日本は、いまだ出口の見えない新型コロナウイルス禍に苦しんでいる。世界も試行錯誤を繰り返していることは事実だが、それでも先進国の中で、一番後れをとっているのが日本であると言ってもいい。ワクチンの供給を海外に依存していることが、その象徴である。新型コロナという危機への向き合い方があまりにお粗末だと言わざるを得ない。
政府は8日、休業手当を受け取れなかった労働者向けの休業支援金・給付金をめぐり、新たに対象とした大企業の非正規労働者の一部に関する対象期間を拡大する方向で検討に入った。今は、緊急事態宣言再発令後の1月8日以降の休業を対象としている。自治体が飲食店の休業や時短要請を出した昨秋からの分に適用する案が浮上している。
先週2月1日早朝、ミャンマーで軍事クーデターが発生し、日本でも速報が流れた。翌2日午後に用があって霞が関の外務省に行くと、約1000人もの在日ミャンマー人たちが、外務省を取り囲んでいて、驚いてしまった…
【ロンドン=板東和正】英紙フィナンシャル・タイムズ(電子版)は8日までに、オックスフォード大と英製薬大手アストラゼネカが共同開発した新型コロナウイルスのワクチンについて、南アフリカの変異株に感染した軽症者への効果は限定的だったと報じた。同大などが約2千人を対象にワクチンの効果を分析した研究で判明した。
YouTubeは今やマンガや映画、小説と並んで、作家がストーリーを届ける場としても成熟してきている。
平成以降、政治家へと華麗なる転身を成し遂げた女性タレントは数多い。今回は、そんな錚々たる面々を思いつくかぎりを振り返ってみよう。
バイデン氏がしきりに強調する「融和」である。聞こえのよい言葉だが、「不正選挙を封印」して米国の分断を強めているのは、ほかならぬ民主党バイデン政権だ。さらに、彼らが述べる「融和」とは「自らは1歩も相手に歩み寄らずに、相手が自分に歩み寄ることを強要する」ことを意味する。「選挙不正問題」はもちろんだが、就任直後に「強権的大統領令」を乱発したことからも、バイデン政権が強調する「融和」というものがどのようなものであるかが分かる。
目立ちやすい外向型人間より、物静かな内向型人間のほうが成功しやすいという、一見常識とは異なる事例をまとめたスーザン・ケインの著書『内向型人間が無理せず幸せになる唯一の方法』。それによると、内向型・外向型にかかわらず、無理して自分の気質を限界まで伸ばすことは不可能ではないが、自分にとって居心地がいい状態にとどまっているほうがいい場合が多い。著者はその最適な状態を「スイートスポット」と呼び、それを知ることが人生を好転させるという。
依然として続くコロナ過にあっても、世界の株式市場は異常な熱を帯びている。各国の中央銀行による超金融緩和政策が市場にマネーを供給し続け、膨張したマネーフローが株式市場に向かっている
ひと昔前まで「中国の人は声が大きい」「行列に横入りする」といったステレオタイプが強くあった。しかし、中国の若い世代に目を向けると、その行動様式は様変わりしているという。『中国人のお金の使い道』などの著書があるジャーナリストの中島恵氏によるレポート。
「ポスト嵐」との呼び声も高いジャニーズの人気グループ「King & Prince」。なかでもひときわ人気のメンバーが岸優太(25歳)だ。
2月6日、アメリカのシンガーソングライターのローレン・グレイがInstagramを更新した。女性の健康問題への意識を高める運動の一環で真っ赤なドレスを身にまとった姿を披露した彼女だが、その美しすぎるショットに注目が集まっている。
1都3県に1月7日に再発令された緊急事態宣言が8日、延長初日を迎えた。新型コロナウイルスの新規感染者数が減少傾向に転じるなど、宣言の効果が見える一方、千葉市のJR千葉駅周辺では平日の人出が増えており、8日午後3時時点も感染拡大前(昨年1月18日~2月14日の平均)と比べて4・5%増。県が不要不急の外出自粛を要請する中、感染状況の好転が“緩み”につながっている可能性がある。
8日、高知県の沖合で海上自衛隊の潜水艦と民間の商船が衝突した事故で、潜水艦は、衝突直前に商船を確認したもののよけきれずにぶつかったということで、海上自衛隊は、安全確認をどのように行っていたかなど、当時の状況を詳しく調べています。
自民党は8日、新型コロナウイルスのワクチン接種に関するプロジェクトチームなどの合同会議を開き、多様な接種ルートの構築などを求める第1次提言を取りまとめた。市区町村が運営する大規模会場での集団接種、病院や診療所での個別接種、企業の健康保険組合による職場での接種を柱とする。9日に菅義偉(すが・よしひで)首相に提出する方針だ。