記憶用半導体の世界大手、キオクシアホールディングスの昨年度1年間の決算は、企業のIT投資の縮小などで最終的な損益が1300億円の赤字となりました。
雇用保険制度について議論してきた厚生労働省の研究会の報告書がまとまり、この中では、政府が見直すとしている自己都合で退職した人への失業給付のあり方について「自己都合の場合、原則2か月間受給できないという制限措置を短縮してもよいのではないか」という意見の一方、「制限措置の短縮・撤廃より在職中の就職支援の強化が本筋ではないか」といった指摘が出されています。
13日から始まるG7保健相会合を前に、長崎市でデング熱など熱帯地域でまん延しながら対策が遅れている感染症についての国際シンポジウムが開かれ、国連機関の責任者らが、G7の国々に対して対策を強化するよう訴えました。
居酒屋や焼き肉店などを展開する外食チェーン「コロワイド」の昨年度の決算は、食材などのコストの上昇と一部の店舗の閉鎖に伴う損失で最終赤字となりました。
【▲新型レクサスGXの詳細】約14年ぶりのフルモデルチェンジ!
約14年ぶりのフルモデルチェンジ!
東京都がおよそ600人分の児童扶養手当あわせて5000万円余りを誤って支給していたことがわかり、都は受給者に謝罪したうえで、次回の支給分から差し引いたり、返納を求めたりすることにしています。
LGBTの人たちへの理解を増進するための議員立法をめぐり、自民党の特命委員会などの合同会議は焦点となっていた「差別は許されない」という文言を「不当な差別はあってはならない」とする修正案について議論し、今後の対応を幹部に一任することを決めました。
石川県珠洲市で最大震度6強を観測した地震では、地元の伝統工芸品「珠洲焼」の作家たちも大きな被害を受け、被害総額はおよそ7000万円に上ると推計されています。
今週、都内の30代の女性と40代の男性の2人がはしかに感染していることが確認されました。都内ではしかの感染が確認されたのは3年前の2020年以来です。
プロ野球、ヤクルトでリリーフとして活躍する石山泰稚投手と星知弥投手の2人が、12日、体調不良のため新型コロナウイルス関連の特例で1軍の出場選手登録を抹消されました。ヤクルトでは11日にキャッチャーの中村悠平選手が特例で出場選手登録を抹消されていて、体調不良による選手の離脱が相次いでいます。
登場が予告されたレクサスの新しいSUV「TX」について、今尾直樹が考えた!
【▲新型レクサスTXの詳細】登場が予告されたレクサスの新しいSUV「TX」について、今尾直樹が考えた!
ことしも大雨の季節が近づいてきました。発達した積乱雲が帯状に連なり、大雨をもたらす「線状降水帯」が発生した際に発表される情報について、気象庁は最大で30分早めると発表しました。そもそもどんな情報なの?情報が出たらどうしたらいいの?梅雨を前に知っておきたいことをQ&A方式でまとめました。
政府系金融機関の国際協力銀行をはじめG7=主要7か国の開発銀行が、ウクライナの復興支援で連携を強化することになりました。
安全保障上重要な土地利用の規制をめぐり、政府は12日の審議会で、規制対象となる区域の候補地として、新たに東京都や鹿児島県、それに沖縄県など10都県の国境に近い離島や自衛隊施設の周辺などの合わせて161か所を示しました。
ロシアの軍事侵攻が続くウクライナでは、東部や南部の前線で一進一退の攻防が繰り返され、ウクライナ側は今後の反転攻勢に備える姿勢を示しています。
南アフリカに駐在するアメリカの大使は、ウクライナへの軍事侵攻を続けるロシアに、南アフリカから武器と弾薬が提供されたと指摘しました。これに対して南アフリカ側は「疑惑を裏付ける証拠はない」と否定し、独立した調査委員会を設けて事実関係を調べるとしています。
原子力発電所から出る高レベル放射性廃棄物、いわゆる「核のごみ」の処分地選定をめぐって、長崎県対馬市の建設業の団体が第1段階の調査に当たる「文献調査」への応募を市に働きかけるよう求める請願を市議会に提出する方針を決めました。請願が提出されれば、北海道の2つの自治体で調査が始まって以降、ほかの自治体では初めてとなります。
【▲新型ホンダe:Ny1の詳細】ホンダの新しいコンパクトSUVに注目!
ホンダの新しいコンパクトSUVに注目!
防衛装備品の海外への移転をめぐって、自民・公明両党は12日から政府の実務者や有識者からのヒアリングを始めました。海外での日本の装備品に対するニーズを確認しながら、制度面の課題について検討を進めることにしています。
首都圏の主な私鉄8社と東京メトロの昨年度の決算は、新型コロナの影響を受けていた運輸事業やホテル事業が回復したため、全社で最終利益が黒字となりました。
東京 江戸川区の住宅で住人の男性を殺害したとして近くの中学校の教諭が逮捕された事件で、捜査が及ぶことを想定して教諭があらかじめ作成したとみられる“想定問答”のメモが関係先から見つかっていたことが、捜査関係者への取材で新たに分かりました。警視庁は、これをもとに逮捕前の任意の事情聴取に応じていた可能性があるとみて調べています。
ウクライナは、ロシア軍に対し大規模な反転攻勢に打って出る構えを見せています。その反撃の軸になると見られる都市が、南部ザポリージャ州の主要都市メリトポリです。なぜこの都市が重要なのか?そして、反転攻勢はどのようなものになるのか?今もロシア軍の占領が続くメリトポリのイワン・フェドロフ市長に話を聞きました。