19日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は反落した。下げ幅は一時500円を超え、3万円を下回る場面もあった。米長期金利の上昇を受けて前日の米国市場が下落したことが逆風となり、売り注文が先行した。日銀が金融政策決定会合で、上場投資信託(ETF)買い入れ内容を変更する方針を示し、平均株価は下げ幅を広げた。 午後1時現在は前日終値比503円16銭安の2万9713円59銭。東証株価指数(TOPIX)は9・09ポイント安の1999・42。
野上浩太郎農林水産相は19日の閣議後記者会見で、米国産牛肉への「セーフガード(緊急輸入制限=SG)」発動に伴う令和3年度以降のSG発動基準の見直しに向けた米国との協議について「関係省庁で連携して、国内関係者の理解が得られるように、しっかりと協議をしていきたい」と述べた。SG発動後10日以内に協議を始めることになっているが、野上氏は「具体的な協議の日程は今後、米国と調整していく」として具体的言及は避けた。
昨年12月、フランスの情報保護当局はグーグルに約126億円の制裁金を科すと発表した。中央大学の宮下紘准教授は「かつてナチスが個人データを悪用して虐殺を行ったことから、EUでは個人データの扱いは極めて慎重だ。GAFAなどへの制裁は、EUとアメリカとの思想的な衝突といっていい」という――。
NBA=アメリカプロバスケットボール、ウィザーズの八村塁選手は、18日のジャズ戦で12点をあげ、4試合連続の2桁得点をマークして後半戦の初勝利に貢献しました。
2年ぶりの開催となるセンバツ高校野球が開幕し、開会式直後の第1試合では、兵庫の神戸国際大付属高校が北海道の北海高校に延長戦の末、3対2でサヨナラ勝ちました。
香川県では19日、丸亀市の30代の女性が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表がありました。香川県で感染が確認されたのは、これで773人となりました。
アメリカと中国の外交当局のトップの対面での会談がバイデン政権発足後初めて行われました。会談は冒頭から双方の非難の応酬が1時間以上続く異例の展開となり、両国の対立の激しさを示すものとなっています。
日銀は19日まで開いた金融政策決定会合で、いまの大規模な金融緩和策を継続することを決めました。その上で金融緩和策の「点検」を行った結果を公表し、長期金利の変動幅については、「プラスマイナス0.25%程度」とし、一定の金利の変動を容認する姿勢を明確にしました。
岡山県倉敷市は、新たに50代の男性1人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。岡山県内では19日、総社市と矢掛町でも合わせて2人の感染が確認されたと発表があり、これで3人の感染が確認されたことになります。岡山県内での感染確認は、延べ2601人になりました。
この春に卒業する予定の大学生の就職内定率は、先月の時点で89%余りと新型コロナウイルスの影響で去年の同じ時期より2.8ポイント低くなったことがわかりました。内定率が2月の時点で90%を下回るのは2016年以来です。
子どもの100年の人生を支えていく「骨」。将来の骨折、骨粗しょう症、腰痛、外反母趾などに悩まされない…
バイデン政権発足後初めてとなるアメリカと中国の外交当局のトップの対面での会談が、日本時間の19日午前6時すぎからアラスカ州アンカレジで始まりました。冒頭から非難の応酬が1時間以上続く異例の展開となった初会談、アメリカと中国の外交当局トップの発言内容を詳しくお伝えします。