耳馴染みのない専門用語、難解な公式、膨大な英単語、数分間のスピーチ原稿やプレゼンの台本、複雑な歌詞…
2本足で立ち上がる姿で人気を呼んだ千葉市動物公園のレッサーパンダ「風太」が7月で20歳になることから、より快適な飼育環境を整えようとインターネット上で寄付金を募るクラウドファンディングが行われています。
NATO=北大西洋条約機構は、ロシアによる軍事侵攻を受けているウクライナとの間の協議体を格上げし、7月の首脳会議に合わせて最初の会合を開くことを目指していると明らかにしました。
福島第一原発処理水の海洋放出設備の試運転が始まった6月12日、韓国の国会議事堂前では全国から集まった…
日本と韓国の関係改善が進む中、アメリカ ホワイトハウスのサリバン大統領補佐官は、アメリカの核戦力を含む抑止力で同盟国を守る「拡大抑止」について日韓両国と個別に行っている協議を、将来的には日米韓3か国で行う可能性があると指摘しました。
北朝鮮は、キム・ジョンウン(金正恩)総書記の出席のもと、朝鮮労働党の重要政策を決定する中央委員会総会が16日、首都ピョンヤンで開かれて討議に入ったと、17日朝、党機関紙「労働新聞」などを通じて発表しました。総会では、変化した国際情勢に対処する外交や国防戦略などが話し合われるとしていて、キム総書記が演説してアメリカなどとの関係や、加速する核・ミサイル開発について言及するのかが焦点となります。
・みんなが「いい」と言っているものが「いいもの」・気まずくなりたくないから「推し」については自分か…
イギリスで今月、議員を辞職し、議会の調査で「意図的にうその答弁を繰り返した」とされたジョンソン元首相が、保守系の大衆紙のコラムニストに就任しました。政界への復帰を見据えて、一定の影響力を保つねらいがあるとみられます。
美容セルフケアの一環で岩盤浴に通う女性は今も少なくないが、ではサウナ浴にも美容効果は期待できるのだ…
西日本から北日本の広い範囲で17日も晴れて気温が上がり、ところによっては真夏日が予想されています。日中は厳しい暑さとなる見込みで、熱中症に十分注意してください。
国会では16日、政府が最重要法案と位置づけた防衛費増額の財源確保法などが成立し、今の国会は来週21日の会期末で閉会する見通しとなりました。各党は、秋の臨時国会での衆議院の解散も見据えながら選挙の準備を進めることにしています。
南アフリカなどアフリカの7か国の首脳らでつくる代表団は、ウクライナを訪問してゼレンスキー大統領と会談し、和平の実現にはウクライナとロシア双方の言い分を聞く必要があるとして、中立の立場で仲介の努力を重ねていく姿勢を示しました。
先端技術の情報を漏えいしたとして逮捕された産業技術総合研究所の中国籍の研究員が、中国政府が海外から優秀な研究者を集める「千人計画」と呼ばれるプロジェクトに参加していたとみられることが、捜査関係者などへの取材で分かりました。警視庁は母国への技術貢献の一環として情報を漏えいした疑いもあるとみて、詳しいいきさつを調べています。
日本列島の最南端にある石垣島から見える景色は、東京とはかなり異なる。石垣島は台湾の中心都市、台北か…
武蔵野台地と奥多摩をつなぐ丘陵には里山が広がり、『となりのトトロ』の森のモデルとなった八国山の森がある。人の手が入る前はどんな森だったのか。この森の歴史と今を見てみよう。
東京・新宿の大久保公園周辺に立ち、個人売春を行う女性たちの存在が社会問題になっている。その背景に承認欲求を満たすための「誇示的消費」があることを、現役女子大生ライターの佐々木チワワ氏は指摘する。前半記事『「私は貧困じゃない!」身体を売って貢いでも埋められない女性たち心の飢餓感』に続き、その現状について伝える。
不可思議で切なく瑞々しい救済と癒やしの物語。
2014年、宗教学者の島田裕巳氏が『0葬――あっさり死ぬ』(集英社)という書籍で、同名の葬法を提起し、葬儀・供養業界が騒然となった。「0葬(ゼロ葬)」とは、火葬場から遺骨を持ち帰らないこと。たったこれだけの行動で、お墓はおろか骨壺もいらなくなる。究極にシンプルな弔い方だ。言葉の誕生から9年が経った今、0葬は普及したのだろうか。書籍出版からほどなくして「0葬プラン」を立ち上げ、0葬を展開してきた葬儀社に取材した。
前編記事『お墓がいらない人たちが望む「0葬」の真実…火葬場が「0葬」に積極的ではない理由と「いちばん恐れていること」』では、0葬の定義や仕組み、私自身の取材経験などをお伝えした。本稿では引き続き、0葬(ゼロ葬)の黎明期から「0葬プラン」を展開している葬儀社「葬儀24ドットコム」の代表である近藤純一氏にお話を伺う。
現在の税金や社会保険料の徴収は、「取りやすい」一般勤労者に偏っているのではないだろうか? 懸命に働く一般労働者の負担感は半端ない。今後、更に負担を増す必要がある。政府がマイナンバーカード普及のために、1人当たり2万円、4人家族なら8万円ものポイントを大盤振る舞いするのは裏の目的、「国民財産の補足」があるからだ。
6月14日午後、永田町は一時「すわ解散か!」とザワついた――。
6月9日に韓国銀行が公表した、2023年4月の韓国の経常収支は7.9億ドルの赤字となった。韓国では、2021年は単月でみても経常収支が赤字となった月はなかったが、2022年に入り、8月に29.1億ドル、11月に22.3億ドル、2023年1月に42.1億ドル、2月に5.1億ドルのそれぞれ赤字となり、赤字である月は稀ではなくなった。
どうやらいまの若者たちは「個性的」だと思われたくないらしい。いったい、なぜか?
日本という国や日本人の謎や難題に迫る新書『日本の死角』が話題になっている。多くの人が意外と見えていない「論点・視点」の数々とは――。