「人生100年時代」と「老後2000万円問題」の2つのテーマが強く意識される現代の日本において、「資産形成」は確実にキーワード。しかし、大学で資産形成の関するアンケートを実施したところ、銀行預金の意味合いがほとんど金庫であるという認識はありつつも、投資に対しては、敷居が高いという意見が多く、資産形成の手段を知らない学生が大半。これでは、政府がいくら「貯蓄から投資へ」の旗振り役を担ったとしても、思いと行動がなかなか一致しないのでは? という課題意識から、「金融リテラシーは生きる力」という理念のもと、幅広く金融リテラシーの向上を目的に活動しています。
立憲民主党の代表選(30日投開票)に出馬した4候補は23日、福岡市内で討論会を行った。テーマは「税制を含む経済政策、外交・安全保障政策」だったが、90分のうち直接的に外交・安保を論じた時間は10分に届かず、外交・安保に対する野党第一党の関心の薄さを印象付けた。
「アート思考」との表現が出回っている。この3-4年、特に日本のなかで流行っている。この言葉の定義はほぼないと言ってよい。各々がそれぞれの解釈で使っている。言うまでもないが、アーティスト自身はこの言葉を使わず、主にビジネスに新しい発想やプロセスを求める人が好んで使う。
定額制(サブスクリプション)動画配信サービス市場の急成長が続いている。米国発のAmazonプライム・ビデオ(アマプラ)やネットフリックスなど各サービスが独自制作番組を拡充しているが、中でも存在感を高めているのは海外の人気番組を日本向けにローカライズ(現地化)した番組だ。こうした現状や戦略を、番組制作などを手掛ける「アマゾン・スタジオ」アジア太平洋地域責任者、エリカ・ノースさんに聞いた。