経済産業省と国土交通省は、人を乗せて空を移動する「空飛ぶ車」の実用化について、2025年大阪・関西万博の会場輸送で活用する目標を21日の官民協議会で確認した。本格導入に向け、法整備や技術開発など課題や具体策を検討する。
経済産業省が開いた2050年の脱炭素社会実現に向けた対応を検討する有識者会議で、電源構成の分析を担当する地球環境産業技術研究機構(RITE)が中間報告を提示、再生可能エネルギーの大量導入などにより電力コストが現状の2倍に増加する可能性があると試算した。
大リーグ、パドレスのダルビッシュ有投手が、23日のマリナーズ戦に先発し、7回1失点で今シーズン5勝目をあげました。
男子ゴルフの全米プロ選手権は23日、サウスカロライナ州で最終ラウンドが行われ、アメリカのフィル・ミケルソン選手が史上最年長となる50歳でメジャー制覇を果たしました。松山英樹選手はスコアを伸ばせず23位で、先月のマスターズ・トーナメントに続く海外メジャー2連勝はなりませんでした。
旧ソビエト・ベラルーシの当局は23日、首都ミンスクの空港で、国外に逃れてルカシェンコ大統領を批判する活動を続けていた男性を拘束しました。当局は爆発物が仕掛けられた情報があるとして、男性が乗っていた旅客機を緊急着陸させていて、EU=ヨーロッパ連合などが対応を非難しています。
東京電力によりますと、24日午前6時ごろ、神奈川県綾瀬市などで一時、最大およそ1万7000戸が停電しましたが、午前8時50分までにすべて復旧したということです。停電の原因については、引き続き、調査中だとしています。
大リーグ、ドジャースの筒香嘉智選手が、23日のジャイアンツ戦で先制のタイムリーヒットを打ちました。
AKB48が“サンキュー48”にかけた3948日ぶりのグループ単独シングル曲(タイトル未定)を9月29日にリリースすることが23日、分かった。この日、横浜市のぴあアリーナMMで行われた結成15周年単独コンサートでサプライズ発表された。2010年12月8日発売の「チャンスの順番」以来、“10年9カ月ぶりの快挙”にメンバーたちは歓喜。7月に30歳の誕生日を迎える最古参&最年長の柏木由紀(29)は「AKBだけに任せてもらえたのはうれしい」と感涙した。
瀬戸内7県を拠点とするアイドルグループ、STU48が23日、船上劇場「STU48号」での最終公演を母港の広島国際フェリーポートで行った。
秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さまとの婚約が延期になっている小室圭さん(29)が、米ニューヨークのフォーダム大ロースクールを卒業したことが24日、分かった。関係者によると、7月にニューヨーク州の弁護士試験を受験する予定という。
セ・リーグ2位の巨人は23日、中日11回戦(バンテリンドーム)に1-4で敗れた。先発した今村信貴投手(27)が二回途中3失点でKOされ、2軍再調整が決まった。チームは25日の楽天戦(東京ドーム)に始まる「日本生命セ・パ交流戦」を前に、コーチの配置転換を行うことが判明。実松一成2軍バッテリーコーチ(40)を1軍担当にするなどバッテリー部門の“総入れ替え”を断行する。
(セ・リーグ、ヤクルト10-5DeNA、12回戦、ヤクルト8勝3敗1分、23日、神宮)昨年10月に左肩の手術を受けたDeNA・今永昇太投手(27)は昨年8月15日以来、281日ぶりとなる1軍復帰登板で五回途中7安打6失点。2本塁打を浴びての黒星に「いい球と悪い球がはっきりして、甘く入った球を打たれた。走者を出してからも粘ることができなかった」と唇をかんだ。
女子ゴルフのアメリカツアーの大会は23日、バージニア州で最終ラウンドが行われ、渋野日向子選手はスコアを落とし、通算1アンダーの31位でした。
東京六大学野球春季リーグ第7週第2日(23日、神宮)2位・立大が明大に1-4で敗れ、試合のなかった慶大の3季ぶり38度目の優勝が決まった。立大は6勝1分け3敗のポイント6・5で今季を終え、同7の慶大を上回ることがなくなった。慶大は6月7日からの全日本大学選手権(神宮、東京ドーム)に出場する。東大は法大を2-0で破り、リーグ戦の連敗を64(3分け挟む)で止めた。
ヤクルトは23日、DeNA12回戦(神宮)に10-5で大勝し、2連勝でセ・リーグ2位の巨人に1・5ゲーム差と迫った。村上宗隆内野手(21)が、リーグ単独トップとなる13号ソロをマークし勝利に貢献。日本代表・稲葉篤紀監督(48)が見守る前で、世界クラスのパワーをアピールした。プロ野球は25日に「日本生命セ・パ交流戦」が開幕。コロナ禍で昨季は史上初めて中止となった“初夏の風物詩”が、2年ぶりに開催される。