日本銀行は3月19日、「金融緩和の点検」の結果を公表する。点検を行うことを予告したのは2020年12月18日…
住専=住宅金融専門会社などから7000億円もの巨額を借り入れた男=金丸岳雄。バブル紳士の象徴として国会予算委員会に参考人招致されても臆することなく、大阪に戻るとその足でキタ新地のクラブに繰り出したという。一方、20年以上が経っても、その借り入れの返済を迫り続ける整理回収機構特別回収部=トッカイの面々。その攻防は、人間臭い魅力に満ちている。
NHK連続テレビ小説『おちょやん』は、2月末でその前半(第1週~第12週)が終了した。
あの東日本大震災から、今年で10年。今や瓦礫が散乱していた風景はどこにもなく、新しい家並みも生まれ、道路が新品になって誰の目にも「復興」が見えるようになった。しかし、大切な人を喪った遺族には今も復興は訪れない。3・11後に霊的な体験をする人が増えたが、その意味するものは。
NHK連続テレビ小説『おちょやん』の前半戦を、「名場面」と「名ゼリフ」で振り返りたい。
現在ヤングマガジンで絶賛連載中の漫画『マイホームヒーロー』。主人公はミステリー好きの平凡なサラリーマンが、ふとしたキッカケで娘のため、家族のため「修羅の道」へと歩き始める…。そんな怒涛の展開が魅力の「クライム・サスペンス」を期間限定試し読み!
総務省の接待問題で辞任した、元内閣広報官の山田真貴子氏。女性初・総務省初の首相秘書官に抜擢されたパイオニアだが、教えを乞える「先輩」がいなかったことが不幸だった…。山田氏もまた、「女性の登用」を掲げた霞ヶ関の男社会の被害者だと言える。
先週の「波取り記者」について書いた本コラムは反響を呼んだようだが、その間にNHKとNTTで総務省官僚との接待問題が勃発している。
2011年3月11日に東日本大震災が発生してからもうすぐ10年を迎えます。当時の三陸被災地取材の様子やその…
第2次大戦中の日本は、なぜ速やかに降伏しなかったのか? ラッセルの予防戦争論や、原爆情報を流出させた同僚のソ連スパイ物理学者フックスの裏切りを知って、ノイマンは何を思っていたのか? 発売後たちまち3刷が決まった新刊『フォン・ノイマンの哲学』の一部を、特別公開します!
国際女性デーの8日、国際的なNGOなどがアメリカで実施した生理に関する調査の結果を発表し、コロナ禍で女性の5人に1人が生理用品を手に入れるのに苦労したと答えたことがわかりました。
小谷高代氏(こたに・たかよ)阪大院修了。2008年ユーシン精機。常務などを経て20年10月から副社長。43歳。京都市出身。小谷真由美社長は名誉会長。6月22日就任。
小中学校にデジタル教科書を導入する動きが加速化している。文部科学省の有識者会議は、全ての教科書をデジタルに変更することも視野に、本格導入を目指す中間まとめ案を概(おおむ)ね了承した。
北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長が、ドイツ・ミュンヘン安全保障会議のオンライン行事で演説し、台頭する中国について「われわれの安保、繁栄、生活様式に大きな影響を与えかねない決定的な問題だ」と懸念を表明した。
小林仁氏(こばやし・ひとし)立命館大卒。1985年福武書店(現ベネッセホールディングス)。常務などを経て2016年5月から副社長。60歳。岡山市出身。安達保社長は代表権のある会長。4月1日就任。