1900年代初頭の日本では、複数の神社をひとつにまとめる「神社合祀政策」が押し進められていた。しかしそこに、「エコロジー」の視点を持ち込んで反対した天才がいた。日本初の環境保護活動とは一体どのようなものだったのか。
日本車メーカーは安泰ではいられない…。ガソリン車の廃止、世界規模の再編、水平分業の大波、そしてコネクテッド。日本経済の大黒柱はどうなっていくのだろうか。世界の自動車産業を知り尽くすコンサルタント・ジャーナリストが忖度なしに「自動車業界」の現状を描く。
日本文化はハイコンテキストで、一見、分かりにくいと見える文脈や表現にこそ真骨頂がある。「わび・さび」「数寄」「まねび」……、この国の「深い魅力」を解読する!
2022年、「ダーウィンが来た!」取材班が世界で初めて撮影に成功した“生きた魚を狩る”ニホンザル。サルの新たな行動として世界的な注目を集めました。あれから1年。取材班が再び向かったのは、“魚を狩る”サルが生息する長野県の上高地。1年前に目撃した“魚狩り”は、一部のサルだけが行う特別なワザなのか?
ChatGPTと映画「市民ケーン」について雑談し、感激した。ChatGPTはウェブから知識を得ているので、身近な地域社会のことは知らないが、ある種の対象については、人間以上の雑談相手になる。
市川猿之助の事件で歌舞伎が注目されている。「世襲」「門閥」「男子のみ」といった旧態然とした方法で、芸を継承していることそのものへの批判も出てきた。「市川猿之助家」とは、そういう歌舞伎界の旧弊を打破してきた家でもある。それなのに、世襲してしまったことが、悲劇の始まりでもあった。
令和4年にリクルート「ブライダル総研」が発表した結婚トレンド調査では、結婚式の平均総額は303万8000円とのこと。昨年の調査から11万5000円増加しているという。招待客一人当たりの料理(飲み物を除く)やギフトの金額も年々増加しているそうで、ゲストに対する「結婚式を楽しんでほしい」という思いやりをもつ人が多い傾向にある。だが、そうした思い入れの強い結婚式で「まさかのトラブル」が起きることは、決して少なくない。
一生にそう何度も催すことはないであろう結婚式。せっかくの晴れ舞台であるはずが、予期せぬトラブルに見舞われることも少なくない。30年以上ウェディングプランナーとして働いてきた田中芳雄さん(50代・仮名)が見た衝撃のケースを紹介する。
おいしいし、便利だからついつい買ってしまう。今のところ体調も問題ない。しかしその毒素は体内に蓄積され続けている。家族の健康を守るため、知っておきたい「食品表示」の真実を一挙公開。
おいしいし、便利だからついつい買ってしまう。今のところ体調も問題ない。しかしその毒素は体内に蓄積され続けている。家族の健康を守るため、知っておきたい「食品表示」の真実を一挙公開。
「解決するどころか、腹が立って仕方ないので、警察に訴えました」という老齢の女性、Aさんの手元には「告発状」が握られていた。告発状に繰り返し登場する名前は「河村建一」。官房長官や文部科学相などを歴任、当選10回を誇る元衆議院議員の河村建夫氏の長男で、いま自民党ではなく維新から次の総選挙に出馬すると伝えられている人物だ。