チリの権利団体「ラス・テシス」は、「女性に対する暴力撤廃の国際デー」の11月25日、首都サンティアゴでパフォーマンスによる抗議活動を行った。それ以降、世界各地の女性たちがこれに共鳴している。
イギリスには現在、欧州連合(EU)出身者が約360万人住んでいるが、12月12日の総選挙で投票権がある人はごくわずかだ。EU離脱の行方を決める大事な選挙に、多くの在英EU市民が注目している。
米CNBCによると、米アップルは来年、新しいディスプレー技術を用いる製品を4~6種、市場投入する計画だという。
多様な人材活用を掲げ、週4日や時短勤務の従業員が正社員として働くITコンサル企業のライフ&ワークス。「社員が環境に満足すること」に社長を務める秋葉尊氏が着目し、そのための制度設計を意識し始めたのは10年以上も前のことだという。その経緯をインタビュー形式でお伝えする。
城というと、天守を思い浮かべる人が多いだろう。城とはもともと敵を防ぐために囲まれた場所を指す言葉。城で最も大事だと言える、石垣の役割とは?
オレオレ詐欺などの実働部隊になっているとも言われる「半グレ」。今年7月にはNHKスペシャルで『半グレ 反社会勢力の実像』として紹介され注目度が高まっているが、特定の拠点や組織を持たない彼らの実態はなかなかとらえきれない。現代の半グレは、数年前のそれとは明らかに変容している。
中国政府がウイグル人を収容所で洗脳している記事が出た。しかし、当然、中国はこれを認めない。中国には民族弾圧の前科があるのだ。
ウィーワークへの投資で大赤字に陥ったソフトバンクグループだが、決算説明会で「真っ赤っかの大赤字」と率直に語って見せた孫正義社長のスピーチで、投資家の動揺はピタッと収まった。この孫氏の話術が、ソフトバンクの強みでもある。
温暖化脅威派は、破局的な状況を避けるため省エネに励もうなどと口にする。その当人が豪勢な暮らしをしているのは、なぜなのだろう?
文政権がGSOMIAの延長を言明しても、「暫定的」あるいは「条件付き」であれば、その実際の効用は大幅に減殺される。
どうしても物事を合理的に考えてしまう人は皆、中国で最も縁起の良い数字とされる「八」に対するアリババ集団のこだわりについて考えてみるべきだ。中国の電子商取引(EC)業界の巨人である同社は11月26日、香港株式市場での新株発行によって880億香港ドル(112億米ドル)を調達した。
米下院司法委員会(ジェリー・ナドラー委員長=民主党ニューヨーク州選出)によるドナルド・トランプ米大統領に対する弾劾審議が12月4日から始まる。下院情報委員会(アダム・シフ委員長)による「ウクライナゲート疑惑」審理を受けて弾劾決議権を持つ司法委員会が最終判断を下す。
曺国前法相のスキャンダルは「オープン戦」だったのかもしれない。韓国検察の刃がついに文在寅大統領府を真っ向から狙い、「大統領府vs.検察」の、ともに退くことができない最終決戦がいよいよ始まろうとしている。