中国で自動車を販売する日系メーカーにとって、2019年は比較的明るい年になると考えられます。一方、日系のみならず、すべてのメーカーにとって、中国のEVシフトへの対応が大きな課題となってくるでしょう。
新幹線の新世代車両「N700S型」の試験車両が走行を始めた。また山手線では新型電車「E235系」の導入が進んでいる。これらの新型車両はこれまでの省エネをさらに改善した超省エネ技術が使われている。その中心は半導体だ。
2018年7月以来の「米中貿易戦争」終結に向けて中国の習近平国家主席が動いた。3月1日の一時休戦期限を前に先手を打ったのだ。ドナルド・トランプ米大統領はこれに乗ってきた。2月下旬にも米中首脳会談が開かれる可能性が出てきた。
最近、いわゆる徴用工問題や海上自衛隊機に対するレーダ照射事件など、韓国の日本への無法無謀な態度に対し、嫌韓意識が日本の国民の間で高まっている。そのあまり韓国の軍事力を侮る傾向もみられる。しかし、日本の現状を認識しないままそうした対応を取るのは危険極まりない。
台湾政府は、ファーウェイ等中国企業を排除しようとしている。そのような台湾にあるファンドリーが、ファーウェイの委託によってプロセッサを製造し続けることができるだろうか?
「河内白麹菌は、杜氏の力量に左右されやすく、品質にバラツキが出る欠点がありました。そこで、山元政明は研究を重ね、1961年に自動製麹装置の開発に成功します。これによって焼酎の品質の安定がもたらされ、その後の焼酎ブームのベースとなったのです」
政府主導で働き方改革が進められる中、多くの企業が自社の生産性を向上させるため、ICT分野への投資を強化している。中でも、ホワイトカラーの定型業務を自動化する「RPA」は、IoTやAIといった他のICT技術よりも導入の目的や成果が分かりやすいこともあり、急速に普及が進んでいる。今回はこのRPAについて、具体的に何をできるようにするものなのか、各業界の導入事例を中心に見ていこう。
筆者は本稿で、英国のパートナーである欧州連合(EU)諸国に対し、決まり悪さを覚えながらも一つだけお願いをしようと思っていた。EU加盟27カ国は英国議会のドタバタを大目に見るべきだと。しかし、テリーザ・メイ首相の急旋回であっさり崩れた。