ソフトバンクは2019年度通期決算を発表。堅調な成長ぶりをアピールするとともに、新型コロナウイルスの影響下でも「固くキチッと増収増益したい」と宮内謙社長は語った。
「リモートワークがうまくいかないとしたら、マネージメント層に問題がある」。そう語るのはグローバル企業リンクトイン日本代表の村上臣さん。管理職はこれからユーチューバーにならなければ、という。
4月20日、JR九州のwebサイト内の特設ページ「その日まで、ともにがんばろう」プロジェクトのコンテンツに…
経団連は、企業が本格的に事業を再開する際の指針として、新型コロナウイルスの感染を防止するためのガイドラインをまとめました。テレワークや週休３日制などを通じて、接触機会を減らし感染防止に努めるよう呼びかけています。
新型コロナウイルスの影響でプロ野球の開幕が見通せない中、東日本大震災が発生した９年前に楽天の選手会長として被災地の人を勇気づけたヤクルトの嶋基宏選手が、11日の練習後に「『野球を見て頑張ろう』と思ってくれる人がいるかぎり、僕たちはやるべきで開幕に向けて気持ちと体を作りたい」と話しました。
「セリーヌ」が、2020春夏メンズカプセルコレクションでペインターのアンドレ・ブッツァーとのコラボレーションアイテムを発売する。
世界的に人気のビーチリゾートがあるタイで、絶滅の危機にひんする海洋生物の活発な活動が相次いで確認された。ジュゴンの大群のほか、世界最大級のウミガメ「オサガメ」の産卵も。新型コロナウイルスの感染拡大による観光客激減でごみが減るなど、野生動物がすみやすくなったことが理由のようだ。
アジア各国のスラムで、新型コロナウイルス感染の危険と隣り合わせで暮らす人たちがいる。汚水を直接川に捨てる不衛生な環境、狭い家にひしめく大家族－。感染拡大のあおりで、辛うじて手にしていたわずかな収入を失い、綱渡りの生活を余儀なくされている。
日銀は１１日、清水季子名古屋支店長（５５）が同日付で理事に昇格する人事を発表した。麻生太郎財務相が１１日に発令した。女性の理事就任は初めて。１０日に退任した前田栄治氏の後任となる。日銀理事は日銀政策委員会の推薦を受け、財務相が任命する。清水氏は引き続き名古屋支店長も務める。
農林水産省は、大豆など植物性タンパク質を原料とする「代替肉」の流通拡大に向けた検討を始めた。食肉の需要が世界的に増える中で、食料の多くを輸入に頼る現状を踏まえ、タンパク質の供給源を多様化するのが狙いだ。健康志向を背景に海外で注目が集まっており、既に複数の企業が代替肉を手掛ける国内でも市場活性化を図る。
ソフトバンクは１１日、２０２１年３月期の連結最終利益が前期比２．５％増の４８５０億円となる見通しを発表した。新型コロナウイルス感染拡大の影響で販売店への来店者は減少するが、外出自粛に伴うデータ通信量や法人からのテレワーク需要の増加などにより主力の通信事業が底堅く推移するほか、傘下のヤフーでのインターネット通販の拡大も見込む。
新型コロナウイルス感染のパンデミック（世界的大流行）を乗り越える上で、食料の国際的な安定供給の維持は極めて重要である。世界の貿易が滞る中でも、各国の食料安全保障が揺らぐことはあってはならない。
北村精章氏（きたむら・あきのり＝元技研製作所会長）３日死去、８５歳。葬儀・告別式は近親者で行った。喪主は妻、伸子（のぶこ）さん。後日、しのぶ会を開く予定。
ブルガリアは、共産党政権が崩壊した１９８９年に９００万人を超えていた国内人口が、現在は７００万人と、３０年間で２５％近く減少した。人口減少は経済の停滞を生み、少子高齢化はこれまでのブルガリア経済を支えた農業部門の衰退を顕著にした。これによるＧＤＰの長年にわたるマイナス成長が足かせとなり、同じ東欧のチェコのように海外からの直接投資を誘致することができなかったため、時間をかけて競争力のある産業構造の構築を目指したり、考察する余裕を持つことができなかった。必然的に文化観光やエコツーリズムを中心にインバウンドを含めた観光産業を発展させることに光明を見いだそうとする方向に向かう。
