新型コロナウイルスのパンデミックによって、世界がいろんな面で分断されてしまった。国と国や社会が分断され、医療を十分に受けられる人と、そうでない人との格差が生まれている国もある。さらに「自分の国だけは」という保護主義的な考え方も蔓延(まんえん)してきている。
毎朝、どれほど入念にグルーミングして身だしなみを整えようが、上質のデオドラントがなければ完ぺきとは言えない。『GQ』おススメのハイクオリティな制汗デオドラントを紹介しよう。
ブラジル発の情熱的なダンス「サンバ」のパレードで初夏の港町を彩る「神戸まつり」もまた、今年は新型コロナウイルスの影響で中止となり、迎える予定だった節目の50回目は来年に持ち越されることになった。人との接触が制限される中、日本サンバ発祥の地ともいわれる神戸の伝統や情熱を今後どうつないでいくのか-。まつりに関わるダンサーたちに聞くと、そこには不安とは対極の、サンバならではの前向きな精神が息づいていた。
飼育される動物にとっての幸せな環境を整え、ストレスを軽減させる「動物福祉」という考え方が、最近広まってきた。天王寺動物園(大阪市天王寺区)は昨年度から、その専門職「動物専門員」を新設。海外の飼育施設での勤務経験もある井出貴彦さん(34)が採用された。
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、今年の夏は屋外でマスクを着けることも多くなりそうです。熱中症対策として、外出の際には日傘を持ち歩いてほしいと思います。
東京・阿佐ケ谷の閑静な住宅街に、子供たちを夢中にさせる場所がある。翻訳家の小宮由(ゆう)さん(46)が自宅の一角を開放してつくった家庭文庫「このあの文庫」だ。厳選された約2000冊の児童書を貸し出し、読書の場も提供。本は子供たちの心を強く豊かにする。そんな信念の下、子供たちに“幸せの種”を手渡してきた。