サッカーJリーグは17日、30周年を迎える節目のシーズンが開幕します。J1は連覇をねらう横浜F・マリノスと2シーズンぶりの優勝を目指す川崎フロンターレを軸に、優勝争いが展開される見通しです。
TikTokなど動画SNSが勢いを増すにつれ、広告業界でも動画コンテンツへの注目度が高まっています。しかしここで疑問が湧くのが「“動画視聴”とはどういう行為を指すのか」という点です。実はYouTube、Facebook、TikTokなどそれぞれのプラットフォームでその定義は異なるのです。
政府系金融機関の「商工中金」の民営化に向けた経済産業省の案が明らかになりました。政府が保有する株式はすべて売却するものの、コロナ禍などで行った国の資金をもとに中小企業に融資する業務は維持するなど、政府による関与を残す方針です。
来年に迫ったパリオリンピックの新競技ブレイキン。オリンピックの代表選考にもつながる重要な大会、全日本選手権が18日、19日の2日間、行われます。「ブレイキンって?」というみなさんに競技の魅力をお伝えします。NHKでは19日に行われる全日本選手権の決勝トーナメントを午後4時から総合テレビとBS4Kで生中継するほか、NHKプラスで同時配信します。
2月14日、政府は次期日銀総裁に東大名誉教授の植田和男氏を充てる人事を国会に提示、同氏の就任が確定的…
ChatGPTの活用が進みそうな分野の一つが金融サービスです。このチャットボットがウォール街の6つの分野でどのような影響を与えるか、専門家が予測します。
世界3大映画祭の1つ、ドイツのベルリン国際映画祭が16日、開幕し、新海誠監督のアニメーション映画「すずめの戸締まり」など19の映画が、最高賞にあたる「金熊賞」を競います。
アメリカのバイデン大統領はアメリカ本土の上空を飛行していた中国の気球を撃墜したことについて、正当だったとする一方「中国とは衝突を望んでいない。習近平国家主席と話すつもりだ」と述べ中国と対話を続けていきたいという考えを強調しました。
ウクライナ各地で16日、ロシアによるミサイル攻撃があり、燃料施設などインフラへの被害も報告されています。軍事侵攻の開始からまもなく1年になるのを前にロシアは徹底して攻撃を仕掛けているものとみられます。
マルクス研究者で気鋭の経済思想家・斎藤幸平氏の新作『ゼロからの『資本論』』がヒット中だ。斎藤氏が提唱する「脱成長コミュニズム」とは。いま「マルクス」や『資本論』を学ぶ意義や、「脱成長」そして「コミュニズム」の内実について話を伺い、資本主義に「搾取」され続ける私たちが取るべき道のヒントを探る。
マルクス研究者で気鋭の経済思想家・斎藤幸平氏の新作『ゼロからの『資本論』』がヒット中だ。斎藤氏が提唱する「脱成長コミュニズム」とは。いま「マルクス」や『資本論』を学ぶ意義や、「脱成長」そして「コミュニズム」の内実について話を伺い、資本主義に「搾取」され続ける私たちが取るべき道のヒントを探る。
現在7000万人弱の20〜64歳人口は、今後20年で1400万人ほど減ります。年平均70万人減少する計算です。
歴史とは、人と物が時間軸・空間軸の中をいかに運動したかを記述するものである。話題騒然の前作に続き、日本史の「未解決事件」に「科学」を武器に切り込む!
