新型コロナウイルスの発生源などについて調べるWHO=世界保健機関の国際的な調査チームが、中国で最初に感染拡大が確認された湖北省武漢に到着しました。中国当局が調査チームの要望にどれだけ応じ、ウイルスの発生源やヒトへの感染の経緯の解明につながるかが焦点です。
国内で14日、新たに6608人の新型コロナウイルスの感染者が確認された。死者は66人が報告された。
大学生ら15人が死亡し、26人が重軽傷を負った長野県軽井沢町のスキーバス転落事故は、15日で発生から5年となった。14日午後には、事故現場付近に建立された慰霊碑に献花する人が相次いだ。
女子テニスで世界ランク3位の大坂なおみは14日、オーストラリアのアデレードに到着した。今後は29日にアデレードで行われるエキシビションマッチに参加予定。
西村康稔経済再生担当相は14日の参院内閣委員会で、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、11都府県に発令している緊急事態宣言の対象地域について、「医療の逼迫状況などを含めて判断し、感染状況次第では追加もあり得る」と述べた。全国一律の宣言発令には改めて否定的な考えを示した。西村氏は同日の記者会見で、感染拡大が続く広島市について、緊急事態宣言に準じた措置を取る地域とすることも発表した。
新型コロナウイルスの感染拡大に対応する県の「次の一手」が見えにくくなってきた。群馬県独自の警戒度は最高の「4」で頭打ちとなり、緊急事態宣言対象地域とほぼ同レベルの飲食店などへの時短要請などを既に実施しているためだ。山本一太知事は14日も宣言回避を目指すと強調したが、決定打は見いだせず手詰まり感も漂っている。
プロボクシングWBA、IBF世界バンタム級統一王者の井上尚弥(27)=大橋=の次戦は、指名挑戦者でIBF世界同級1位のマイケル・ダスマリナス(28)=フィリピン=との3度目の防衛戦になる可能性が高まった。所属ジムの大橋秀行会長(55)が14日、「指名試合を受ける」と明言した。
プロボクシング今年初の国内興行が14日、東京・後楽園ホールで行われた。メインの東洋太平洋バンタム級タイトルマッチは、元WBC世界同級暫定王者で挑戦者の井上拓真(25)=大橋=が、王者の栗原慶太(28)=一力=に3-0の9回2分25秒負傷判定勝ち。東洋太平洋王座の2階級制覇を達成した。
【ソウル=桜井紀雄】韓国の聯合ニュースは14日、北朝鮮が同日夕方から夜にかけて平壌の金日成(キム・イルソン)広場で軍事パレードを行ったもようだと、韓国政府消息筋の話として報じた。12日に閉幕した第8回朝鮮労働党大会を記念したものとみられ、弾道ミサイルなどの最新兵器を登場させたかどうかが注目される。
群馬県によると、年末年始(昨年12月29日~1月3日)6日間の県内主要温泉地への宿泊者数は前年同期に比べ9万3591人減(58・1%減)の6万7538人だった。県内スキー場は、4万2551人減(同23・2%減)の14万1049人で、いずれも政府の観光業支援策「Go To トラベル」の一時停止の影響が大きいとみられる。
陥没事故があった東京外郭環状道路(外環道)トンネル工事現場に近い東京都調布市の地中で14日、新たに空洞とみられるものが見つかった。東日本高速道路から連絡を受けた国土交通省が明らかにした。
昨年12月、大阪府和泉市納花町のリサイクル関連会社「日興通商」の敷地内で起きた火災で、大阪府警は14日、業務上失火の疑いで、同社の男性社員(58)を書類送検した。高く売れるプラスチックの一種ポリカーボネートを含む資材をえり分けるため、火であぶってにおいで確認する作業をしていたという。
男子テニスで世界ランク2位のR・ナダルのコーチであるC・モヤは13日にツイッターで、オーストラリアへはナダルに帯同しないことを明かした。
佐賀県によりますと、新たに14人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。県内では、14日、これまでに12人の感染が確認されていて感染者は合わせて26人となりました。
自動車メーカーのSUBARUは、半導体不足の影響で15日から2日間、国内の主力工場での生産を停止することになりました。最近の半導体不足で、国内の自動車工場の生産が止まるのは初めてです。
アメリカのクラフト国連大使は台湾の蔡英文総統とオンラインで会談し、民主主義勢力の側として台湾を支持し続けるという立場を強調しました。
●…新人合同自主トレは第2クールがスタート。D7位・仲三河(大阪桐蔭高)が“出世部屋”からの活躍を誓った。若獅子寮では、このオフに退寮した平良の部屋に入った。入団3年目に新人王を獲得した救援右腕にあやかり、高校通算11本塁打の外野手は「じっくりやって、自分もその部屋にふさわしいような記録を作れたら」と意気込みを語った。
サッカーJ3のFC岐阜は、昨シーズンまで2年間所属した元日本代表のフォワード、前田遼一選手が引退すると発表しました。
巨人・菅野智之投手(31)が14日、東京都内で書面などを通じて契約更改交渉を行い、プロ野球史上最高額を更新する年俸8億円で合意した。今オフはポスティングシステムでのメジャー移籍を目指したが契約合意に至らず、巨人残留を決断。新たに単年契約を結び、9年目のシーズンに臨む。