。明智光秀は2日の未明、本能寺に織田信長を襲い、直後に毛利方に密使を発していたが、これが秀吉軍に捕らえられたのである。
破壊的イノベーションというのは初期段階ではまったく動きがないように見えるが、ある瞬間から突如として産業全体が一気に変化する。自動車業界はとうとうそのフェーズに入った可能性が高い。
これまで光秀といえば、なんとなく生真面目で、面白みがなく、孤高で禁欲的な人間に見られがちだったが、史実の光秀は、頭脳派であることまではこれまで通り変わらないにしても、存在感の強いスターだったのではないだろうか。
ジョー・バイデン米大統領が4日、初の外交演説を行った。その中で中国を「最も深刻な競争相手」(Our most serious competitor)と呼び、日本や欧州諸国を「米国の最高の財産」(Our greatest asset)と持ち上げた。
ウォール街での出来事があまりに奇妙な展開を見せたことから、ネットフリックスがこれをドラマ化して永遠に残す計画を立てていると言われる。そのドラマはどのような筋書きになるのか。まさに政治の世界で見られたように、大口取引が行われる金融界を反体制活動が混乱させる話になるのか。それとも・・・。
コンビニ最大手の権田原常務から兵庫にある食品メーカーの買収を求められ安易に応じた恭平だったが、とんだしっぺ返しを食らってしまった。常務の強引な要求が続き反発すると、会社の規模以上に借入金が大きいことを咎められ、経営責任を問われた。社長を辞めろと言うのだ。さすがの恭平もこれには堪忍袋の緒が切れた。
米東部時間の2月5日(金)午前5時半、1.9兆ドルのコロナ対策パッケージ予算案(バイデン大統領の「American Rescue Plan」)は、様々な修正案への対応を経て、成立に向けて一歩前進した。米国の予算審議は、(1)予算決議、(2)歳出予算法、(3)財政調整法の審議・可決という手順を踏むが、このうちの(1)が通過したのである。
本来ならば、東京オリンピック、パラリンピックは、とっくに終わっているはずだった。新型コロナウイルスの発生と蔓延さえなければ。それが延期となったことで“ボロが出た”と言うべきだろう。東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の森喜朗会長の発言が波紋を広げている。彼だって、本来ならばとっくにお役御免になっていたはずだ。
1月12日、尹瑞寅(ユン・ソイン)氏という韓国で有名なウェブトゥーン(ウェブコミック)作家が、自分のフェイスブックに韓国の独立運動家やその子孫をからかう書き込みをして社会を騒がせた。韓国において、独立運動家とその子孫はどのような存在なのだろうか。