日本の企業はなによりも「真面目」であることを大切にする。ところが、それとは対照的に、アップルやピク…
ウクライナ軍がロシア軍に対する反転攻勢を強める中、アメリカなどおよそ50か国が参加する会合が開かれ、参加国はウクライナに対して長期的に軍事支援を続けることを確認しました。
国の特別天然記念物オオサンショウウオと中国原産の外来種との交雑個体が広島市で相次いで見つかり、市は生態系を乱すおそれがあるとして捕獲して隔離しています。今後も交雑個体の確認が増える見込みであることから、市は13日、捕獲したあとの扱いについて文化庁と協議することにしています。
マイクロソフトが自社ブランドPC「Surface」シリーズをはじめとした新製品群を発表しました。中でも「Surface Pro」シリーズでクアルコムとの共同開発プロセッサーを使ったモデルを完全依存させることがユーザーを驚かせました。その意図をご紹介します。
食中毒の原因となる寄生虫、アニサキス。近年、一般の消費者によく知られるようになったが、生魚を扱う水…
「人生100年時代」「老後2000万円問題」などと言われるが、実際のところ今の高齢者の就労や生活の実態はどのようなものなのか。
【意識のアップロード】意識を宿す脳は、少しばかり手の込んだ電気回路にすぎない。ならば、電気回路としての脳を工学的に再現することで、そこに意識を宿すことができるのではないか。多くの神経科学者はそう考えている。しかしながら、電脳世界への移住にはとても大きな壁がある......
今から50年前の1972年10月28日、日中国交正常化の記念にパンダのランランとカンカンが来日し、全国が「パンダブーム」の熱狂に包まれた。それ後もたびたび中国からパンダが来日しているが、その裏側では少しずつ悪化していく日中関係が影響を及ぼしているという。新刊『中国パンダ外交史』の著者である家永真幸氏に、日中50年間の歩みをパンダを軸に解説していただいた。
20世紀を代表する哲学者ウィトゲンシュタイン。俗に「前期」「後期」と分類されるように、彼の哲学は30歳前後で大きな転換点を迎えたと言われる。哲学者の鈴木祐丞さんは、それは「彼が現実と折り合いをつけて、自分自身と向き合えた」ことだと考えている。いったい彼の内面にどのような変化があったのか、『〈実存哲学〉の系譜』から紹介してもらった。
10月4日、北朝鮮は弾道ミサイルを発射した。日本政府によると、飛距離は過去最大となる約4600キロで、青森県付近の日本上空を通過し太平洋上の日本のEEZ（排他的経済水域）外に落下したと推定される。日本の上空を通過するのは2017年9月15日以降、7回目だ。
パラダイムシフトの今、「美の価値観」を刷新し続けてきた美容ジャーナリスト齋藤 薫さんが、注目したいある視点をピックアップします。
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「他派閥の松野博一官房長官をはじめ、岸田文雄首相にとことん尽くそうという人間が官邸にほとんどいない。積極的に動こうとしない周囲に、岸田首相は疑心暗鬼になってしまっているんです。そんな中で、心を開いて相談できる長男を側に置きたいと思ったんでしょう」
昨年はわずか6発だった北朝鮮によるミサイル発射が、今年はすでに40発を超えている。「ご乱心」の背景にはいったい何があるのか。9月30日に実施された日米韓の合同軍事訓練への反発や、10日に迎えた労働党創建77周年記念日に向けた結束力の強化なども指摘されているが、それだけではないだろう。
朝ドラ史上最大にネットを揺るがし、視聴率においても期間平均視聴率15.8%と、2010年以降の25作品の中で最低の数字を出した迷作として汚点を残した『ちむどんどん』。しかし同作は本当に汚点だったのだろうか。コメント欄にも数多く書かれていた、“リアルな沖縄ではない”とは何を意味していたのだろうか。 むしろ、“リアルな沖縄”とは一体なんなのか。
「なぜ自殺をしてはならないのか」。この問いに導かれて、アメリカの歴史学者ジェニファー・マイケル・ヘクトが哲学の歴史の森に分け入り、思索し、著した『自殺の思想史――抗って生きるために』の邦訳が、このたび、みすず書房より刊行された。批評家のベンジャミン・クリッツァー氏が、同書の議論を紹介する。
この頃の日本は、円安で自信喪失。しかし今の円安は、2008年リーマン危機以降のグローバルな金融緩和がインフレで引き締めに転ずる中、日本だけがゼロ金利を維持しているため起きている、一時的な現象だ。円安や円高で一喜一憂することなく、日本の実力、日本の可能性を見定めれば、多くの可能性を持つ存在感のある国なのだ。
9月28日、韓国で電子政府を所管する行政安全部は、2022年に公表された国連の電子政府指標が193か国の会員国で3位となったことを明らかにした。ちなみに1位はデンマーク、2位はフィンランドである。
北朝鮮は9月25日から10月9日まで7回連続して行われた一連のミサイル発射について、「戦争抑止力と核反撃能力を検証し、敵に重大な警告を送るために朝鮮人民軍戦術核運用部隊の軍事訓練を行った」と発表し、中央軍事委員会の金正恩委員長（労働党総書記）が指導したと強調した。
文具大手のコクヨとプラスが、筆記具大手のぺんてるを傘下に取り込もうとして繰り広げた攻防戦は、9月末にコクヨが保有する46％の株式をプラスに譲渡することで決着した。
漫画家の魚田コットンさんが幼少期から10年間にわたり、母の再婚相手（継父）から繰り返し受けた性的虐待の日々を告白する『母の再婚相手を殺したかった 性的虐待を受けた10年間の記録』が、SNSを中心に大きな反響を起こしている。
10月3日、フィリピンで一人のジャーナリストが殺害された。この国ではこうした「言論封殺」は珍しくなく、過去にいくつも同様の事件が起きている。しかし、今回は、日本をはじめ国際社会からの注目度も高く、真相究明と犯人逮捕を求める声が日に日に増す中で、フィリピン国内でもNGOなどが故人の死を悼み、異論が抹殺される社会を憂う状況となっている…
JBpress／JDIRでは、10月26日（水）、企業の持続的な成長やイノベーションの実現に貢献する“戦略総務”の実現をテーマに、オンラインセミナー「第3回 戦略総務フォーラム」を開催します。 元ソニー総務センター長が語る「管理総務から戦略総務への変革」、レオス・キャピタルワークス藤野氏と考える「ウェルビーイングが企業価値となる時代」など注目講演多数！
