自宅にいながらさまざまな体験ができるオンラインサービスで、現実感を演出しようという商品が続々と登場している。訪れる場所の名産を味わいながら参加するオンラインツアー、講師の解説映像を見ながら実際にそば打ちをする講座など、見る以外の体験も提供。映像とリアル体験のハイブリッドが進む。
【震災10年】最低気温は0度を割り込んでいた。前日、大きな揺れと津波に襲われ、気力も削(そ)がれ、人々は冷え切っていた。そんな被災者に売り物のトレーニングウエアを手渡した-。平成23年3月11日の東日本大震災で大きな被害を受けた岩手県釜石市で、昭和30年創業の老舗スポーツ用品店が店を畳む。鉄の街の栄枯盛衰を見守ってきた店主は「やれることはやり切った」と話す。
このような方は多いのではないでしょうか。老後資金はいくら用意しておけばよいのかを確認し、どうすればその目標額を達成できるのか考えていきます。今回は、これまで投資経験のない30代・40代が、老後資金作りに向け、預貯金だけではなく、効率よく投資をスタートするはじめの一歩をご案内します。
【ロンドン=板東和正、北京=三塚聖平】中国新疆(しんきょう)ウイグル自治区の少数民族ウイグル族らの監視・統制を目的とした「再教育」施設で、性的暴行などが組織的に行われていたと報じた英BBC放送の報道が国内外で反響を呼んでいる。報道は施設に収容されたウイグル族らの証言に基づいており、専門家は「(性的暴行などを裏付ける)最も恐ろしい証拠だ」と断言。同自治区への調査団の受け入れを中国に求める声が英米などで高まっている。
日産の新型コンパクトカー「ノート」は、日産の浮沈を左右する革新的なモデルになろうとしている。搭載されるパワーユニットは、伝家の宝刀「e-POWER」。直列3気筒のガソリンエンジンを搭載しているものの、それは直接の動力源とはならない。あくまで発電機としての機能にすぎず、エンジンが回転することでバッテリーに電力を溜め込み、その電力利用でモーターを駆動する。ゆえに走りそのものはEV(電気自動車)である。
革やチェーン、毛皮と組み合わせたかわいいニットバッグ……このつくり手はおばあちゃんたち。元ファッション誌女性編集者が手掛ける、手編み事業は「おばあちゃんの社会参加」から始まった。
五輪メダリストからEXILEら有名アーティストそしてトップ経営者までをも指導してきたフィジカルトレーナー吉田輝幸氏はその新刊『6つの力を養い、理想の働き方を叶えるトレーニング』で「決断力はフィジカルトレーニングで高められる」と指摘する。その理由と方法とは。
リクルートでは10年ほど前から働き方改革に取り組んできたが、新型コロナウイルスの問題が深刻化して以降は新たな課題も浮かび上がってきているという。今回はコロナ禍で見えたマネジメントの在り方と従業員の意識変化について、リクルートの取り組みを紹介する。
感染源となる可能性が高いコウモリを見つけることは極めて重要であり、人に危険を及ぼすウイルスを保有するコウモリとの接触を減らせば、次のパンデミックを防ぐことができる。
日本における中国による技術流出事件は、2007年のデンソー機密盗難事件、2012年のヤマザキマザック事件などが起こっているが、こうした事件は氷山の一角でしかない。
米下院で2度目の弾劾訴追されたドナルド・トランプ前大統領の弾劾裁判が2021年2月9日、上院で始まった。民主党が冒頭から持ち出したのは、議会暴動の模様とトランプ氏のアジ演説を収録した各メディアを寄せ集めて編集した動画だった。これは誰が見てもショッキングだった。
世界経済はコロナ危機のどん底から回復を遂げつつある。だが、パンデミックが制御されるまで、この危機は完全には去らない。ウイルスは国境を知らないため、すべての場所で制御されるまで、どんな場所でも制御されない。別の道は、我々がいつまでも、国という監獄の中にとどまることだ。
現在、韓国の兵役は、陸軍18カ月、海軍20カ月(海兵隊18カ月)、空軍21カ月で、代替服務対象者は6カ月から36カ月となっている。陸軍を除く海軍と海兵隊、空軍は志願制で、1年6カ月以上収監された受刑者は除外される。1990年代末に始まった軍服務体験記の2回目。
台湾は20世紀前半、日本の植民地だった。20世紀後半は、経済的に日本の下請け工場のような存在だった。ところが21世紀が20年を経た現在、「日本の5年先を行く」地域になりつつある。産業面でも、危機管理の面でもそうだ。「日本が上で台湾が下」という日本人の固定観念は、もはや通用しなくなってきている。
韓国国防部が昨年末、独島(日本名:竹島)を舞台に、日本の自衛隊との仮想戦闘シナリオを作成し、国会で非公開報告を行った事実が明らかになった。韓国の有力日刊紙「東亜日報」が、「国防部が日本の自衛隊の独島侵攻作戦シナリオと、これを防衛する韓国軍の対応戦略等を記述した内部文書を作成し、昨年12月に国会で報告したことが10日、明らかになった」と報道した。
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「3兆円はそれなりの数字だが、喜ぶようなものでもない。むしろ、この程度であるのが恥ずかしい」2月8日…
【サイエンス365days】は、「あの科学者が生まれた」、「あの現象が発見された」、「あの技術が発明された」など科学に関する歴史的な出来事を紹介する「この日なんの日」のコーナー
好評連載「覚えて帰ろう雑学数学」。今回のお題は「放物線」です。数学の授業以外ではあまり馴染みのない概念だと思われるかもしれませんが、じつは私たちの身の回りには「放物線」がたくさん存在しています。
いよいよ刊行の迫る立花隆『サピエンスの未来 伝説の東大講義』。ここでは、フリーライターにして元立花ゼミ生でもある緑慎也氏による本書解説を、講義前後の立花氏とのエピソードを盛り込んだ「増補版」でお送りします。
今年に入って中国で新型コロナが再び感染拡大している。河北省ではあまりに急な都市封鎖で食糧不足まで。当局発表を見るとそこまでの数字ではないが、明らかに武漢並みの対応を打っており、字数は好評の10倍以上か。