フランスの皇帝ナポレオンが死去してから200年になるのに合わせて、マクロン大統領は軍事的な指導力などを評価する演説をし、専門家からは新型コロナウイルスの影響で国力の低下を懸念する人が増える中、国民の自信を取り戻すねらいがあったと指摘する声も聞かれます。
カナダの保健当局は5日、アメリカの製薬大手ファイザーとドイツの企業ビオンテックの新型コロナウイルスワクチンについて、新たに12歳から15歳の子どもにも使用することを許可すると発表しました。
アメリカの主要都市でアジア系住民に対する差別や偏見に基づくヘイトクライムとみられる事件が、ことしに入ってからの3か月間で去年の同じ時期に比べておよそ2.6倍に増えたことが、大学の調査でわかりました。
山形県はこのほど、県産品の魅力を発信するポータルサイト「いいもの山形」(https://iimono-yamagata.jp)で、サイト内の特集ページ「いいもの山形通信」と、山形のさまざまな商品を紹介する …
東洋経済新報社の記者・編集者が、SBI証券のチーフストラテジストの北野一氏とともにマーケットを展望す…
バイデン大統領の外交方針が固まりつつある。同盟関係を重視し、もしも中国が国際社会のルールを逸脱するようなら葛藤も辞さないとのスタンスを明確にしている。北朝鮮に対しては「まずは非核化」が大前提で臨む構えだ。こうした米国のスタンスを苦々し思いで見ているのが韓国だ。中国とは対立したくない、北朝鮮については「非核化のためにもまずは制裁解除を」というのが文在寅大統領の考えだ。韓国は同盟国・米国のスタンスにどう向き合っていくつもりなのか。
アメリカで起きた連邦議会への乱入事件を受けてフェイスブックがトランプ前大統領のアカウントを無期限に停止した措置について審査してきたフェイスブックの第三者機関は、停止の判断自体は支持する一方、解除の期限を定めないのは不適切だとして見直しを求めました。
「実在しない人事担当」が話題となったキャスターは、800人がフルリモートで働く「リモート先進企業」でもあります。直接会ったことがないのが当たり前の企業で、どうコミュニケーションをとっているのか取材しました。
GW連休中、日本ではまだ製造販売許可の出ていない新たなワクチンが関西空港に到着した。開発元はアメリカの「モデルナ(Moderna)」。高い有効性を示し、世界中で使用例が増えるこのワクチンが誕生するまでの物語が興味深い。
アメリカで去年1年間に生まれた子どもの数が前の年より4%減少し、およそ40年ぶりの低い水準となりました。晩婚化に加えて、若い世代の経済的な負担の増加なども背景にあるとみられています。
石原さとみと綾野剛がW主演するドラマ「恋はDeepに」(日本テレビ系)の第4話が、5日に放送された。 本作は、海を愛する海洋学者の渚海音(石原)と、ツンデレ御曹司・蓮田倫太郎(綾野)の“禁断の恋”を描くラブコメディー …
若手社員に「非人道的な労働環境」だと指摘されたゴールドマン・サックス。優秀人材採用への影響を考慮し、同社社長は3つの対策を公にした。
NASAの火星探査車パーサヴィアランスが火星に着陸してから3カ月が経過しようとしている。パーサヴィアランスの運用にも携わる日本人エンジニア小野さんに、同機が成し遂げた「偉業」のスゴさを直撃した。
「FIRE(ファイア)」という言葉を聞いたことがあるだろうか。早期リタイアを指す言葉で、いま欧米の20〜30代の間に広がっているそう。このムーブメントの背景にはどんな社会の変化があるのか、入山先生が考察する。
「『あの人への連絡を忘れてしまった』。現実との境目がわからないような、仕事の夢を見るようになった」…
G7=主要7か国の外相会合は、日本時間の6日未明閉幕し、共同声明を採択しました。中国の覇権主義的行動や新疆ウイグル自治区の人権問題などに対する懸念を表明するなど、中国を強くけん制する内容となりました。
憲法改正の手続きを定めた国民投票法の改正案について、自民・公明両党は立憲民主党が求めている修正に応じる方針で、6日の衆議院憲法審査会で採決が行われ、修正の上、賛成多数で可決される見通しです。
【ワシントン=塩原永久】米交流サイト大手フェイスブック(FB)によるトランプ米前大統領のアカウント凍結について、FBの第三者機関である監督委員会は5日、FBの凍結判断を支持するとの審査結果を発表した。トランプ氏のアカウント凍結が当面維持される。1月の米連邦議会議事堂占拠に関連したトランプ氏の投稿に「暴力を引き起こすリスク」があったと判断した。
理化学研究所が運用するスーパーコンピューター「富岳(ふがく)」を使ったシミュレーションで、新型コロナウイルスの変異株が人の細胞と結合する力が、従来株よりも強くなっている仕組みがが分かった。立教大や神戸大などの研究チームが4月28日、発表した。変異によって感染の仕組みにどのような影響が及ぶか分子レベルで解明した成果で、今後ワクチンや治療薬の研究に役立つと期待される。
ロシアで5日に開幕した柔道の国際大会、女子52キロ級で東京オリンピックの代表に内定している阿部詩選手が国際大会2大会連続の優勝を果たし、オリンピックに向けて弾みをつけました。
新型コロナウイルスは強い感染力を持つ新たなタイプの風邪ウイルスだ。人の動きを止めれば感染は止まるが、ウイルスそのものはなくならない。それを完璧に封じ込める「ゼロコロナ」戦略は無謀だ。にもかかわらず厚生労働省などはそれを目指してきた。「感染が広がれば人流を抑制する」を繰り返すばかりで、この1年間で有効な手立てを打てなかった。
政府が発令した3回目の緊急事態宣言をめぐり、休業要請への小売業の対応が分かれている。床面積1千平方メートル超でも売り場を営業できる「生活必需品」の線引きがあいまいで、それぞれに判断が任されているからだ。百貨店によって「婦人用品」を生活必需品に入れるか入れないかが異なるなどし、消費者が戸惑う可能性がある。