自閉スペクトラム症、ADHDなどの発達障害、統合失調症......。多くの現代人を悩ませる「心の病」について、原因と治療法の研究が進んでいます。脳科学の視点から最先端の研究を紹介した『「心の病」と脳科学』(講談社ブルーバックス)の中から、特に多くの人々を悩ませる「うつ病」について紹介しましょう。
「戦争」「貧富の格差」「過労死」「環境破壊」――これらを引き起こした「資本主義」を私たちはなぜやめられずにいるのか?その理由を明らかにしたのがマルクスだ。白井聡氏の新刊『今を生きる思想 マルクス 生を呑み込む資本主義』では、マルクスの理論のエッセンスを通して、その理由が読む人の「自分事」として明らかにされる。
理不尽な「資本主義」を私たちはなぜやめられないのか。その理由を明らかにしたマルクスの『資本論』は「商品」の分析から始まる。その深い意味を、白井聡氏は、新刊『今を生きる思想 マルクス 生を呑み込む資本主義』で現代を生きる私たちの「自分事」として説明している。
2022年11月に、採用選考のWebテストを不正に代行する業者が逮捕され、依頼した学生3名も書類送検された。Webテストの不正は広がっており、あなたの子供も不正に関わり、内定取り消しや大学を退学という事態になるかもしれない。あなたの会社の新人がWebテストの不正に関わり逮捕されるかもしれない。採用選考のWebテストの現状について解説する。
2022年11月に、採用選考のWebテストを不正に代行する業者が逮捕され、依頼した学生3名も書類送検された。Webテストの不正は広がっており、あなたの子供も不正に関わり、内定取り消しや大学を退学という事態になるかもしれない。あなたの会社の新人がWebテストの不正に関わり逮捕されるかもしれない。採用選考のWebテストの現状について解説する。
4月8日で任期満了となる日本銀行の黒田東彦総裁の後任に、経済学者で元日銀審査議員である植田和男氏の起用が濃厚となった。黒田総裁率いる日銀は、第2次安倍政権が掲げた「アベノミクス」のもと異次元の金融緩和をはじめ、大規模な緩和策を続けている。現在の金融政策が新体制でも引き継がれるのか、あるいは見直されるのかに注目が集まる。
福島県で夫と植木屋を営む筆者は、東日本大震災と福島の原子力発電所の事故があってから、日々、放射線量を測る活動を地道に続けてきた。そんな筆者ののもとへ、アメリカで開かれる原子力に関する会議に出席しないかというメールが舞い込む。現地に飛び込み、原子力や放射線防護について意見を異とする人びとと交わるうちに、歴史・民族・国家・戦争・テクノロジーと人間のさまざまな関係性が浮かび上がる。
2022年は、この10年のあいだ日本を動かしてきた「二人の大物」が続けざまに死んだ年として、後世語られるかもしれない。一人は安倍晋三。もう一人が、安倍のブレインにして安倍政権の「フィクサー」と呼ばれた、JR東海名誉会長の葛西敬之だ。 『国商 最後のフィクサー葛西敬之』は、硬派のジャーナリスト森功氏が、そんな葛西の知られざる素顔に迫る本格ノンフィクション。JR東海は日本を代表する広告主のため、葛西については新聞テレビはもちろん、文春砲を筆頭とする週刊誌メディアもこれまで触れることができなかった。 タブーの扉が、いま開く。
米国の著名な調査報道記者、シーモア・ハーシュ氏が北極海の天然ガス・パイプライン、ノルドストリーム爆破事件について「米国の仕業だった」という暴露記事を発表した。事実なら、米国はウクライナ戦争の舞台裏で大胆な軍事作戦を実行していたことになる。いったい、何があったのか。
地震、噴火、津波、台風、豪雨、洪水……人類は約700万年前にその歴史をひらいてから、つねに天変地異に見舞われ、そのたびに多くの命が失われてきた。人類史とは、一面では、天変地異による壊滅と復活の歴史ともいえる。その歴史を追ったのが『天変地異の地球学――巨大地震、異常気象から大量絶滅まで』だ。気象予報士は大気の異常を説明し、地震学者は地殻の異常変動を説明する。だが、大気と地殻は、地球という星の上で、互いに影響を及ぼしあっている。ここでは、その両者の視点をかねそなえた地球システム科学という巨視的な見地から、なぜ、これほどまでに日本に災害が多いのか、その理由を探ってみよう。
日本とは切っても切れない気象災害――台風。2019年の台風19号は、死者100名以上の被害を出したことで記憶に新しい。21世紀に入った今でも、人類は台風の進路を正確に予測できないでいる。それどころか明日の天気予報さえままならない。大気の動きは気まぐれだ。そんな大気の〈気まぐれ〉は、なぜ起こるのか?