お盆の帰省にあたって、西村経済再生担当大臣は記者会見で、重症化するリスクの高い高齢者に感染させないよう、消毒やマスクの着用など感染防止策の徹底を呼びかけました。
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20世紀最大の芸術家と呼ばれるピカソはアートのみならず、ファッションもピカイチだった!米版「GQ」ドット・コムのレイチェル・タシュジアンによる記事をもとに、ピカソの服装術を紹介。
秋田県五城目町は、8日夜から9日にかけて大雨が予想され、土砂災害や洪水のおそれがあるとして、8日午後6時、787世帯1823人に避難勧告を出しました。
お盆の帰省をめぐって、全国知事会は、帰省先となる自治体の方針も確認したうえで、慎重に判断するよう呼びかけることになりました。
新型コロナウイルスのクラスターが発生した、沖縄最大の歓楽街、那覇市松山地区で働く人などを対象にPCRの集団検査が行われ、86人の感染が確認されました。新たに8か所で複数人の感染が確認され、検査に協力した感染症の専門家は「本土のホストやキャバ嬢の方々が遊びや働きに来たことが、感染が広がった要因だ」としています。
厚生労働省によりますと、7日と8日、フィリピンや韓国などから成田空港と羽田空港、関西空港に到着した20代から50代までの男女9人が、空港の検疫所で新型コロナウイルスに感染していたことが新たに確認されました。いずれも発熱などの症状はないということです。空港の検疫で感染が確認されたのは、合わせて663人となりました。
厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、8日時点で140人となっています。一方、症状が改善して退院した人などは、国内で感染した人が3万1307人、クルーズ船の乗客・乗員が659人の、合わせて3万1966人となっています。また、6日には速報値で2万5224件のPCR検査が行われました。