栃木県那須塩原市は、新型コロナウイルスの感染拡大防止と観光の振興を両立させるため、観光に従事する人を対象に定期的にPCR検査を行う市独自の対策案を公表しました。対策案は那須塩原市の渡辺美知太郎市長が16日、定例の記者会見で公表しました。
サッカーJリーグの村井満チェアマンは、東京などで新型コロナウイルスの感染者が増えていることを踏まえ、来月1日から予定している観客数の制限緩和について「状況を注視し、専門家の意見を聞きながら丁寧にかじ取りを進めていく」と述べ、慎重に対応する考えを示しました。
将棋の藤井聡太七段が八大タイトルの1つ「棋聖戦」の五番勝負で渡辺明三冠を相手に3勝し、自身初のタイトル獲得を果たしました。藤井七段は現在、「17歳11か月」で、これまで「18歳6か月」だった将棋のタイトル獲得の最年少記録を30年ぶりに更新しました。
滋賀県は16日、新たに1人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと発表しました。
日本相撲協会の八角理事長は、東京都の小池知事に対し墨田区にある国技館で観客を入れて開催する7月場所について、「万全の態勢で臨みたい」と伝え、新型コロナウイルスの感染防止対策を徹底する考えを示しました。
タイで、TPP=環太平洋パートナーシップ協定への参加を推進する立場を取っていたソムキット副首相と閣僚らが一斉に辞表を提出しました。これによってタイのTPPへの交渉参加が後退する可能性もあり、加盟国の拡大を目指す日本の戦略にも影響すると見られています。
埼玉県は16日、新たに30人が新型コロナウイルスへの感染が確認されたと発表しました。
新型コロナウイルス対策を話し合う政府の分科会が開かれ、消費喚起策の「Go Toトラベル」について、東京発着の旅行は対象外にしたうえで、予定どおり今月22日から始めるなどとする案が提案され、意見が交わされているものとみられます。
赤羽国土交通大臣が、「Go Toキャンペーン」のうち、今月22日から始める予定の「Go Toトラベル」について東京発着の旅行は対象外にする案を政府の分科会に提案することを明らかにしたことについて、東京の「はとバス」は、「とても残念で、見直しを検討しなければならない」と話しています。
16日の中国 上海の株式市場は、幅広い銘柄で売り注文が広がり、代表的な株価指数の終値は、15日より4.5%下落しました。
広島は16日、戸田隆矢投手(27)が15日に群馬県内の病院で、左肘内側側副靱帯の再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受けたと発表した。
阪神の糸原健斗内野手(27)が、第1打席に中前打を放ち、自己最長を更新する8試合連続安打をマークした。
ヤクルトの新助っ人、ガブリエル・イノーア投手(27)が16日、阪神6回戦(甲子園)前の練習で、入念にバント練習を行った。
広島のクリス・ジョンソン投手(35)が16日、出場選手登録抹消となった。開幕から4試合連続未勝利で、再調整が決まった。
ソフトバンク・東浜巨投手(30)が16日、キャッチボールなどで調整。17日のオリックス戦(京セラ)での先発登板に向けて力を込めた。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う雇用環境の悪化に歯止めをかけるため、埼玉県が人材のマッチングや就労支援の強化に乗り出した。感染者が再び増え始める中、企業や労働者をきめ細かくサポートすることで経済を上向かせる考えだ。
競泳の渡辺一平選手が延期された東京オリンピックの開幕までまもなく1年になるのを前に練習を公開し「1年をどれだけ大切にしたかが来年につながる。世界記録を出し金メダルをとりたい」と決意を語りました。
オリックス・太田椋内野手(19)が16日、今季初めて出場選手登録された。同日のソフトバンク3回戦(京セラ)に昇格即「9番・三塁」で先発出場する。
ソフトバンク・工藤公康監督(57)が16日、オリックス戦(京セラ)の試合前に取材に対応。前日15日に6回1安打無失点で2勝目を挙げた和田毅投手(39)について言及した。
16日はこれまでに東京都で286人、大阪府で66人、神奈川県で47人など、全国30の自治体と空港検疫の4人を合わせて578人の感染が発表されています。1日の感染者が500人を超えるのは4月18日以来です。国内で感染が確認された人は、空港の検疫などを含め2万3613人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて2万4325人となっています。亡くなった人は、国内で感染した人が985人、クルーズ船の乗船者が13人の合わせて998人となっています。
静岡県とENEOS(エネオス・東京)は16日、JR清水駅周辺に同社が所有する遊休地に次世代型エネルギー供給設備を設け、協力して清水港周辺のまちづくりを推進することで合意した。川勝平太知事と大田勝幸社長が県庁で基本合意書に署名した。