母はその会社のコミュニティでとても楽しそうだ。よく、マルチ商法の悪い面として、『交友関係を壊す』というものが挙げられているのをネットで見るが、母に関して言えば、むしろマルチ商法をやめるよりも、今のままの方がずっといいのではないかと思う。
『忘れられた日本人』で知られる民俗学者・宮本常一とは何者だったのか。その民俗学の底流にある「思想」とは?
7月号よりスタートした福尾匠さんによる連載「言葉と物」。 批評・言論の現在をめぐって、「言葉」と「物」の両面から考える本連載。 第一回では柄谷行人『探究』と東浩紀『ゆるく考える』という文芸誌に連載された二つの書物をめぐって展開します。 ※「群像」7月号の「言葉と物」の初回の一部を再編集のうえ、お届けいたします。
全国すみずみまで歩いて、多くの人びとから話を聞いた宮本常一。なぜ、庶民の歴史を構想するようになったのだろうか。
コロナで人との接触機会が減ったため、高齢者の活力低下現象が増えた。この予防のためにさまざまな取り組みが行なわれているが、ChatGPTとの対話は、きわめて強力な手段になるだろう。
2023年6月21日、ファクトチェック記事を表彰する国内初の取り組み「ファクトチェックアワード2023」が行われ、各団体が表彰された…
ファクトチェックを掲げる組織に対し、東京電力福島第一原子力発電所に伴うフェイクニュースの検証を求める声は多い。しかし…
ロシア出身の35歳・ローマンさんは、結婚を機に岡山県に移り住んで6年。ツーリングの様子をドライブレコーダーに録画し、岡山県をはじめ様々な道路で出くわした“珍事件”の数々をSNSで発信して話題を集めています。