いわゆる格安スマホの会社が、携帯電話大手から通信回線を借りる際の料金が、来月から2019年度の半分程度まで引き下げられることになりました。大手が新プランを相次いで発表するなど料金競争が激しくなる中、格安スマホ各社の値下げにつながることが期待されます。
3月5日から、北京の人民大会堂で、年に一度の中国の国会、全国人民代表大会(人大=レンター)が始まり、私は連日、CCTV(中国中央広播電視総台)のインターネットTVで観ている。ある程度、予想していたこととはいえ、TVに映る2900人の人大代表(国会議員)たちは、まるで金太郎飴のように、「習近平総書記のおかげで〇〇が達成された」と口にする。まるで、中国が大きな北朝鮮になったかのようである…
内戦が続く中東のシリアで、アサド大統領と夫人が新型コロナウイルスに感染したと大統領府が明らかにしました。2人の症状は軽く、体調は安定しているとしています。
イギリス王室を離れたハリー王子夫妻が、移住先のアメリカで応じたインタビューで、王室内でアフリカ系のルーツを持つメーガン妃への差別的な発言があったと明らかにしたことを受けて、イギリスのメディアは「深刻な暴露だ」などと大きく伝えています。
「リアス式海岸」が美しい宮城県気仙沼市は、2011年3月11日に発生した東日本大震災と大津波で壊滅的な被…
20歳未満の大麻犯罪件数大幅アップは他人事? 2020年版の犯罪白書で報告された驚愕の数字。大麻取締法違反で20歳未満の若者が摘発された件数、前年比41%増……。
オリピックは、巨大利権なのか、国家宣伝の道具なのか。東京オリンピック開催騒動は、図らずもこれらの問題を露呈した。スポーツの世界的な大会であれば、世界選手権やワールドカップなどたくさんある。古代オリンピックの「平和な聖なる祭典」という理念がいつまで実現できないどころか、逆方向に向かっているのであれば、「近代オリンピック」をゼロから見直す必要があるのではないだろうか?
自閉症の子育ては毎回珍騒動が起きるので、深刻に悩まないで笑い飛ばすのが一番、と前回書いた。とはいってもその時はそうそう笑えない相当焦る事態も出てくる。今回はそういった「がっちゃん珍事件」の中から散歩中にパトカーに捕まった話と警報機の話する。
突然ですが、「抉る」という漢字、読めますか?「抉」は「ほじくり出す」という意味がありますが、送り仮名に「る」をつけると意外と読めない人もいるかもしれません。
『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか』『ニュータイプの時代』『ビジネスの未来』など話題書を次々と出し、いまビジネスパーソンに大注目の独立研究者・山口周氏の最新刊『自由になるための技術 リベラルアーツ』が刊行された。 現代に私たちに必須の素養「リベラルアーツ」とは?
新型コロナウイルス・パンデミックのうちに、東日本大震災・東京電力福島第一原発事故発生から10年目を迎えた。
MIT(マサチューセッツ工科大学)、ハーバード大学、スタンフォード大学などアメリカを代表する名門大学がこぞって採用する「世界基準」の教科書の11年ぶりの改訂新版が、2021年2月についに刊行された。タイトルは『カラー図解 アメリカ版 新・大学生物学の教科書』。タイトルに「新」を付いてますが、これは全面的なリニューアル版になっていることを示すため。旧作と何がどう変わったのだろうか。具体的に解説していきます!
10年前の東日本大震災と東電福島第一原発事故当時の内閣総理大臣だった菅直人が『原発事故10年目の真実』(幻冬舎)を出した。
コロナ禍のなか、不動産への需要も大きく変わってきた。2021年の不動産価格はどうなるのか。業界事情に詳しい3人が鼎談を行った。
記者として大事なことは、ビジネスや恋愛でも当てはまるという主張の本が発売された。元NHK記者で、森友学園事件でスクープを連発した相澤冬樹氏による『真実をつかむ』だ。同時期に発売された『最高の質問力』の著者で、相澤氏の先輩である鎌田靖氏との対談が実現した。
3月8日に公開となった「シン・エヴァンゲリオン劇場版」。映画の公開に合わせ、様々な企業とのコラボレーションが実現していますが、調べていたらとんでもない“本気”のコラボを見つけてしまいました…
日本では数年前から、"生理ムーブメント"が起き、そこへコロナ禍の生活苦等が重なったこともあり、「生理の貧困」が話題となっている。
近年の「週刊少年ジャンプ」で連載されている『鬼滅の刃』、『チェンソーマン』、『呪術廻戦』、『アンデッドアンラック』等々を読んでいると、次のような印象を受けます。
新型コロナウイルスの感染拡大で、打撃を受けた企業の年度末の資金繰りを支援するため政府は金融業界との意見交換会を開き、麻生副総理兼金融担当大臣が企業の立場に立った柔軟な対応を行うよう要請しました。
最速163キロのプロ野球・ロッテの2年目、佐々木朗希投手が今月12日に行われるオープン戦でプロでは初めて実戦のマウンドに上がることになりました。
東日本大震災の発生から11日で10年になります。NHKの世論調査で震災について風化が進んでいると思うかたずねたところ、「そう思う」「ややそう思う」と答えた人を合わせるとおよそ7割になりました。
東京電力福島第一原子力発電所の事故により放射性物質で汚染された土などを保管する中間貯蔵施設には、先月末までに搬入予定量の75%が福島県内各地から運ばれました。一方、最終処分する場所や方法は議論が進まず、課題は残されたままです。
プロ野球・巨人の原辰徳監督は、新型コロナウイルスの影響で来日が遅れている外国人選手について、入国後の2週間の待機期間に、所属するチームに関係なく、東京ドームで一緒に練習することを提言する考えを示しました。
日本銀行が2010年に買い入れを開始して積み上げてきたETF(上場投資信託)の残高が2月末現在、簿価ベース…
コロナ禍や少子高齢化に伴う経済社会構造の変化により、「ジョブ型雇用」という新たな雇用形態を導入する気運が急速に高まってきている――88万部超のベストセラー『未来の年表』シリーズの著者でジャーナリストの河合雅司氏が、DX時代の雇用のあり方、その成功のカギを探ります。