新型コロナウイルス禍での雇用不安やテレワークの浸透などを背景に、副業を始める人が増えている。副業を認める企業も最近、増加傾向にあるようだ。私のところに相談に訪れた、あるメーカーの営業部員Aさん(男性・30代後半)も副業を始めた一人である。
東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)の核物質防護不備問題で、原子力規制委員会が事実上の運転禁止命令を出す。テロ目的などの不正侵入を検知できない状態が長期にわたった異常事態の実態解明に向け、規制委は1年以上かけて検査を行う見通し。経営再建の切り札とされる同原発の早期再稼働は絶望的となり、国や東電が描く福島第1原発の廃炉や賠償の枠組みが破綻しかねない事態に発展した。
東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)で判明したテロなどを防ぐ核物質防護設備の不備をめぐり、東電の小早川智明社長は25日、新潟県庁で花角英世知事と会談し、経緯や再発防止に向けた取り組みを報告した。花角知事は「県民の信頼は大きく損なわれたと受け止めていただきたい」と東電の対応を批判した。
経済産業省は、半導体産業の強化戦略を練るため、有識者や関連企業トップらによる検討会議の初会合を24日に開いた。経産省側は金融や税制、制度面の支援を総動員し、メーカーの事業拡大や先端技術開発を促すといった考えを示した。梶山弘志経産相は「高い競争力の半導体、デジタル産業を持つことが国家の命運を握ると言っても過言ではない」と強調した。
厚生労働省は25日、新型コロナウイルス感染拡大を受けて拡充した雇用調整助成金の特例措置を、5月から段階的に縮小していくと発表した。業績が著しく悪化した企業などは特例を維持して全額助成を維持する方針。
3月21日で首都圏の1都3県に出されていた緊急事態宣言が解除された。今、新型コロナ対策の次の一手として多くの人が期待を寄せているのが「ワクチン」だろう。予防接種によって流行は収束に向かうのか、最前線の専門家から返ってきた答えは…
【難読漢字】「魁」って読めますか?読めそうで読めない…
又吉直樹さんの教養バラエティ「又吉直樹のヘウレーカ!」の最多ゲストが、大阪大学の・仲野徹先生。その名物教授のリアル授業を体験できるのが著書『考える、書く、伝える 生きぬくための科学的思考法』です。大学1年生14人に教える技術は「一度学べば一生モン」。なぜなら社会に出て必須のプレゼンや交渉、文章力にとって基本の基本だからです。さらに科学的思考法は、ものごとをシンプルに考えられる思考法です。知っておくと、たとえば悪いヤツにも騙されなくなるはず。 ようこそ「学問への扉」へ!
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鈴木弥生さん(仮名・以下同)が私の事務所にやって来たのは数年前で、当時弥生さんは33歳でした。
“問題児”を抱える英国王室と同様に、日本の皇室もまた非常に悩ましい問題を抱えている。
失政続きの政治、もはや「統治の崩壊」にいたった日本社会において、私たちはどうやって未来への希望をつかむべきなのか。渾身の新著『主権者のいない国』を上梓した、今最も注目される政治学者白井聡氏が、滑稽なまでに自分たちの過ちを否認し続けるこの国の権力者たちの「真意」を射抜いた。
韓国土地住宅公社の職員による不正な土地投機が発覚し、疑惑の渦中にある職員の「謎の死」が相次いでいる。韓国は自殺率が非常に高い国でもあり、これまでも政治家や高官の死が相次いでいた。その背景にあるのは、文在寅政権による不動産政策の失敗ではないだろうか。
鈴木弥生さん(仮名・以下同)は28歳の時、2歳年上の昭さんと結婚しましたが、その後、昭さんのモラハラに苦しむようになります。驚くべきことに昭さんは、妊娠中の弥生さんに相談もせずに仕事を辞め、東京を離れて自分の実家で母親と同居することを勝手に決めてしまいます。
3月26日に新たなシーズンが幕を開けるプロ野球。プロ11年目を迎えた北海道日本ハムの斎藤佑樹投手は、昨年秋に発覚した右ひじの靭帯断裂からの復活を目指し、現在懸命なリハビリを続けている。
米欧の中国包囲網が強まってきた。欧州連合(EU)と米国、英国、カナダがウイグル人弾圧を批判して対中制裁を決めた一方、米英カナダと豪州、ニュージーランドの外相も、それぞれ中国を批判する共同声明を出した。日本は様子見でいいのか。
先日19日、ユニクロと世界的ファッション・デザイナーのジル・サンダーによるコレクション「+J(プラスジェイ)」の春夏コレクションが販売開始された。「+J」は昨年11月13日に約9年ぶりの復活を果たし、爆発的なヒットを記録。韓国でも販売され、各店で大行列になった。では、今回の「+J」の韓国における反応はどうだったのか。そして、反日不買運動そのものがどこへ向かっているのか、現地からリポートする。
月曜日の午後から開かれていたメルケル首相と全国の州首相たちのオンライン会議は11時間半に及び、メルケル首相が記者会見場に現れたのは、火曜の深夜、2時近かった…
ウイグル族の人権問題をめぐり、欧米などから批判されている中国の王毅外相がトルコを訪問したのにあわせ、トルコに逃れて暮らすウイグル族の人々が抗議集会を開き「中国は人権侵害をやめろ」などと激しい批判の声をあげました。
男子テニスのマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)は25日、シングルス1回戦が行われ、予選から勝ち上がってきた世界ランク654位の望月慎太郎は同じく予選勝者で同243位のT・...