菅義偉官房長官が自民党総裁選で圧勝し、第99代内閣総理大臣(首相)に選出されたのは「なぜ」か。その理由を自民党の権力闘争の歴史から読み解く。
集団的自衛権の行使を可能にした安全保障関連法の成立から19日で5年です。アメリカ軍の防護などを通して日米の一体化は進み、自衛隊の役割は拡大しています。一方、これまでのところ、この法律に基づき自衛隊が武器を使用する事態は起きていません。
21世紀の政治においては、長らく戦後秩序を形成してきたリベラリズムが崩壊し、全く新しい「怒りの政治」が姿を現しつつある、と政治学者・吉田徹氏は分析する。なぜ、ヘイトクライムやテロリズムが拡大し、人々は強い指導者を求めるのか? リベラリズムが失われつつある現代の政治状況を精緻に描き出した新刊『アフター・リベラル』から、新しい政治の見取図を紹介する。
運動やヨガが体に良いのはわかっているけれど、長続きしない。だから、きちんと良いものを食べるだけでも健康になり、仕事のパフォーマンスが上がり、充実した一日が過ごせるとしたら、こんなに良いことはないだろう。
マッチングアプリの沼は、一度ハマると抜け出せない。探偵として数多くの浮気や不倫の現場を目撃してきた著者が、マッチングアプリを使った不倫現場に遭遇した体験記だ。あなたの恋人や配偶者も、なかなか抜け出せずにいるかもしれない…。
コロナ時代、大転換を迎える日本・東京はどう動くべきなのか? ジャーナリスト田原総一朗氏と元厚生労働大臣・元東京都知事の舛添要一氏が大激論!
インスタグラムで285万人を超えるフォロワーを抱える、美女ゴルファーのペイジ・スピラナック。そのセクシー姿とは?
研究者たちが「研究者あるある」を綴った川柳のコンテスト「川柳 in the ラボ」をご存じですか? ちょっとマニアック、でも理系の人ならば「あるあるー!」と思わずにやけてしまう作品の数々……。ブルーバックスから発売となった『さいえんす川柳』は、このコンテストで投稿された6815句の川柳から選ばれた傑作を掲載しています。「川柳 in the ラボ」のコンテストで人気投票の結果、最優秀賞を受賞した作品「川柳 オブ・ザ・イヤー」をご紹介しましょう!
菅新総理が誕生。その実態は、「国民の当たり前」からかけ離れた目的を完遂するために誕生したアベノミクスの「しんがり内閣」である可能性が高い。
カービー・マリエールはミレニアル世代(1980年代〜2000年代初頭生まれの人々)のシンガーソングライターだ。今年6月、彼女の顔が全米に知られるようになった。彼女が動画SNS「TikTok」に投稿したメッセージ動画によってである。
「広い世界を見てみたい」という想いだけを抱いて、日本を飛び出して40余年。料理人の腕一つで仕事を得ながらヨーロッパからアフリカを巡り、ケニア女性と結婚して広大な料理店を構え、大統領から末はスパイまでのアヤシゲな注文に応じて腕を振るった。毎日起こる奇想天外なデキゴトが面白くって仕方がない。そんな男の生きざまを描いた本が出版された。その内容を少しばかり覗いてみよう。
戦後に拡大した新宗教は、軒並み大きく衰退している。創価学会は、信仰を子どもや孫に継承することに成功はしたものの、熱意までは伝えられなかった。加えてコロナの影響。選挙力が大きく落ちた創価学会、公明党にとって、次の総選挙は重大な正念場である。公明党の歴史的大敗によって、自民党との関係がごたごたし、連立から離脱したとしても、それは驚くべきことではない。
小池百合子東京都知事の「人生の虚実」に鮮烈に切り込み、今年5月に発売されるやいなや20万部のベストセラーになったノンフィクション『女帝 小池百合子』(文藝春秋社)。その著者である石井妙子氏と、経済学者・竹中平蔵氏の知られざる素顔に迫った2013年の傑作評伝『市場と権力』(講談社、9月15日に『竹中平蔵 市場と権力』として文庫版が刊行)の著者である佐々木実氏が対談を行った。
9月16日に臨時国会が招集され、菅義偉政権が誕生した。注目された内閣の布陣は、多くの大臣が再任され、安部政権の継続性が強く打ち出された。コロナという非常事態への対応する中で、政権の継続性を重視したと評価できる。
李登輝元総統の告別式に参列するため、台湾を訪れた森元総理大臣が蔡英文総統と会談し、「何かの機会に電話でも話ができればいい」とする菅総理大臣のメッセージを伝えました。
台湾の蔡英文総統が18日夜、現地を訪問中のアメリカのクラック国務次官を招いて夕食会を開き、台湾とアメリカが、一層密接なパートナーになることに期待を示しました。
いま、空前の副業ブームです。2018年に厚生労働省が会社員の副業を促進し、「副業元年」と言われました。…
18日のニューヨーク株式市場、ダウ平均株価は2日続けての値下がりでした。
世界を駆けてきた漫画家で文筆家のヤマザキマリ氏。1年の半分を東京で、残りの半分を夫の実家であるイタ…
苦境に陥った格安居酒屋チェーンが頼ったのは、かつて一世を風靡した焼き牛丼屋だった。居酒屋チェーンの…
「企業の実力とは関係なく株価が下がっていたので『今なら儲かる』と考えて、3月中旬に投資を始めた。含…
新型コロナウイルスの影響で、博士号の取得を目指す学生が生活費や学費の工面に困るケースの増加が懸念されています。文部科学省は、大学がこうした学生を経済的に支援する費用などを補助するため、来年度予算案の概算要求に、およそ29億円を盛り込む方針を固めました。
磁気治療器のオーナー商法などで多額の資金を集め、経営破綻した「ジャパンライフ」の元会長らが逮捕された事件で、野党側は、顧客の勧誘に総理大臣主催の「桜を見る会」の招待状が使われていたとされることから、政府に事実関係の再調査を求めることにしています。一方、政府・与党は「すでに国会の場でも説明している」などとして、野党側の要求には応じない方針です。
磁気治療器のオーナー商法などで多額の資金を集め、経営破綻した「ジャパンライフ」をめぐる詐欺事件で、逮捕された元会長が経営破綻の直前まで毎月およそ300万円の役員報酬を得ていたことが捜査関係者への取材で分かりました。警視庁は、顧客から集めた資金の一部がこうした高額な報酬にあてられていたとみて調べています。
安倍政権から菅政権への移行を海外投資家はどう受け止めているのか。グローバルな視点で日本株を分析する…