埼玉県は「まん延防止等重点措置」の延長が決まったことを受け、対象地域のさいたま市と川口市にある飲食店などに対し、酒類の提供は原則自粛を求める一方、県の感染対策の認証を受けている店では引き続き酒類の提供を認めることを決めました。
8日はこれまでに全国で2246人の感染が発表されています。また、沖縄県で5人、大阪府で3人、千葉県で2人、東京都で2人、三重県で1人、埼玉県で1人、宮城県で1人、愛知県で1人、神奈川県で1人の合わせて17人の死亡の発表がありました。国内で感染が確認された人は、空港の検疫などを含め81万3821人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて81万4533人となっています。亡くなった人は、国内で感染が確認された人が1万4920人、クルーズ船の乗船者が13人の合わせて1万4933人です。
8日午後、鳥取県倉吉市で土砂崩れが起きて男性3人が巻き込まれ、2人は自力で脱出し、もう1人も消防などに助け出され、いずれも命に別状はないということです。
沖縄県に出されていた緊急事態宣言の期間が来月22日まで延長され、沖縄県は県内全域で酒を提供する飲食店などに対し休業を要請するなど、これまでの対策を原則、継続する方針を決めました。
テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は7日、男子シングルス準々決勝が行われ、第6シードのR・フェデラーは第14シードのH・フルカチュに3-6, 6-7 (4-7), 0-6...
開幕まで15日となった東京オリンピックに向けて、柔道の代表は男女ともに最後の合宿に入り、2連覇を目指す大野将平選手は「2連覇を達成し、自分の手で柔道界の歴史を作りたい」と意気込みを話しました。
北朝鮮の核・ミサイル開発で中心的な役割を担ってきたとされる幹部がキム・ジョンウン(金正恩)総書記に同行する際、これまでよりも後ろに下がって随行していたことが確認されました。北朝鮮は先月、新型コロナウイルスへの対応をめぐって「重大な事件が発生した」として幹部を解任していたことから、韓国メディアは解任されたのはこの幹部だとする見方を伝えています。
カリブ海の島国ハイチで、モイーズ大統領が何者かに銃で撃たれ殺害された事件で、ハイチの当局は複数の容疑者を拘束したことを明らかにしました。
静岡県熱海市で起きた土石流で、8日、新たに2人の死亡が確認され、亡くなった人は合わせて9人になりました。今も22人の安否がわかっておらず、捜索が続いています。現地では避難している人たちの体調不良が相次いでいるということで、市などが生活の支援も急いでいます。
熊本県美里町は、今後、大雨のおそれがあるとして、午後6時に町内全域の4230世帯9844人に「高齢者等避難」の情報を出しました。5段階の大雨警戒レベルのうち、警戒レベル3にあたる情報で高齢者や体の不自由な人などに避難を始めるよう呼びかけています。
政府は、8日夜開いた対策本部で新型コロナウイルス対策の基本的対処方針を変更しました。緊急事態宣言の対象地域では、引き続き酒を提供する飲食店に休業を要請する一方、まん延防止等重点措置の地域では酒を提供しないよう求めたうえで一定の要件を満たした店では、知事の判断で、午後7時まで提供できるとしています。
大阪へのまん延防止等重点措置の延長を受けて、大阪府は、新型コロナウイルスの対策本部会議を開き、飲食店での酒を伴う会食については、同じグループで入店できる人数を、原則、今の2人から4人に緩和する一方、午後8時までの営業時間の短縮要請などは継続することを決めました。兵庫県は今月11日の期限をもって、まん延防止等重点措置が解除されることを受けて、対策本部会議を開き、今月12日以降を「リバウンド防止対策」の期間として、飲食店にこれまで禁止していた土日の酒類の提供を認める一方、営業時間短縮の要請を一定程度緩和して継続することを決めました。京都府は、新型コロナの対策本部会議を開き、今月11日でまん延防止等重点措置が解除されたあとも、2週間は府内全域の飲食店に対して午後9時までの営業時間の短縮などを要請し、その後の1週間は、要請の対象地域を京都市だけに絞り込むことを決めました。
大阪へのまん延防止等重点措置の延長を受けて、大阪府は新型コロナウイルスの対策本部会議を開き、飲食店での酒を伴う会食については、同じグループで入店できる人数を、原則、今の2人から4人に緩和する一方、午後8時までの営業時間の短縮要請などは継続することを決めました。
埼玉県内で行われている東京オリンピックの聖火リレーは3日目の8日、川越市から始まり、さいたま市での聖火の到着を祝う式典が終了しました。聖火は最後の東京都に引き継がれます。
東京パラリンピックのトライアスロンの代表に、東京大会の招致のプレゼンテーションに参加した谷真海選手や、夏と冬のパラリンピックで金メダルを獲得している土田和歌子選手など、男女6人が内定しました。
東京都内では、8日新たに896人の感染が確認されました。1週間前の木曜日より223人増えているほか、20代から40代が全体の70%近くを占めています。
全国で行われた新型コロナウイルスワクチンの職域接種は、およそ195万回で、一日当たり9万2000回余りに上っていることが厚生労働省のまとめで分かりました。
東京オリンピックの観客の扱いについて決める大会組織委員会や政府、IOC=国際オリンピック委員会など5者による会談が始まりました。会談では、東京都に緊急事態宣言が出されることが決まったことを受けて、都内の会場を無観客とすることも含めて議論され、周辺の会場での観客の扱いも焦点になります。
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東京都に4回目の緊急事態宣言を出すと決定したことを受けて、菅総理大臣は記者会見し、東京から全国への感染拡大を防ぐために先手先手で予防的措置を講じるためだと説明し、理解を求めました。また東京オリンピック・パラリンピックについて、「人類の努力と英知によって難局を乗り越えていけることを東京から発信したい」と開催の意義を強調しました。
東京パラリンピックで行われる独自の球技、ボッチャの日本代表の廣瀬隆喜選手が地元のショッピングセンターに設けた強化拠点で練習を公開しました。