豊漁や海の安全を祈る高知県室戸市伝統の踊り「シットロト踊り」が、27日、地元の神社や寺などをまわりながら奉納されました。
今月の記録的な大雨で、秋田市にある神社は、太平山の登山道などに大きな被害が出たことから、山頂にある山小屋の今シーズンの営業を取りやめました。登山道の復旧には数年かかるとみています。
大西洋の南北方向を流れる海洋システム「大西洋南北熱塩循環(AMOC)」。 国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は2019年、AMOCの循環は弱まるものの、2100年よりも前に完全に崩壊する可能性は低いと予測していましたが…。
7月28日はWHOによる「世界肝炎デー」で肝炎の予防や治療のための啓発が行われています。日本肝臓学会の調査では、2021年までの4年間の肝硬変の原因を見ると、ウイルス性による割合が減少する一方で、アルコールの影響や、肥満や運動不足などによる非アルコール性脂肪肝炎の割合が増えていることがわかりました。
画像生成AI機能の搭載とテキストプロンプトの日本語対応で、アドビ製品は「Photoshop、凄すぎる」などと日本での評価が急激に高まっていますが、当のアドビのグローバル従業員たちは非常に複雑な思いを抱えているようです。
男子テニスのクロアチア・オープン・ウマグ(クロアチア/ウマグ、レッドクレー、ATP250)は27日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク113位のダニエル太郎は第第4シードのR・カルバレス バエナに3...
来年秋に今の健康保険証を廃止し、マイナンバーカードと一体化させる方針をめぐり、政府内からも廃止の時期を延期することも含めて見直しを行うべきだという意見が出ています。岸田総理大臣は、医療関係者をはじめ、現場の声を聞くなどした上で、対応を判断することにしています。
国際原子力機関(IAEA)が、福島第一原発からの処理水海洋放出について「国際的な安全基準に合致」との調査報告書を公表、日本では「安全のお墨付きを得た」との安堵の声が聞こえます。が、安全は前提であり、問題の本質から目を逸らしてはいないでしょうか?
フェンシングの世界選手権に出場したウクライナの選手がロシア出身の選手と対戦した試合のあと握手を拒否したため失格になりました。
ジャニーズ喜多川氏の青少年に対する性加害疑惑は、なぜ海外メディアが取り上げるまで日本の報道で真剣に追及されることなく、事実上黙認されてきたのでしょうか。ハリウッドの大物プロデューサー・ワインスタインの性暴力を暴いた米国の調査報道と比較しながら、外圧によってしか変われない日本の病巣を考えます。
タイの新首相選びが混迷を深めている。2023年5月の総選挙で下院の最多議席を獲得したリベラル派政党・前…
カミーユとジョーのスピネッリ夫妻は、わずか5年で保有物件を1戸から26戸に増やしました。彼らのポートフォリオは現在、毎月最大1万ドルの利益を生み出しています。どんな手法で事業を拡大してきたのでしょうか。
エンターテインメント業界全体はいま、緊縮予算を強いられる時代の中にあり、新たな経済のあり方に対峙する戦いが繰り広げられています。今年も折り返し地点を過ぎたこのタイミングで、TV、ストリーミング、動画業界の2023年上半期における主な傾向と展開を振り返ります。
札幌の繁華街・ススキノのホテルで頭部を切断された男性の遺体が見つかり、親子3人が逮捕された事件で、事件後、逃走する際に29歳の娘が変装に使ったとみられる洋服や金髪のウイッグが自宅から押収されたことが捜査関係者への取材でわかりました。
27日のニューヨーク外国為替市場では、日銀がいまの金融緩和策を修正するのではないかという観測が広がって、円を買ってドルを売る動きが強まり、円相場は一時、1ドル=138円台後半まで値上がりしました。
中国経済の停滞ぶりが明らかになる一方で、台湾有事のリスクが強く意識されるようになってきた。野村総合…
明暦の大火、元禄地震、雲仙・普賢岳の噴火、京都天明の大火……平成、令和の時代と同じように災害の多かった江戸時代。人びとはいかに災害を生き抜いたのか?被災直後の江戸城内での将軍への謁見、町で復興に励む市井の人びとなど。歴代のオランダ商館長の克明な記録をもとに、災害列島を生きる日本人の姿に迫る。
新学期が始まって3ヶ月が過ぎ、夏休みも間近になってきた。実は、「集団生活がうまくできない」「読み書きが苦手で宿題がはかどらない」など、学校生活に困り感を持っている家庭が増えているという。解決方法はあるのだろうか?『発達が気になる子の学校生活における合理的配慮』(中央法規)の著者である、作業療法士の鴨下賢一さんに聞いた。
日本には、国民はもちろん、首相や官僚でさえもよくわかっていない「ウラの掟」が存在し、社会全体の構造を歪めている。そうした「ウラの掟」のほとんどは、アメリカ政府そのものと日本とのあいだではなく、じつは米軍と日本のエリート官僚とのあいだで直接結ばれた、占領期以来の軍事上の密約を起源としている。最高裁・検察・外務省の「裏マニュアル」を参照しながら、日米合同委員会の実態に迫り、日本の権力構造を徹底解明する。
東京大学天文学科・戸谷友則教授の上梓した『宇宙になぜ、生命があるのか』。「地球外生命は存在するのか?」という根源的な問いに「原始生命の発生確率」と現代宇宙論をあわせて見積もりながら、その答えを考察していきます。そのなかから、生命の存在に「水」が欠かせない理由を物理学の視点から紹介します。
約1300年前に書かれた日本神話「古事記」を関西弁で口語訳した、町田康さんの『口訳 古事記』が話題です。本書の刊行を機に、町田さんと、漫画『ぼおるぺん古事記』の著者・こうの史代さんが「古事記」の魅力を語り合いました。
1960年代に流行した「睡眠学習器」。いまや懐かしまれるトンデモ家電だが、睡眠時の脳は、学習面で非常に重要な働きをしていることが、数々の実験で確かめられている。なんと、睡眠中に、脳は「復習」しているのだーー!
2023年4月、電撃的な社長交代を果たしたトヨタは、佐藤恒治新体制のもと新たなEV戦略を次々に発表している。マルチパスウェイ(全方位)戦略を維持するとしながらも、国、地域をあげた欧・米・中によるEV覇権争いに乗り遅れることはできないと、腹を括ったのだ。「壮大なる消耗戦」の様相を呈してきたこの戦いを詳細に分析し、トヨタの課題を炙り出し、強いトヨタを取り戻すには何が必要かを論考。さらに、世界の自動車産業がこの先に進む、未来の姿も提示する。日々、大胆に進む「100年に一度の変革」を中西孝樹がダイナミックに、精緻に描く話題の書『トヨタのEV戦争』(講談社ビーシー/講談社刊)の中から一部を抜粋してお届けする。(全12回中3回目)
現在の日本格闘技界を代表するビッグイベント『RIZIN』のCEOである榊原信行は、紆余曲折ありながらも一貫して“ライブイベント”に携わってきた。大学を卒業して就職したのが、テレビ局のイベント関連会社である東海テレビ事業。そこでK-1の名古屋大会を手掛け、1997年には『PRIDE』で髙田延彦vsヒクソン・グレイシーを実現させた。PRIDEは髙田の弟子である桜庭和志のブレイクもあり、一大ブームを巻き起こした。
榊原が新世代のプロモーター候補として挙げるのが、RIZINフェザー級トップの一角である朝倉未来だ。彼は7月30日の『超RIZIN』さいたまスーパーアリーナ大会のメインイベントに出場、ヴガール・ケラモフとフェザー級王座決定戦を行う。