男子テニスのハンブルグ・ヨーロピアン・オープン(ドイツ/ハンブルグ、レッドクレー、ATP500)は23日、シングルス1回戦が行われ、第2シードのS・チチパスが世界ランク34位のD・エヴァンスを6-3,...
EU=ヨーロッパ連合は加盟国が対立してきた難民の受け入れについて、受け入れを望まない加盟国は難民認定されなかった人を本国に送還する手続きを請け負うことなどを盛り込んだ新たな制度を提案しました。
東京都内でガスの点検を装った強盗事件が相次いでいます。23日、東京・足立区で2人組の男が高齢の男性の部屋に押し入り手足を縛ったうえ、現金30万円を奪って逃げました。同じ手口の事件がほかに2件起きていて警視庁が捜査しています。
新型コロナウイルスの感染拡大以降、通勤形態や就業形態を含め、生活スタイルが大幅に変わったという読者は少なくないだろう。多くの企業がテレワークを導入、拡大する中、テレワークを基本の勤務形態とする企業も増えつつある。また巣ごもり需要が増加し、amazonやYahoo!ショッピング、楽天市場などECモールの売上が急増しているという。
7年8カ月、憲政史上最長の政権となった第二次安倍政権が終幕した。自民党の総裁選で前官房長官の菅義偉氏が圧勝。菅政権がスタートした。
外国製品の輸出価格が計画的に自国での価格より安値に設定される不当廉売(ダンピング)をめぐる争いが過熱している。輸出攻勢を受けた国が被害を受けた産業を守るために通常の関税に上乗せする「反ダンピング課税」は、世界貿易機関(WTO)協定で各国に認められた権利だが、国内産業保護への過度な配慮に基づく不適切な事例もある。世界的に保護主義が強まる中、反ダンピング課税の正当な運用が重要性を増している。
ことし1月から8月までに休業や廃業した企業は全国で3万5000社余りと、去年の同じ時期より23%余り増えたことが信用調査会社のまとめで分かりました。新型コロナウイルスの影響による業績の悪化が打撃となり、ことし休業や廃業する企業は調査開始以来、最も多くなる可能性があるとしています。
東京都と千葉県の湾岸部を結ぶ構想の「第二東京湾岸道路(第二湾岸)」の建設に向けた計画が再始動している。国土交通省の検討会で、いよいよルートの検討に入ろうという段階。京葉道路や東京湾アクアラインなどの慢性的な渋滞解消のため、県が長年、国に具体化を求めてきたが、想定されるルート上にある東京湾最奥部の干潟「三番瀬(さんばんぜ)」の環境保全との両立が大きな課題だ。三番瀬をめぐって、過去に第二湾岸計画が宙に浮いた経緯もあり、議論の行方が注目される。
旧ソビエトで開発された神経剤で襲われたとみられるロシアの野党勢力の指導者、ナワリヌイ氏がおよそ1か月にわたって治療を受けていたドイツの病院を退院しました。
菅総理大臣は、各国の首脳と電話会談を重ね首脳外交のスタートを切り、24日は韓国のムン・ジェイン(文在寅)大統領と、25日は中国の習近平国家主席と、それぞれ電話会談を行う方向で調整を進めています。
22日、酒気帯び運転の疑いで逮捕された人気グループ「TOKIO」の元メンバー、山口達也容疑者が警視庁の調べに対し「自宅で酒を飲み、少し寝てから出かけた」などと供述していることが捜査関係者への取材で分かりました。警視庁は明け方近くまで酒を飲んでいた疑いもあるとみて調べています。
照明の光が天体観測に影響を及ぼす「光害」を防ごうと、パナソニックが夜空に光が漏れない照明の開発に成功した。「天体観測の聖地」として知られる岡山県井原市美星(びせい)町地区からの依頼で、年内に町内の防犯灯を順次取り換える予定。新型コロナウイルスの感染が拡大する中、天体観測は3密(密閉、密集、密接)になりにくい趣味として注目を集める。パナソニックは同地区を足がかりに全国に普及させたい考えで、街中で気軽に星空を楽しめるようになると期待が高まっている。
大雨や台風に伴う水害に備えるうえで、自分の住んでいる地域の標高は重要な参考情報だ。災害への備えの一つとして、自宅の「標高」を確認してみよう。
ことしの「東芝」の株主総会で、海外の投資ファンドがみずから郵送した議決権を行使するための書面が採決に反映されていないと主張していた問題で、総会の事務を引き受けていた三井住友信託銀行が不適切な扱いがあったことを認める方針であることが分かりました。
この連載では、社業を極める「オタク」たちに焦点を当てている。そこに“好き”を仕事にするためのヒント…
今月上旬に日本に接近した台風10号では、新型コロナウイルス対策の影響で各地の避難所に住民が入りきれないことが課題となりました。国が九州などの200余りの市町村を調査したところ、およそ4割の自治体が定員を超えた避難所があったと答えていたことが分かりました。
新型コロナウイルス対策として、厚生労働省はPCR検査の専門施設を各地に設置するほか、すべての国民がワクチンを接種できる体制を構築するため、ワクチンや治療薬の研究開発を支援する方針を固め、必要な費用を来年度予算案の概算要求に盛り込むことにしています。
文系と理系では新卒採用事情は大きく変わる。文系で新卒と言えば学部生を指すが、理系では国公立大学を中…
新型コロナウイルスに感染する不安を感じるか、NHKの世論調査で聞いたところ、不安を感じると答えた人は70%を超えました。
【サイエンス365days】は、「あの科学者が生まれた」、「あの現象が発見された」、「あの技術が発明された」など科学に関する歴史的な出来事を紹介する「この日なんの日」のコーナー
近年、世界各国で勢いを増している極右政党。その目まぐるしい伸長の背景には、リベラリズムの失調によりこれまで主に左派政党を支持してきたはずの労働者層が次々と右派支持へと回っている動きがあると、政治学者・吉田徹氏は言います。なぜ労働者はリベラリズムと袂を分かち、ナショナリズムへと傾倒するようになったのか?混迷した現代の政治状況を克明に描いた新刊『アフター・リベラル』著者が、リベラリズムが崩壊した理由を解説します。
小田原の北条氏を滅ぼした豊臣秀吉は、徳川家康を関東に封じた。徳川氏の本領は三河だったが、この頃には遠江・駿河・甲斐と領地を広げていた。したがって、秀吉は家康と家臣たちに、慣れ親しんだ土地を離れて、遠い国に“転勤”するよう命じたことになる。